9月23日(月)
復活とちょっと開いたら、早速に、励ましいただき、ありがとうございます。復活とはいっても、実のところは、何やかやとボロボロで、当地の基幹産業である病院への定期券保持者といえるほど、予約スケジュール満載。
身体のてっぺんから下まで、不具合だらけ。ガン手術を優先して延期していた白内障の手術を、18日に受けた。簡単だと聞いてはいたが(術医にとっては?だが)、一時間後には、おかえりくださいだった。そして、眼帯をされる間のほんの数分の事だろうが、あまりの明るさと、輪郭がくっきりする感覚に驚いた。翌19日には、眼帯が取れ、小学三年生以来の裸眼での風景の違和感に少々酔っている。25日にはもう片方の手術。26日からは両眼で、裸眼での周囲を見渡すことになる。視力的には、免許条件にも満たないほどなのだが、見えることのありがたさを、かみしめることになるだろう。
30日には、消化器外科の定期検診。肺手術後の半年の抗がん剤治療の結果を、CT撮影で、確認する。10月に入ると、10日には、脊椎間狭窄症の手術。また、しばらくの入院となる。生活して行ける限りは、病院とは縁は切れそうもない。
この連休を利用して、ジュンペイが来てくれた。そして、ちょっとした言葉の行き違いでの笑い話になった。
肺の手術と、その後の抗がん剤治療の途中での、整形外科受診となり、脊椎管狭窄症の診断と、治療は手術の方向となったが、膵がんのステージがⅣとなったことで、トータルに考えて手術を選択するか否かを判断しようと決めた。整形外科から、消化器外科への問い合わせで、私の症状がどうかということで、主治医からの見立てが示された。肺切除、抗がん剤治療の経過後、再発ないし転移がなければよいが、再発等があった場合は、半年ほどではないかという見立てが報告され、結果がはっきりしてから、整形の方針を決めることとなった。8月半ばに、抗がん剤は終わり、腫瘍マーカー等では、再発、転移は見られないが、正式にはCT画像診断を待ってという状況だ。
そんな話を、連れ合いが、Kさんとの電話のやり取りで、したのが、夏の前あたりだったという。
それで、K家では、後半の、(余命半年ほど)との情報が独り歩き。元気なうちにと、お彼岸連休での、来鴨となったのだと!
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