銀河後悔日誌、つぶやき

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収まるべきところへ

2007-09-21 23:59:00 | 大相撲観測日誌
 平成19年9月場所十三日目。

 昨日は横浜へ行ったので、ライヴ入場待ちの時に「安馬-豪栄道」から結び前までラジオで聴いた。終わってから「全取組」を観ようと思ったが、寝てしまったので、起きた時には結びのみ観られた。

 無事に帰って来たのだが、ライヴの感想記事を書くには時間がかかるので、本場所記事を書くことにする。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 全勝同士の対決は、玉鷲(西32)が八木ケ谷(東15)を破って優勝決定。八木ケ谷は十枚目昇進が夢と消えた。
 一方で、東筆頭の市原は6勝目。結構十枚目の上位になりそう。


・十枚目
 西幕下3枚目の芳東、境澤(西11)に敗れて4勝3敗で終了。境澤は十枚目残留へ。
 北太樹勝ち越し。
 昨日敗れた把瑠都。しかし今日は4敗勢の片山を破り、あっさり13日目に優勝決定。
 保志光勝ち越し。
 玉力道(東12)は3勝10敗となった。6勝9敗でも残留は厳しかったが、これで陥落決定。
 十文字勝ち越し、白乃波負け越し。
 千代白鵬勝ち越し。
 里山負け越し。
 4敗同士、霜鳳が若ノ鵬を破ってただ1人4敗のまま。
 東筆頭の寶智山負け越し、西2枚目の若麒麟7勝目。


・幕内
 まだ優勝争いに顔を出している垣添だが、8連敗で負け越した“悲喜交々”の春日錦に敗れて4敗。
 いつの間にか星を戻して来た高見盛。白露山を下し、7勝目。
 北桜が3勝目。露鵬負け越し。
 嘉風は9勝目、土佐ノ海負け越し。まあ、幕内残留は堅い。
 旭天鵬10勝に乗せた。
 玉乃島に敗れ、栃煌山勝ち越しはお預け。
 龍皇は東13枚目で10敗目。
 ヴェテラン玉春日7勝目、新鋭豊響は7敗と苦しくなった。

 雅山に敗れ、春日王4敗。雅山勝ち越し。
 鶴竜は先輩の時天空を送り出し、7敗で踏み止まった。
 1差の安馬は豊ノ島を下し、10勝目。さらに上積みすれば、“第二関脇”も!?
 出島に敗れ、稀勢の里は小結明け渡しが決定。
 朝赤龍が7勝目。
 豊真将にも敗れ、安美錦5連敗。

 若の里が琴欧洲をすくい投げ。欧洲はもう5敗。
 千代大海と当てられた豪栄道。今日も歯が立たずに敗れたものの、1年後にはどうなっているか…。これで3敗に後退。優勝争いをしている以上、上位との対戦は当然である。が、昨日小結、今日大関、明日は横綱…というのは唐突過ぎる。中日を終わって1差以内ならば、番附に関係なく対戦、あるいは上位と当てるべきではないのか?

 新大関の琴光喜。すっかりお祝いムードは消え去り、白鵬の強さが目立った。

☆2敗
 白鵬(横綱)
☆3敗
 安馬(小結)・旭天鵬(西12)・豪栄道(西14)

 ここへ来て、白鵬が単独首位に。このまま行きそう。

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