畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

今の畑

2014-10-11 18:22:30 | 農作業

10月11日(土)   ときどき 

数日前、電話があった。秀地区の役員からだった。中山間地の草刈り作業の件。5日の日曜日が雨で、12日に延期したが、今回も天気具合が悪そうなので、11日の土曜日に、前倒しでやりたい。ついては、出られるだろうか、ということだった。午前中だけということで、参加する旨答えた。この間ずっと、土曜、日曜と、出事が続いていたので、半日だけで、勘弁してもらうことにした。

ということで、午前中は、しゅうちくの共同作業。

午後は、花畑。昨日に続き、一畝のマルチを張り、機械などを引き上げてくる。

今の畑は、秋、冬野菜の作付け作業の最中。アブラナ系の野菜が多く、害虫にやられやすい。種蒔する野菜は、不織布述べたがけ。苗を植え付ける野菜は、防虫ネットのトンネル。だから、我が家の畑は、真っ白に染まっている。

    

緑のところは、ニンジンと収穫始めたホウレンソウ。

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日記

2014-10-10 18:00:16 | 農作業

10月10日(金)   ときどき 

花畑。熱処理しておいた畝に、2回目の菜花を蒔く。不織布のべたがけ。ジャガイモ用に高畝にしておいた畝立機の畝幅を、ハクサイなど用の平畝に組み替える。昨日耕したところに施肥をして、マルチフィルムを張る。

 

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日記

2014-10-09 17:46:17 | 農作業

10月9日(木)  

明け方、パラパラと雨の音。大した降りではないが、うっすらと地面が濡れている。その後も、何となく、降りそうな空模様が続く。パラパラすることもあった。精米をしながら、乾燥機の清掃。畑には、午後から行くことにして、家の周りの作業をしている。

午後は、花畑。前作のマルチフィルムを撤去したところを、トラクターで耕す。3か所に分かれる狭い場所なので、方向転換に苦労する。前作のカボチャの蔓や刈り草の長いままのものが、ロータリーに絡まる。数回耕して、草を鋤き込む。

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日記

2014-10-08 17:45:00 | 農作業

10月8日(水)   ときどき 

寒露だそうだ。日中は汗ばむくらいになっても、朝晩は涼しいを通り越し、Tシャツ一枚では寒いくらいになる。秋の深まりを感じる。

花畑。カボチャ後の片づけ。畝間の草を刈り、マルチフィルムの撤去。白菜などの苗ができてきたが、どこに植える? と、連れ合いからの催促。前作後を片付け、耕さないと植付の畝を作れない。せかされながらの作業となる。午後も引き続き花畑だが、寺会計の処理や、支払等のため、郵便局や、農協へもまわる。ため込んでの、まとめての記帳。

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後始末

2014-10-07 17:16:31 | 暮らし

10月7日(火)   ときどき 

台風一過のさわやかな秋晴れにはちょっと遠い、そんな曇りがちの一日。

ハウスの天井換気部を修理し、開閉できるようにする。午前中は、そんなことをしながら、出荷用のコメの準備や、刈払機の刈刃の研磨。

午後は、お寺。施食会の後始末や、台風の風により汚れた室内の掃除、住職への支払いなど。公会堂のサッシガラスも入れてもらったので、その後始末をしたりで、夕方になる。花畑に回り、様子を見てくる。キャベツなどの防虫トンネルは、すべて飛ばされたが、連れ合いが、昨日中に直してくれた。ほかの被害は、後口の小さな人参の葉に、風害が少しあるが、あとは、雨により、土が水を吸い、発芽を促され、お影の方があったようだ。

帰ってくると、秋の暮は早い。風呂釜に薪をくべながら、家に入る。

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停電

2014-10-06 18:52:03 | 暮らし

10月6日(月)  のち 

雨は降り続くが、静かな夜明け、まさに、台風の前の静けさ。どうなるだろうと思いつつも、家の中で、静かに待機するしかない。6時ころから、空気が動き出し、だんだんと外の音が大きくなる。雨も小降りで、連れ合いは、今のうちにと、犬の散歩や、畑の様子見に、走り回る。

8時を回ると、風雨が強まり、次第に暴風雨となる。テレビの台風情報をつけっぱなしで、様子を見ている。体は休めるに越したことはないと、横になり、時々うとうとしながら時間を過ごす。10時45分頃、突然、画面が消える。停電だ。最近の例から、すぐに回復するだろうと思いながら、携帯ラジオに切り替える。昼近くになると、雨は弱まり、明るくなる。しかし、南東から、南風、南西の風と変わってきた暴風は強さを増す。ほぼ、雨は上がるので、外の様子を見に出てみる。一回り。幸いなことに被害はほとんどない。ハウスも、天井換気部分が一部パイプから外れ、開港できない状態だが、これは風さえ収まればすぐ、直せる状態。

しかし、公会堂の隣の人が、公会堂のサッシのガラスが、割れていると、知らせに来る。一緒に行ってみると、大きな一枚ガラスが割れ、部屋の中に散らばっている。春頃に、一部小さく割れていたが、透明テープで応急修理で済ませておいたガラスだ。仕方のないこと。すぐ、集落内の大工さんに連絡、サッシ屋さんを手配してもらう。

昼を過ぎると、風も弱まる。しかし、電気はまだつかない。昼食時、連れ合い、パンを食べると、トーストしようとして、あっ電気がつかない。私も、コーヒーを温めようとして、あっ、停電だった。割れたガラスを片付けに行くが、小さなガラスくずは、箒ですべて取れないからと、掃除機を持って行くが、そうだ、電気が止まっている。寺の通帳の記帳に行き、ついでにと、農協のスタンドによると、停電のため給油できない。

夕方暗くなりかけても、復旧しない。早めにと、薪釜で、風呂を沸かす。ガス釜もあるが、こちらは電気が通じないと、使用できない。我が家は、薪でも風呂を沸かせるし、ガスコンロは、電池着火なので使える。オール電化の家では、こんな時、何もできないねと、話しながら、夕方の仕事をする。5時を回ると、外は明るいが、室内はもう暗い。仏壇を探し、ローソクを準備する。テーブルの上で、点灯し、この明るさでは、飯も食いにくいなと思う。

あきらめて、懐中電灯の光を持って、脱衣所に。薪が沸かしてくれた浴槽につかっていると、すぐ外のガス釜が、回復の声を上げる。停電が回復し、通電されたと教えてくれた。連れ合いも、ついたよと、浴室のスイッチを入れてくれた。

やはり、夜は明るいほうがよい。

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施食会

2014-10-05 17:16:23 | 暮らし

10月5日(日)  

朝から、雨が降り続く。ある程度のまとまった雨で、秋の田んぼのあちこちで、水がたまっている。これからも降り続くようで、かなりの大雨となるかもしれない。

寺の施食会のため、10時には、寺に集まる。掃除や、準備の買い物、飾り付けのため、昼近くまで。昼食は、全員で、外食。午後の会に備える。2時には会が始まり、約30分、お経とお焼香が続く。その後は直会。雨天だし、明日は大型の台風の襲来ということもあり、4時過ぎには散会。我々役員は、寺建物の台風対策のため、普段は使用していない雨戸を閉めたり、ある程度の対策を講じてから、解散。

家に帰ってからも、最後の点検。

あとは、いくらかでも被害が少なくなるように、祈るしかない。

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台風対策

2014-10-04 18:18:11 | 農作業

10月4日(土)  

午前中は、母の退院。ショートステイ先に送り届ける。今回も、手首の痛みが和らぐと、ここは私の家ではない、家に帰る、と言ったりはしたが、それほどひどくならずに、入院生活は送っていたらしい。だから、退院、ショートステイ先への入所も何の問題もなく、順調に過ぎる。11時前に帰宅。

今回の台風。勢力を保ったまま、関東地方に上陸する予報だ。しかも、我々の住む地区には最悪の影響をもたらすだろうという進路予報となっている。現在の予報のままだと、台風の進路の右側になる。最も強風の影響を受けやすい進路だ。

ハウスの強風対策をする。妻方向に筋交いを入れる。2本つないだ直管を、アーチの天井部分から、両脇の下部にかけて、ななめにアーチパイプに取り付ける。直行の留め金具で、無理やりにななめ止めをする。かなりきつくジョイントされるから、筋違としての役割は十分だと思う。左右に3本づつ、都合6本の筋交いを入れる。これで、万全というわけではないが、かなりの強度は得られると思う。

明日は、雨だし、施食会で、10時から準備のために出かけるから、対策は、今日中に済ませなくてはならない。機械類の格納など、家の周りの確認。

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日記

2014-10-03 18:39:45 | 農作業

10月3日(金)  ときどき 

花畑。チョウホウナ、カブ、春菊の播種。不織布述べたがけ。

熱処理マルチ、2畝撤去。ズッキーニ後片付け。マルチフィルム撤去。

鍬を使っての土寄せや、土削りの作業の連続で、腰がパンパン、疲れる仕事だった。

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スズメバチ~2

2014-10-02 17:59:51 | 暮らし

10月2日(木)  

朝と夕方、弱い雨がサーッと降るが、地面がうっすら濡れる程度。でも、風呂釜に薪をくべていると、髪が濡れるほどではある。

午前中は、秀地区の田んぼの土手の草刈り。5日に共同作業の草刈りだが、寺の施食会で、出られないので、自分の田んぼのところだけは刈っておく。午後は、花畑。大根の種蒔。不織布述べたがけ。

1日午後、業者が来てくれる。まず、家の周囲を確認。とやはり、スズメバチが、数匹、威嚇に飛んでくる。巣があるのは確かだという。しかし、天井裏に蜂が入ってゆかないのは変だと、いう。巣の近くなら、蜂は頻繁に出入りするはずだ。それなのに、どこを見ても、蜂の出入りが確認できない。私も一緒に見て回ったが、どこにもそんな場所はない。玄関の軒下に一か所、スズメバチが、10匹近く集まっている個所を見つけ、その蜂を殺した。そのうえで、天井裏を確認。どこにも巣はないし、一匹のスズメバチもいないという。

再度、家の周りや、作業場などの周りも捜索。しかし、どこにも巣はないし、蜂の集団も見当たらない。しかし、確実に、数匹の蜂は飛ぶし、威嚇的行動はとる。業者も不思議がってはいたが、まれに、巣の引っ越しということで、小さい巣から、大きく作れる場所に新しく巣作りすることはあるという。そうした時に、何匹もの蜂が、場所を求めて探し回るという。どうもそんなようなことだったんだろう。

とにかく、天井裏に巣がなく、蜂がいないことがわかりほっとする。そうとなれば、飛んでくる蜂を見つけては、逐次、殺して行けば済むことで、自分で十分対処できる。敵の状況がわからなければ怖いが、わかれば、何のことはない。

スズメバチ騒動は、大山鳴動、、、、で、終わった。

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