里の家ファーム

無農薬・無化学肥料・不耕起の甘いミニトマトがメインです。
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生食用かぼちゃ―コリンキー

2016年08月21日 | 野菜・花・植物

コリンキー(再掲載)

2014年08月29日 | 野菜・花・植物

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●コリンキーとは

◆生食できる黄色いカボチャ

コリンキー=生でも食べられる黄色いカボチャコリンキーは山形県の山形セルトップとサカタのタネによって2002年に品種登録された生食できるカボチャの品種です。

親はオーストラリアの品種「B625」の選抜系統を母系とし、「打木赤皮栗」の選抜系統を父系とされています。

◆コリンキーの特徴

コリンキーは完熟させず、若取りすることでクセが少なく生食できるカボチャとなります。大きさは500g~1kg程で、果皮は鮮やかなレモン色で、形は打木赤皮栗かぼちゃとよく似ています。

皮は柔らかく、包丁も一般的なカボチャと比べるととてもすんなりと切ることができ、皮ごと食べる事が出来ます。果肉も適度な歯ざわりでカボチャの臭みも少なく、薄切りにすると生のまま味付けしてサラダとして食べることが出来ます。

若取りするため、中の種の部分はまだ白っぽいクリーム色をしています。

●コリンキーの美味しい食べ方

◆生のままスライスしてサラダに

コリンキー=生でも食べられる黄色いカボチャコリンキーは生のまま食べることが出来ると言うことが最大の特徴なので、せっかくですからまずはサラダで食べる事をお勧めします。皮ごと食べることが出来るので、薄くスライスして塩胡椒とオリーブオイルで仕上げたり、色々なドレッシングをかけて食べてみてください。より上品に仕上げたいときはピーラーなどで皮をむいてからスライスします。

◆カボチャのジャム

コリンキーはクセが少なく、果肉に水分が多く柔らかいのでいので、砂糖と蜂蜜を加えてジャムにすると色も綺麗で美味しいです。

◆瓜と同じ食べ方も

コリンキーは若取りするため水分が多く、瓜と同じような食べ方も出来ます。かぼちゃとしては変わった食べ方の一つに浅漬けや、細切りにして和え物などにすることも出来ます。

◆一般的なカボチャと同じ食べ方も

コリンキーは適当な大きさに切って炒め物に使ったり、天ぷらやフライなどにして食べても美味しいです。
浅漬けは塩,しょう油,からし,キムチ,ぬか漬けいずれもおいしい。

 栄養

カロテン、ビタミンB1やB2、ビタミンC。そして食物繊維や鉄、カルシウム、カリウムを豊富に蓄えています。


 犬が吠えるので外へ出てみる。黒い猫がハウスの中に入っていく。先日家で飼っていた15歳ほどの猫が死んだ。野良猫と喧嘩をし、傷を負って、それが致命傷だったようだ。
すぐに追いかけ、ハウスに入るとわきの開いているところから逃げていった。
 スイカの被害はこの猫なのか?
食べ方がアライグマではないし、キツネでもない。小さく切ってやったスイカは食べるが、大きなスイカを丸ごと食べてしまうだろうか?猫は少食だ。野生化した猫はそうじゃないのかも。直接スイカを食べているところを見たわけではないので、イタチとかの可能性もあるか?


地方再生に「寛容」と「多様性」を!

2016年08月21日 | 社会・経済

「創造都市」をつくれば国全体が発展する

   茂木 健一郎(もぎ・けんいちろう)脳科学者  PRESIDENT 2016年5月30日号

  一般に、ある街が創造都市になるための条件として、「寛容」と「多様性」が必要だとされる。新しい考え方や、これまでの常識にとらわれないやり方に対して、その都市が寛容であること、そして、その都市に、様々なバックグラウンドの、多様な人たちが集うことが重要である。
 ミラノは、歴史的に、創造の自由を許容する空気があり、だからこそ数々の芸術家が惹きつけられてきたのであろう。そして、その伝統は、今も続いているように思われる。
 ミラノの街を歩いていると、確かに、新しい試みに対して寛容な空気を感じる。至るところにギャラリーがあって、様々な絵が飾ってある。公園では、音楽で踊ったり、楽しそうにパフォーマンスをしている人たちがいる。
 なによりも、ミラノ・サローネの期間中は、全世界からクリエーティブを仕事としている人たちが集まって、街の空気を作っている。その「祭り」のような雰囲気が、創造都市としての推進のエンジンになっていることは疑いない。

  日本でも、東京をはじめとする数多くの街が、創造都市としての注目を集め始めている。アニメやマンガなどのコンテンツが、世界中から人を惹きつけている。

  果たして、どれくらい「寛容」と「多様性」を維持できるか。これからの日本の「創造都市」づくりに期待したい。