銀河後悔日誌、つぶやき

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命の危険が危ない海

2010-08-07 21:00:49 | めいたんていコナン…など
 8月7日の『名探偵コナン』は、第154話「園子のアブない夏物語 (後編)」(デジタルリマスター、初回放送は1999年7月26日)が放送された(リアルタイム視聴)。

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 今回からOPが変わった。何度目かの倉木麻衣さんの楽曲だが、一方でCDの宣伝も流れている人が引退するようだし、過去にEDを歌っていた人も愛人詐欺とかで話題になっていた。
 まあ、EDの人は『コナン』で使われなければ話題にもならなかったであろう、しょうもない楽曲だった。さすがに、あの歌では続かなかったのではあるまいか。


「園子のアブない夏物語 (後編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 蘭とコナンをお供に従えた園子の男探しのバカンスは、妙な雲行きになってきていた。園子が大学生の道脇をゲットして有頂天になったのも束の間、殺人事件に遭遇し、夜には旅館の部屋で荷物を漁っていた男に襲われた。園子が殺人事件の被害者と同じ茶髪だからか、殺人現場近くをカメラを持って歩いていたからなのか、犯人の目的はコナンにも見当がつかない。園子が噛み付いたという傷跡は、道脇の腕にはなく、旅館の息子京極も毛むくじゃらの腕をしているわけではなかった。道脇の提案で茶髪の女性の殺人事件の被害者の幽霊が出るという、海辺のレストラン行きは翌日に延期。園子と蘭、コナンの3人は道脇の車で崖の上から海を見下ろすレストランに到着した。襲われたショックで眠れなかったという園子は、車の中で少し眠りたいからと、一人車に残り、道脇と蘭、コナンだけがレストランで食事をすることに。食事も終わり、なぜかレストランに来ていた京極に園子のことを尋ねられたコナンたちは、園子が眠っているはずの車が動いているのに気づく。車は崖に向かって坂道を一直線に転がり始めている。蘭とコナンが車に追いつくが、怪力の蘭でも走りながらでは力が入らず、窓を蹴破ることも、車を止めることも出来ない。園子はぐっすり眠ったままだ。目の前に崖が迫った時、蘭は屋根のキャリアにしがみつき、両足でキック。間一髪、園子を救出する。道脇の車はサイドブレーキが下ろされていて、駐車場付近に鍵開けの道具が落ちていたという。車が動き出した時には、道脇も京極も蘭とコナンと一緒にいて細工をする時間はない。だが、誰かが園子を殺そうとしたのだ。恐怖にかられた園子は、事情聴取のために車で警察まで行くのを拒否。園子とコナンたちに道脇が付き添って徒歩で行くことにする。狙われる心当たりはまったくないという園子だが、転落、炎上した車の中で荷物は全て燃えてしまった。「残ったのは一枚の写真だけ」と園子は言う。新一に見せるために蘭の水着写真だけは肌身離さず持っていたという園子の言葉に、犯人の目的は園子の命を奪うと共に、写真を燃やすことだったとコナンは気づく。後方からコナンたちを追ってくる男の姿を見た道脇は、園子の手を取って林の中に駆け込み、二手に別れて尾けて来る男をまこうと言い出す。コナンと蘭は木の上に登り、尾行する男を待ち伏せる。

 いかにも怪しげな京極は、まあ、後々登場するから犯人にはなり得ない。で、園子に声を掛けている男、これほど怪しげな男も、他に見当たらない。

 パンタグラフの火花をカメラのフラッシュと誤解したところがそもそも園子を襲った原因だが、そんなに大きく光るものなのか。

 これだけの恐怖に遭った園子だが、その後全く懲りていないところは周知のとおり。ある意味大物であるが、園子を慕う京極ってのも不思議な男ではある。まあ、危なっかしい園子には、これくらいの男でなければやっていけない…のかな?


 8月14日は、第583話「小林先生の恋」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 コナンは付き添いの小林先生を置いて元太たちと花火大会へ向かう。小林は慌ててコナンたちの後を追って裏通りへ。その時、路地の暗がりから男女の言い争う声が聞こえてくる。小林は薄暗い路地に入っていき、路地の奥へ走り去る何者かを目撃。その直後、小林は血を流して倒れた男性を発見する。この後、小林は人の気配を感じて振り返り、花火の光に照らし出された犯人を目撃。犯人として被害者を恨む3人の容疑者が浮上するが…。

 本庁の警部恋物語の続き。

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