銀河後悔日誌、つぶやき

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横と綱

2009-09-25 20:17:17 | 大相撲観測日誌
 平成二十一年九月(秋)場所(於・國技館)は十三日目、未見。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 恒例により各段優勝の状況と、幕下以下の何番か(成績の◎は優勝決定の段)。

・序ノ口
 全勝1人、1敗4人で迎えた13日目。
 まず、翔馬が東(東25)を押し出して6勝目。
 翔尾円が嶋瀬川(西12)を押し出して6勝目。
 序二段の初っ口で取った全勝の碧山が勝ち、優勝決定。

◎7戦全勝
 碧山(西30)


・序二段
 全勝4人で迎えた13日目。
 池戸(西121)は序ノ口全勝の碧山に敗れて脱落。
 直接対決で朝久保(西84)を押し出し、大木下が決定戦の権利を得る。
 もう一人全勝の相坂は、三段目全勝の東龍に敗れて脱落。大木下の優勝が決まった。


◎7戦全勝
 大木下(西59)


・三段目
 全勝3人で13日目を迎えた。
 東龍が序二段全勝の相坂を寄り倒し、決定戦に進出。
 直接対決で直江(東54)を下し、青木が決定戦に進出。東龍と、千秋楽に決定戦を行なう。

☆7戦全勝
 青木(東29)・東龍(東81)


・幕下
 旭秀鵬(東55)は6勝で終了。
 もと幕内の里山(東22)も6勝1敗。まずは上位に復帰。
 魁聖は直接対決をせず、もと幕内琉鵬(東6)を倒して全勝を守った。十枚目で取る臥牙丸が勝てば決定戦、負ければ優勝である。
 五分同士、隆の山(西4)を吊り出して北桜(西7)が勝ち越し。
 十枚目で臥牙丸が星風を倒し、全勝を守る。これで魁聖と千秋楽決定戦。

☆7戦全勝
 臥牙丸(東10)・魁聖(西46)


・十枚目(十両)
 臥牙丸が星風を倒して7戦全勝。星風(東12)は負け越したが、まだ入れ替えは確定しない。
 ヴェテラン土佐ノ海(東9)が隠岐の海を押し出し、7敗で踏み止まった。
 途中出場の旭南海が7勝目、若天狼は7敗目。
 4敗同士、安壮富士が境澤を突き落として9勝目。
 若荒雄6勝目、清瀬海負け越し。
 瀬川に寄り切られ、双大竜負け越し。
 光龍を引き落して海鵬勝ち越し。
 白馬に敗れ、大翔湖5敗。
 北太樹を押し出し、磋牙司勝ち越し。
 琴春日を突き落として、木村山勝ち越し。
 豊桜が3敗の玉鷲を送り倒し、4敗で並んだ。

☆3敗
 なし
☆4敗
 玉鷲(東筆頭)・山本山(西2)・安壮富士(東8)・豊桜(東13)
☆5敗
 木村山(東2)・海鵬(東11)・磋牙司(西11)・大翔湖(西13)・境澤(東14)・隠岐の海(西14)

 山本山は中入り後の結果による。いつの間にか玉鷲が落ちて来て、4敗4人が首位である。


・幕内
 普天王(西15)を極め出し、山本山が9勝目。普天王は幕内を守れず。
 垣添が春日王を押し出し、9勝目。春日王負け越し。
 黒海が土佐豊を寄り切って6勝目。土佐豊は負け越し。
 霜鳳を破り、玉飛鳥(東13)は4勝目。まだ望みはある?
 豊真将が7勝目、高見盛7敗目。
 朝赤龍に敗れ、豊響負け越し。

 玉乃島を引き落とし、豪栄道勝ち越し。
 時天空を叩き込み、把瑠都11勝目。横綱だけに敗れたのが何とも…。
 安美錦は今日も白星で6勝目。琴奨菊は7敗目。
 豪風を押し出し、稀勢の里6勝目で踏み止まる。

 鶴竜は魁皇を寄り切って9勝目。
 日馬富士13日目で勝ち越し。

 琴欧洲は朝青龍に完敗し、いつの間にか5敗目。先場所の健闘も消えてしまった。
 琴光喜を下し、白鵬も付いて行く。

☆全勝
 朝青龍(横綱)
☆1敗
 白鵬(横綱)

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