平成二十二年三月(春)場所(於・大阪市浪速区難波中 大阪府立体育会館)は千秋楽。追記した。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
各段の優勝者と、三段目以上の状況など。
・序ノ口
佐々木山(西20)・柴原(東22)で決定戦。
同部屋の対戦は、柴原を寄り倒して佐々木山が優勝。
◎7戦全勝
佐々木山(西20)
・序二段
北勝鶴(東31)・千代錦(西85)で決定戦。
北の富士さんの孫弟子同士の対戦は、足が流れた北勝鶴を引き落とし、千代錦が優勝。
◎7戦全勝
千代錦(西85)
・三段目
優勝は13日目に決定。
初日から4連勝の右肩上(東28)は琴鳳(西26)に敗れ、結局4勝3敗に終わった。幕下昇進はお預け。
◎7戦全勝
千昇(西67)
・幕下
優勝は13日目に決定。
もと十枚目増健の柳川(西44)は栃矢鋪(東60)を寄り切って6勝の大勝ち。
松谷(東筆頭)は魁聖(西5)に押し出されて4勝3敗。勝ち越しておいて良かった…。
◎7戦全勝
碧山(東48)
・十枚目(十両)
激しい動きで益荒海(東14)を小手投げで下し、星風(東下2)が6勝と関取復帰を決めた。。
仲の国(西下4)が当たると、白乃波はあっさり崩れて突き倒し。仲の国は3勝、白乃波は2勝で終了。
突いて行く海鵬の組み止め、霧の若(東12)が押し出し。霧の若は7勝目で残留、海鵬(東8)は4勝に終わって、ついに関取の座を明け渡すことに…。
若天狼の引きを残した蒼国来、そのまま寄り切って勝ち越し。若天狼は残念ながら負け越し。
豊桜の回転の良い突っ張りは利かず、旭南海が押し出し。
琴春日を真っ直ぐ押し倒し、光龍は11勝。とりあえず決定戦進出の権利は得た。
春日錦を巨体の清瀬海が押し倒し。
境澤を寄り切って、新十枚目の大道は1人だけ勝ち越して9番。
普天王をかいくぐって安壮富士が叩き込み。
いなしいなされ土佐ノ海、千代白鵬に送り出されて6勝9敗。千代白鵬は9番、また幕内を狙う。
佐田の富士を寄り切り、大きな臥牙丸は千秋楽で勝ち越し。
協会ご挨拶。初日と違って、千秋楽は定型文。
千秋楽に当たり、謹んでご挨拶を申し上げます。
本日、無事千秋楽を迎えることが出来ました。これも、ひとえに皆様の温かいご支援ご声援の賜物と厚く御礼申し上げます。
今場所も新進古豪の各力士は、良く健闘し、白熱した土俵を展開。ご期待にお応え出来たものと存じます。今後も土俵の更なる充実を図り、大相撲の発展に努力してまいる所存でございます。
何卒一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げ、ご挨拶と致します。
平成二十二年三月二十八日 財団法人日本相撲協会 理事長 武蔵川晃偉
離れて飛び込んだ将司。受け止めて山本山が寄り切って7勝目。
時間前に立った。若荒雄が玉飛鳥を叩き込んで9勝目。3敗の玉飛鳥が敗れ、4敗2~4人の決定戦へ。
引かれて粘った翔天狼だが、徳真鵬が寄り切り勝ち越し。翔天狼(東筆頭)は負け越して出直し。
残る4敗の2人は中入り後に登場するので、先に栃乃洋戦までの4番が進む。
最後に登場した栃乃洋が敗れ、木村山(西4)・光龍(西6)・玉飛鳥(東13)の3人で巴戦。
光龍を破った木村山が、玉飛鳥も押し出して連勝。木村山が優勝を決めた。
◎11勝4敗
木村山(西4)
・幕内
玉乃島を叩き落として木村山(西十4)が11勝目、決定戦進出。
武州山の引きを残した黒海が、逆に引き落とし。黒海が10番。
瀬川を寄り切り、隠岐の海千秋楽に勝ち越しを決めてやれやれ。
栃乃洋が出るところ、北勝力が突き落として逆転。栃乃洋が脱落。
各段優勝決定戦・表彰式のためいったん中断。
北太樹と磋牙司。土俵際で堪える磋牙司を蹴り出す格好で寄り倒し、北太樹10番。
岩木山が吊り上げようとしてもびくともしない。猛虎浪が寄り切って9勝目。
春日王を押し出せないので引いたら落ちた。垣添7勝で終了。
栃煌山が一気に寄り切って11番。時天空は10勝5敗で終戦。
高見盛を寄り切って、豊真将9勝目。高見盛は結局負け越した。千秋楽に負け越す人も珍しい。
白馬が一気に土佐豊を寄り倒し、勝ち越し。
朝赤龍を寄り切って、琴奨菊10勝目。
霜鳳が5勝目、阿覧は良いところがまったく出ずに1勝止まり。
旭天鵬は残せず、豪風が寄り切り。
嘉風を押し出して、若の里は6勝で終了。
上向きの豊響を下し、鶴竜も6番。
安美錦は栃ノ心に引き落とされて8番止まり。栃ノ心は9番で、また上位に。
雅山を押し出し、稀勢の里9勝目。雅山は把瑠都と当たったのが運の尽き?
巧みな切り返しで玉鷲を破り、豊ノ島6勝目。
三役揃い踏み。
負ければ優勝が決まってしまう一番。琴光喜を危なげなく寄り切り、把瑠都14勝1敗で終了。本当に“スミ1”で止めて、敢闘賞・技能賞を受賞。大関昇進は内定している。
魁皇を寄り倒し、琴欧洲10勝目。
日馬富士が良い形を作るが、そこは全勝の横綱。苦しい体勢から上手投げで白鵬が全勝を決めた。
◎15戦全勝
白鵬(横綱)
各段優勝者・三賞受賞者を再掲。
・幕内最高優勝
◎15戦全勝
白鵬(横綱、21年11月以来13回目)
・殊勲賞
該当者なし(21年11月以来41回目)
・敢闘賞
把瑠都(関脇、21年9月以来5回目)
・技能賞
把瑠都(関脇、初)
※雷電賞=関脇以下の最高成績者を勝手に表彰
把瑠都(関脇、2場所連続5回目)
・十枚目優勝
◎11勝4敗
木村山(西4、20年3月以来2回目。各段も2回目)
・幕下優勝
◎7戦全勝
碧山(東48、各段は21年9月の序ノ口・21年11月の序二段以来3回目)
・三段目優勝
◎7戦全勝
千昇(西67、初)
・序二段優勝
◎7戦全勝
千代錦(西85、各段は17年11月の序ノ口以来2回目)
・序ノ口優勝
◎7戦全勝
佐々木山(西20、初)
来場所は把瑠都が大関に昇進。関脇には、小結で勝ち越した稀勢の里と安美錦か。豊ノ島は平幕に陥落し、小結には東6で11番の栃煌山と西3で10番の琴奨菊か。
幕内から十枚目へは、西14で6番の玉乃島・東15で6番の磋牙司・東16で5番の春日王・西16で4番の武州山が候補、空き1つで計5枠。十枚目から幕内へは、西筆頭で9番の若荒雄・西2で10番の栃乃洋・西4で11番の木村山・西6で11番の光龍が候補。4人しかいないが、東3で8番の臥牙丸を無理して上げる必要はないので、玉乃島は残留か。
十枚目から幕下へは、東8で4番の海鵬・西12で2番の白乃波・東14で7番の益荒海が候補。空き1つで計4枠。幕下から十枚目へは、東筆頭で4番の松谷・西筆頭で4番の上林・東2で6番の星風・東3で4番の寶智山が候補。海鵬を残して寶智山を上げない選択肢もあるが、さて?
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
各段の優勝者と、三段目以上の状況など。
・序ノ口
佐々木山(西20)・柴原(東22)で決定戦。
同部屋の対戦は、柴原を寄り倒して佐々木山が優勝。
◎7戦全勝
佐々木山(西20)
・序二段
北勝鶴(東31)・千代錦(西85)で決定戦。
北の富士さんの孫弟子同士の対戦は、足が流れた北勝鶴を引き落とし、千代錦が優勝。
◎7戦全勝
千代錦(西85)
・三段目
優勝は13日目に決定。
初日から4連勝の右肩上(東28)は琴鳳(西26)に敗れ、結局4勝3敗に終わった。幕下昇進はお預け。
◎7戦全勝
千昇(西67)
・幕下
優勝は13日目に決定。
もと十枚目増健の柳川(西44)は栃矢鋪(東60)を寄り切って6勝の大勝ち。
松谷(東筆頭)は魁聖(西5)に押し出されて4勝3敗。勝ち越しておいて良かった…。
◎7戦全勝
碧山(東48)
・十枚目(十両)
激しい動きで益荒海(東14)を小手投げで下し、星風(東下2)が6勝と関取復帰を決めた。。
仲の国(西下4)が当たると、白乃波はあっさり崩れて突き倒し。仲の国は3勝、白乃波は2勝で終了。
突いて行く海鵬の組み止め、霧の若(東12)が押し出し。霧の若は7勝目で残留、海鵬(東8)は4勝に終わって、ついに関取の座を明け渡すことに…。
若天狼の引きを残した蒼国来、そのまま寄り切って勝ち越し。若天狼は残念ながら負け越し。
豊桜の回転の良い突っ張りは利かず、旭南海が押し出し。
琴春日を真っ直ぐ押し倒し、光龍は11勝。とりあえず決定戦進出の権利は得た。
春日錦を巨体の清瀬海が押し倒し。
境澤を寄り切って、新十枚目の大道は1人だけ勝ち越して9番。
普天王をかいくぐって安壮富士が叩き込み。
いなしいなされ土佐ノ海、千代白鵬に送り出されて6勝9敗。千代白鵬は9番、また幕内を狙う。
佐田の富士を寄り切り、大きな臥牙丸は千秋楽で勝ち越し。
協会ご挨拶。初日と違って、千秋楽は定型文。
千秋楽に当たり、謹んでご挨拶を申し上げます。
本日、無事千秋楽を迎えることが出来ました。これも、ひとえに皆様の温かいご支援ご声援の賜物と厚く御礼申し上げます。
今場所も新進古豪の各力士は、良く健闘し、白熱した土俵を展開。ご期待にお応え出来たものと存じます。今後も土俵の更なる充実を図り、大相撲の発展に努力してまいる所存でございます。
何卒一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げ、ご挨拶と致します。
平成二十二年三月二十八日 財団法人日本相撲協会 理事長 武蔵川晃偉
離れて飛び込んだ将司。受け止めて山本山が寄り切って7勝目。
時間前に立った。若荒雄が玉飛鳥を叩き込んで9勝目。3敗の玉飛鳥が敗れ、4敗2~4人の決定戦へ。
引かれて粘った翔天狼だが、徳真鵬が寄り切り勝ち越し。翔天狼(東筆頭)は負け越して出直し。
残る4敗の2人は中入り後に登場するので、先に栃乃洋戦までの4番が進む。
最後に登場した栃乃洋が敗れ、木村山(西4)・光龍(西6)・玉飛鳥(東13)の3人で巴戦。
光龍を破った木村山が、玉飛鳥も押し出して連勝。木村山が優勝を決めた。
◎11勝4敗
木村山(西4)
・幕内
玉乃島を叩き落として木村山(西十4)が11勝目、決定戦進出。
武州山の引きを残した黒海が、逆に引き落とし。黒海が10番。
瀬川を寄り切り、隠岐の海千秋楽に勝ち越しを決めてやれやれ。
栃乃洋が出るところ、北勝力が突き落として逆転。栃乃洋が脱落。
各段優勝決定戦・表彰式のためいったん中断。
北太樹と磋牙司。土俵際で堪える磋牙司を蹴り出す格好で寄り倒し、北太樹10番。
岩木山が吊り上げようとしてもびくともしない。猛虎浪が寄り切って9勝目。
春日王を押し出せないので引いたら落ちた。垣添7勝で終了。
栃煌山が一気に寄り切って11番。時天空は10勝5敗で終戦。
高見盛を寄り切って、豊真将9勝目。高見盛は結局負け越した。千秋楽に負け越す人も珍しい。
白馬が一気に土佐豊を寄り倒し、勝ち越し。
朝赤龍を寄り切って、琴奨菊10勝目。
霜鳳が5勝目、阿覧は良いところがまったく出ずに1勝止まり。
旭天鵬は残せず、豪風が寄り切り。
嘉風を押し出して、若の里は6勝で終了。
上向きの豊響を下し、鶴竜も6番。
安美錦は栃ノ心に引き落とされて8番止まり。栃ノ心は9番で、また上位に。
雅山を押し出し、稀勢の里9勝目。雅山は把瑠都と当たったのが運の尽き?
巧みな切り返しで玉鷲を破り、豊ノ島6勝目。
三役揃い踏み。
負ければ優勝が決まってしまう一番。琴光喜を危なげなく寄り切り、把瑠都14勝1敗で終了。本当に“スミ1”で止めて、敢闘賞・技能賞を受賞。大関昇進は内定している。
魁皇を寄り倒し、琴欧洲10勝目。
日馬富士が良い形を作るが、そこは全勝の横綱。苦しい体勢から上手投げで白鵬が全勝を決めた。
◎15戦全勝
白鵬(横綱)
各段優勝者・三賞受賞者を再掲。
・幕内最高優勝
◎15戦全勝
白鵬(横綱、21年11月以来13回目)
・殊勲賞
該当者なし(21年11月以来41回目)
・敢闘賞
把瑠都(関脇、21年9月以来5回目)
・技能賞
把瑠都(関脇、初)
※雷電賞=関脇以下の最高成績者を勝手に表彰
把瑠都(関脇、2場所連続5回目)
・十枚目優勝
◎11勝4敗
木村山(西4、20年3月以来2回目。各段も2回目)
・幕下優勝
◎7戦全勝
碧山(東48、各段は21年9月の序ノ口・21年11月の序二段以来3回目)
・三段目優勝
◎7戦全勝
千昇(西67、初)
・序二段優勝
◎7戦全勝
千代錦(西85、各段は17年11月の序ノ口以来2回目)
・序ノ口優勝
◎7戦全勝
佐々木山(西20、初)
来場所は把瑠都が大関に昇進。関脇には、小結で勝ち越した稀勢の里と安美錦か。豊ノ島は平幕に陥落し、小結には東6で11番の栃煌山と西3で10番の琴奨菊か。
幕内から十枚目へは、西14で6番の玉乃島・東15で6番の磋牙司・東16で5番の春日王・西16で4番の武州山が候補、空き1つで計5枠。十枚目から幕内へは、西筆頭で9番の若荒雄・西2で10番の栃乃洋・西4で11番の木村山・西6で11番の光龍が候補。4人しかいないが、東3で8番の臥牙丸を無理して上げる必要はないので、玉乃島は残留か。
十枚目から幕下へは、東8で4番の海鵬・西12で2番の白乃波・東14で7番の益荒海が候補。空き1つで計4枠。幕下から十枚目へは、東筆頭で4番の松谷・西筆頭で4番の上林・東2で6番の星風・東3で4番の寶智山が候補。海鵬を残して寶智山を上げない選択肢もあるが、さて?
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