銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

学校を見ずして結構と言うなかれ

2006-12-24 20:27:56 | 「まなびや」ストレート
 ディープインパクトくん、有馬記念優勝おめでとう(知り合いか!?)。


 さて、本日12月24日はクリスマスイブだという。
 昨日は土曜、そして今日はちょうど日曜日。まあ、その、何と言うか、色々思うところがある方も多いと漏れ聞く。

 別にわたしには縁がないのだが、それにしても、“聖なる夜”が聞いてあきれる。敢えて言うなら、「あんた方は毎日“性なる夜”じゃないの?」なんて皮肉ってみたり(笑)。別にクリスマスイブでも何でも、どうでも良さそうだ。


 さて、来年は新制小学校・中学校の発足60周年である。
 それを勝手に祝って、道内の小中学校変遷を調べたいと思う。

 高校と違って、小中学校は「義務教育」(親が教育を受けさせる義務)と言って、特段の事情がない限り、みな一定の年齢になったら通っているはず。

 前に、全国の市町村変遷を追いかけたことがあった。小中学校は、市町村よりもしたの字名が使われている場合が多い(最近は、統合でまったく関係ない=つまらない=名前の学校が多くなったが)。

 直接のきっかけは、北海道夕張市の小中学校が、それぞれ1校に統合される可能性が高まったことによる。
 夕張と言えば、最盛期には10万人以上の人口がおり、炭鉱のおかげで、たとえば、映画全盛期には札幌よりも速く公開されるような好待遇の街であった。
 どんどん夕張や周辺の炭鉱都市に人が集まり、空知地方全体では80万人もの人口がいたことがある。

 そして、石炭産業が衰退するに伴なって、どんどん人も減っていった。そして、学校もなくなっていった。

 いつかは校歌を集めてみたい。その前に、学校の流れを知りたい。


 たかが小中学校、しかし、そこには子どもたちの生きた“証し”がある。そう思いたいのである。

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