平成二十三年九月(秋)場所(於・國技館)は千秋楽。今場所はほとんど観られなかったが、まあ、こんな場所もあるでしょ。
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日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
(質問等は掲示板へ)
決定した各段の優勝など。
・序ノ口
13日目に優勝決定。
◎7勝
若山(東18、初、各段も初)
・序二段
決定戦で佐久間山(西12)を寄り倒し、渡辺(東62)が優勝。佐久間山は序ノ口から連覇ならず。
◎7勝
渡辺(東62、初、各段も初)
・三段目
13日目に優勝決定。
◎7勝
唐津海(西11、初、各段は22年1月の序二段以来2回目)
・幕下
優勝は13日目に決定。
武蔵海(西48)5勝目、達(東53)は4勝で終了。まあ、勝ち越したんだし…。
◎7勝
旭日松(西12、初、各段も初)
・十枚目(十両)
優勝は14日目に決定。
初めての大銀杏東龍(西下5)を下し、錦2勝目で有終の美。
飛翔富士を突き落とし、栃飛龍(西下2)3勝目でまだ関取射程圏。
荒鷲(西下3)を突き落とし、里山(東12)7勝目で辛くも関取残留。荒鷲は負け越して関取復帰を逃した。
千代桜を寄り切り、真鵬(東下2)勝ち越して関取復帰か。
飛天龍5勝目、高見盛6勝どまり。
北勝国を引き落とし、碧山3日目から出場で10勝目。
鳰の湖9勝、益荒海負け越し。
千代嵐を寄り切って、松谷11勝で入幕か。
武州山勝ち越し、佐田の海負け越し。
琴勇輝を押し出し、妙義龍13勝で幕内が楽しみ。
佐田の富士(東2)を押し出し、千代の国10勝目。佐田の富士は1点勝ち越しだが新入幕。
栃乃洋を寄り切り、新十枚目皇風勝ち越し。
◎13勝2敗
妙義龍(東3、2場所連続2回目、各段は22年11月の幕下を含め3回目)
・幕内
木村山(西16)負け越し、天鎧鵬(西十3)勝ち越し。木村山は陥落、天鎧鵬上がる?
剣武(西十2)勝ち越して入幕か? 隆の山は5勝10敗でどうしても落ちる。
黒海を押し出し、安美錦10勝目。
玉鷲負け越し、大道キョージュ勝ち越し。
豊響6勝目、新入幕芳東(東13)は5勝10敗で陥落の星。
若荒雄を下し、旭天鵬11勝目。
臥牙丸11勝で敢闘賞。栃煌山は3枚目で負け越した。
隠岐の海勝ち越し、朝赤龍負け越し。
栃乃若を寄り切り、豊真将10勝で三役には十二分。
阿覧を吊り出して栃ノ心勝ち越し。
北太樹を寄り倒し、豊ノ島1勝7敗から勝ち越し。
雅山負け越し、鶴竜9勝目。6敗がもったいないが、また来場所。
豪栄道を押し倒し、稀勢の里12勝でまず殊勲賞。巴戦の可能性はまだある。
把瑠都が先輩大関の意地で10勝、大関内定の琴奨菊3敗で自力優勝が消えて白鵬にマジック1。琴奨菊は殊勲賞と技能賞決定。
日馬富士を下し、土俵王13勝2敗でギリギリ優勝。20回目は長い道程でした。1点勝ち越しの日馬富士は、また横綱に遠い大関に戻ってしまったようだ。立行司35代木村庄之助親方は、この取組で停年。お疲れさまでした。
・幕内最高優勝
◎13勝2敗
白鵬(横綱、23年5月以来20回目)
・殊勲賞
琴奨菊(関脇、2場所連続3回目)
稀勢の里(関脇、23年1月以来5回目)
・敢闘賞
臥牙丸(前11、初)
・技能賞
琴奨菊(関脇、23年1月以来4回目)
・雷電賞(関脇以下の最高成績者を勝手に表彰)
琴奨菊(関脇、2場所連続3回目)
来場所は琴奨菊が関脇から大関に昇進の可能性。稀勢の里は大関挑戦となろう。
関脇は残る2人が勝ち越しているので稀勢の里と鶴竜が残留。小結は豊ノ島が勝ち越し、豊真将が新昇進か。
幕内から十枚目に陥落しそうな力士は、舛ノ山・芳東・玉飛鳥・土佐豊・隆の山・木村山・寶智山の7人。十枚目から幕内に昇進しそうな力士は、宝富士・佐田の富士・剣武・妙義龍・松谷の5人。さらに碧山も候補か。木村山は残留の可能性があるが、陥落すれば天鎧鵬にも目がある。
十枚目から幕下に陥落しそうな力士は、華王錦・飛翔富士・錦・飛天龍の4人。幕下から十枚目に昇進しそうな力士は、勝龍・大岩戸・勢・旭日松の4人。ここ数場所空き家が多かったので、今場所はだいぶ少ない印象。真鵬や北園は届かないか。
まずは水曜日を待ちたい。
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決定した各段の優勝など。
・序ノ口
13日目に優勝決定。
◎7勝
若山(東18、初、各段も初)
・序二段
決定戦で佐久間山(西12)を寄り倒し、渡辺(東62)が優勝。佐久間山は序ノ口から連覇ならず。
◎7勝
渡辺(東62、初、各段も初)
・三段目
13日目に優勝決定。
◎7勝
唐津海(西11、初、各段は22年1月の序二段以来2回目)
・幕下
優勝は13日目に決定。
武蔵海(西48)5勝目、達(東53)は4勝で終了。まあ、勝ち越したんだし…。
◎7勝
旭日松(西12、初、各段も初)
・十枚目(十両)
優勝は14日目に決定。
初めての大銀杏東龍(西下5)を下し、錦2勝目で有終の美。
飛翔富士を突き落とし、栃飛龍(西下2)3勝目でまだ関取射程圏。
荒鷲(西下3)を突き落とし、里山(東12)7勝目で辛くも関取残留。荒鷲は負け越して関取復帰を逃した。
千代桜を寄り切り、真鵬(東下2)勝ち越して関取復帰か。
飛天龍5勝目、高見盛6勝どまり。
北勝国を引き落とし、碧山3日目から出場で10勝目。
鳰の湖9勝、益荒海負け越し。
千代嵐を寄り切って、松谷11勝で入幕か。
武州山勝ち越し、佐田の海負け越し。
琴勇輝を押し出し、妙義龍13勝で幕内が楽しみ。
佐田の富士(東2)を押し出し、千代の国10勝目。佐田の富士は1点勝ち越しだが新入幕。
栃乃洋を寄り切り、新十枚目皇風勝ち越し。
◎13勝2敗
妙義龍(東3、2場所連続2回目、各段は22年11月の幕下を含め3回目)
・幕内
木村山(西16)負け越し、天鎧鵬(西十3)勝ち越し。木村山は陥落、天鎧鵬上がる?
剣武(西十2)勝ち越して入幕か? 隆の山は5勝10敗でどうしても落ちる。
黒海を押し出し、安美錦10勝目。
玉鷲負け越し、大道キョージュ勝ち越し。
豊響6勝目、新入幕芳東(東13)は5勝10敗で陥落の星。
若荒雄を下し、旭天鵬11勝目。
臥牙丸11勝で敢闘賞。栃煌山は3枚目で負け越した。
隠岐の海勝ち越し、朝赤龍負け越し。
栃乃若を寄り切り、豊真将10勝で三役には十二分。
阿覧を吊り出して栃ノ心勝ち越し。
北太樹を寄り倒し、豊ノ島1勝7敗から勝ち越し。
雅山負け越し、鶴竜9勝目。6敗がもったいないが、また来場所。
豪栄道を押し倒し、稀勢の里12勝でまず殊勲賞。巴戦の可能性はまだある。
把瑠都が先輩大関の意地で10勝、大関内定の琴奨菊3敗で自力優勝が消えて白鵬にマジック1。琴奨菊は殊勲賞と技能賞決定。
日馬富士を下し、土俵王13勝2敗でギリギリ優勝。20回目は長い道程でした。1点勝ち越しの日馬富士は、また横綱に遠い大関に戻ってしまったようだ。立行司35代木村庄之助親方は、この取組で停年。お疲れさまでした。
・幕内最高優勝
◎13勝2敗
白鵬(横綱、23年5月以来20回目)
・殊勲賞
琴奨菊(関脇、2場所連続3回目)
稀勢の里(関脇、23年1月以来5回目)
・敢闘賞
臥牙丸(前11、初)
・技能賞
琴奨菊(関脇、23年1月以来4回目)
・雷電賞(関脇以下の最高成績者を勝手に表彰)
琴奨菊(関脇、2場所連続3回目)
来場所は琴奨菊が関脇から大関に昇進の可能性。稀勢の里は大関挑戦となろう。
関脇は残る2人が勝ち越しているので稀勢の里と鶴竜が残留。小結は豊ノ島が勝ち越し、豊真将が新昇進か。
幕内から十枚目に陥落しそうな力士は、舛ノ山・芳東・玉飛鳥・土佐豊・隆の山・木村山・寶智山の7人。十枚目から幕内に昇進しそうな力士は、宝富士・佐田の富士・剣武・妙義龍・松谷の5人。さらに碧山も候補か。木村山は残留の可能性があるが、陥落すれば天鎧鵬にも目がある。
十枚目から幕下に陥落しそうな力士は、華王錦・飛翔富士・錦・飛天龍の4人。幕下から十枚目に昇進しそうな力士は、勝龍・大岩戸・勢・旭日松の4人。ここ数場所空き家が多かったので、今場所はだいぶ少ない印象。真鵬や北園は届かないか。
まずは水曜日を待ちたい。
千秋楽は琴奨菊は先に出てしまい合わず読まれたというのもあるのでしょう。
鶴竜は前半が勿体なすぎましたね。