畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

2018-03-07 18:33:16 | 農作業

3月7日(水) 

昼頃、少しだけ薄日が差すが、寒い曇天。

午前中、出荷作業。途中、雛が到着し、暖を取ってある育雛箱に入れる。これから、この雛たちを育てる、気を遣う日々が始まる。ニワトリは、連れ合いの主たる作業だが、やはり、新しい雛の導入は、気になることだ。

午後は、花畑。残っているジャガイモの植え付け。150個くらい。畝がかなり残ったので、帰りに、ホームセンターにより、ちょっと珍しい品種の種芋を少しづつ、3品種飼ってきて、切断しておく。明日からは雨天が続くようなので、止んだらすぐに植えれるようにしておく。

夕方、寺の隣の人から電話。お寺で、ガシャーンとガラスの割れる音がしたので、見たら、カラスに追いかけられた、トンビの子供が、ガラスを割ってお寺の中に入っている、と。すぐに走ってゆくと、玄関のサッシのガラスが大きく割れている。本堂の隅に親トンビの半分くらいの大きさの子供が。覘く人間に驚き飛び上がるが、あまり元気でないようで、怪我をしているようだ。

廊下の戸を全部開けて、どこからでも逃げれるように道を作ってから、本堂の奥へ。子トンビはすぐに飛び立ち、ふらふら飛びながら、外へ出て行った。どのくらいのケガかはわからないが、生き延びれるように。数か所に垂れた血の跡を掃除し、割れたガラスを片付け、掃除して帰る。小一時間かかってしまう。

コメント
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