9月1日(火) いちじ
月が替わっても、天候の変わり目とはなりそうもない。相変わらずの天気予報だ。しかも、今日の天気は、昨日の予報より悪い予報に変わっている。雨の降るだろう確率が、高いようだ。が、刈取りを始める。コンバインは、圃場に置いたままだ。カバーを外し、各所に注油して、作業開始。少々の露を持ってはいるが、このままふりさえしなければ、可能な状態だ。作業を始めて、小一時間、コンバインのタンクが満了になり、荷台のタンクに排出。そして、再び刈り取り作業に入ると、ポツポツとし始める。が、まだ体には感じるが、機械や、稲葉が濡れるほどではない。この程度で過ぎてほしいと思いながら続ける。
しかし、雨粒の量は増え始め、さらに30分ほどすると、もう限界の状態になる。どうにかタンク満了まで作業を強行し、刈取りを断念する。モミを排出し、コンバインにシートをかけ、引き上げる。10時をかなり回るころだったが、乾燥期にも身を入れトラックを格納庫に入れるころには、弱いながらも本降りとなる。今日はもう、再開不可能となる。
午後は、もう、開き直って、コーヒータイム。推理小説。