雨に濡れて紫陽花の青色が一段と綺麗です。
午前中に少し雨が止んでいたので庭に出て写真を取りました。青い花がもう一種ムラサキツユクサです。
上は木の枝から、下は草花たちや再び伸び出した雑草たちの雫ですっかりびしょ濡れになってしまいました。
今年はメダカの孵化が進んでチビメダカがたくさん誕生しています。今までは新しい容器に新しい水を入れて、そこへ卵が産み付けられたホテイアオイを入れていました。すぐにメダカが誕生するのですがしばらくするとほとんどいなくなってしまいます。餌が足りなかったようで浮く餌を買ってきて与えたりしましたが、スイレンの鉢を沈めている容器で大人メダカの餌食にならずに済んだものたちだけが生き残ったといった状態でした。
昨秋にいろんな色のメダカ(選抜からもれたもの) をいただいて春までは部屋の中で飼い、暖かくなってスイレンを植え替えた時にそれぞれ色別に分けました。一番大きな火鉢にはスイレンの鉢が三つ沈めてあります。そこには主に黒いメダカ。他の小さな容器(プラスチックのバケツやプラの漬物桶)には鉢は一つずつ沈めています。一応、赤(オレンジ色)、白(銀色?)、マダラ模様などに分けてそれぞれの容器に数匹ずつ入れホテイアオイを浮かべています。気温が高くなると産卵が始まりホテイアオイの根に卵が産み付けられているのでそのホテイアオイを別容器に移します。その時に今までの古い少し濁っているようなバケツの水を汲み上げます。バケツの減った分は水道水を足します。移した瞬間と言ってもいいほど直ぐにメダカが誕生します。メダカは産卵から1週間ほどで孵化するそうですから移してから1週間でホテイアオイは元の容器に戻します。毎日餌はやっていますがこの古い水に栄養分があるのか?今年はチビメダカが大きくなって生き残っている割合が随分大きいように思います。既に大人メダカがいるスイレンの容器に移った子達もいます。ヤゴの餌になったらお終いですが、何とか共存して欲しいですね。