無謀な戦争に負けた日だ。かつての侵略戦争を正しかったとする「靖国派」が現実政治の中枢を占めている。6日9日には原爆が落とされ、その犠牲者は、ほとんどが非戦闘員ばかりの一般市民、赤ちゃんから小学生、中学生、その他の学生、主婦、老人の無差別殺戮であった。
2度と戦争は起こさないと決意し、「平和憲法」を制定した。今その逆流が起きている。
8月は各メディアが「平和と戦争」を考える企画が少なくない。子どもたちも夏休みで一緒にテレビを見て話し合う機会もあっただろう。しかし、今年はオリンピックに占領されてしまった感がある。スポーツも平和があってこそである。
今月末、収穫予定のスイカがもう食べられてしまった。これはキツネだろう。まだ赤くもなっていないのに、それでも甘いのか?