7月11日(土)
二日目の夏空。厚さと、昨日の一日の草刈りの疲れから、午前中は、出荷作業を選んでしまう。午前中に作業を終わらせ、昼飯。午後は、納品書を打ってから、田んぼの草刈りに出かける。田植え後二度目の草刈りに着手。一月半ほどたっているから、草はかなり伸びている。また、草刈りの順めぐりが始まる。これからの草刈りは、暑い晴天の下で、しんどい作業となる。
7月11日(土)
二日目の夏空。厚さと、昨日の一日の草刈りの疲れから、午前中は、出荷作業を選んでしまう。午前中に作業を終わらせ、昼飯。午後は、納品書を打ってから、田んぼの草刈りに出かける。田植え後二度目の草刈りに着手。一月半ほどたっているから、草はかなり伸びている。また、草刈りの順めぐりが始まる。これからの草刈りは、暑い晴天の下で、しんどい作業となる。
7月10日(金) いちじ
梅雨明けのような晴天。気温も上がり、夏の到来を思わせる天気。しばらくはこんな天気のようだ。次の台風が雨を降らせるまでは。
お盆も近い。久しぶりの暑さで、体を慣らさないと。そんな思いから、家の周りの草刈りを始める。ハウス周り、鶏舎周り、家周りの農道などの草刈りとなり、モア、刈払機を使い、一日仕事となってしまう。昨日までの雨で、地面は飽和状態で、モアのタイヤは土をくっつけ、作業性は悪かったが、一通り刈り終え、お盆の準備はできた。といっても、お盆に何をやるというわけではないが。
7月9日(木)
夜中には、かなり強い雨も降ったが、日中は、弱い雨が降り続く、そんな一日だった。
苗箱を洗い終える。今日はそれだけ。役所に行ったほかは、コーヒーを入れて読書。
夕方からは、集まりがあり出かける。隣の集落だが、そこには、所有の水田がある。その地域は、農地の基盤整備は行われていない。この30年ほどの間に、2度ほど話が持ち上がったが、都度、反対者が強固で、まとまることなく、今に至っている。そこで、再び、基盤整備の話が持ち上がった。もう今手を付けないと、機械を完全に失われる状況で、今回は、反対者がいる場合、そこを抜きにしてもやろうという風にまとまりだしたそうだ。
私たちは、他集落のことだし、皆さんの決定に従います、と言ってきた。
今の農政は、無条件で、圃場整備をして、自由に作物を作らせるための補助金は出さない。条件は、水稲だけでないほかの作物や畑作も取り組むことが条件で、かつ、農地集積も条件となっている。そこで、集落営農を選択した。経営体を集落として、集落農場を作り、そこで、水稲と他作物、畑作を総合的に取り組むことになり、私たちにも、参加を求められた。
その話し合いに初めて参加してきた。
7月8日(水) のち
今日は、久しぶりに青空が顔をのぞかせる。太陽も顔を出し、一時的に日差しもあった。しかし、午後からは、弱い雨がパラパラし始め、今は強く降っている。
午前中、宮畑。畑土は大量の雨水を吸い、ぐちゃぐちゃだろうが、クローラーならそれほど荒らさずに走行できるから、ロータリー耕をしてしまうことにした。今夜から明日にかけては、再びかなり降るようだし、これから先も当てにはできない。早目に耕して、次の人に引き渡し、切をつけたほうがよい。自分の豆つくりの準備もある。
スピードも遅くして、丁寧に耕す。たっぷり半日かけるが、耕し終える。これが最後の宮畑の耕起だ。昼上がりは、ミニショベルを引き上げてくる。午後は、ちょっと出荷を手伝う。雨がパラパラしているが、トラクターを引き上げに行く。そのころには、弱いが、十分濡れるほどの雨になっていて、仕舞にして家に入る。
7月7日(火) いちじ
今日も降ったりやんだりの天気。ただ雨量は少なく、パラパラする程度。一時的に、合羽を着ようかどうかと、迷うほどのこともあった。
雨のせいにして、遊んでばかりもいられないと、花畑に出かける。サツマイモの苗を切ってゆき、残っていたところに植え付ける。今年は、この天気のせいで、きれいに活着敷かれたものは一つもなく、皆元気に葉を広げている。
その後、防獣ネットを広げ、今回植え付けた、サツマイモの畝なども、保護領域内とした。
午後は、宮畑。残っているマルチフィルムを撤去し、片づけてくる。雨がしとしとしていて、フィルムはドロドロ、水分が付着し、汚く、重かったが、全部片付いた。
7月6日(月)
7月に入り、雨の日が続いている。もう6日連続の降雨。しかも、雨量も多く、200㎜以上の降水量を記録している。今日も、強弱を繰り返しながら、降り続く雨。午後にはいくらか弱まるが、とても作業をする気にはならずに、雨休み。読書などで過ごす。
夜は、農協で、農家組合長会議があり出かける。1時間ほどで終了し帰宅してから、つまみを用意したりで、日記を書く時間をなくした。
7月5日(日)
今年の梅雨は、雨梅雨だ。しっかりとした雨が降り、雨量もある。午後こそ、弱い雨になったが、午前中は、強く降ることもあった。
配りもので、集落を一回りする以外は、終日、居間で過ごす。コーヒー豆を挽き、新聞をしっかり読み、その後は、本に切り替え、活字を追って過ごした。
まだまだ、この雨は続くようだ。
7月4日(土) いちじ
出荷の日だが、その作業は連れ合いに頼む。宮畑、片づけに手を付けたが、その後、3日間も雨降りで、手を付けられなかった。引き継ぐ人は、我々も知っている人で、枝豆をやりたいのだそうだ。先日、合って、話をしてきた。枝豆ならば7月の10日過ぎには播種し始めなければならない。そんなにのんびりとはしていられない。今日は、降っても小雨程度の予報。びっしょり濡れるほどの雨ではなさそうだ。外仕事はできるだろうと、宮畑の片づけを予定する。
午前中は、モアを積んで草刈りに行く。刈払機だと、草も長いまま倒すが、モアだと、ある程度細かくする。刈払機で刈ると、長い草を片付けてから、耕さなければならない。ロータリー耕で鋤きこむために、モアで刈っておく。モアで刈れないところは、そのまま後回しにして、午後は、マルチの撤去作業に移る。スコップや鍬だと疲れるからと、ミニショベルを運んでみる。少々大げさだが、ミニショベルを使って、脇を押えている土を削りとる。スコップや鍬と違い、座ったままできるので、体に応えない、少々掘り起こされる土の量が多く凸凹するが、早さには勝てない。フィルムをはがすのは、手を使い体を使いの作業だが、これはしょうがない。
夕方までやって、半分弱のフィルムを撤去。廃プラに出す規格にまとめてしまい、持ち帰る。3時過ぎくらいからは、弱い雨が降りだし、フィルムは濡れてきたなく、重くなったが。
7月3日(金) いちじ
3日連続の雨。強まったり弱まったり、一時的に止んだりを繰り返しながら、降り続く。雨量もしっかり。午後は、比較的弱まり、止み間も長くなった。
午前中は、書類の整理など。午後になり、やっと外に出て、作業開始。田植え後積んだままになっている苗箱を洗う。苗箱を洗う専用の道具を使う。回転するブラシがついている容器に水を溜め、苗箱を入れて上下する。その都度ブラシが回転して苗箱の土や根の残渣を洗いおとす仕組みになっている。5~6回上下して、上下を入れ替え、再度上下に動かすと、ほどほどに洗える。手にブラシや、たわしを持って洗うより能率は良いが、若干前かがみになっての作業は腰に負担がかかる。
2時間少し、役半分ほど済ませて今日はお終い。もう半日やることにする。
7月2日(木) いちじ
ほぼ一日雨が降り続く。弱まることもあるが、しっかりした雨。
午前中は、サツマイモの苗を取ったり、精米など。午後の方が、雨が弱まりそうなので、ゆっくり新聞を読んだりで過ごす。
午後、この雨天、明日も降るというので、サツマイモの苗の植え付け。100本ほどは、一般的の品種を購入して植える。先日仮植えしておいた苗も含め、全部で、300本強を植え付けた。マルチの中の土は、さらさらだが、今夜からの雨で、水やりをせずとも活着するだろう。終わってから、ズッキーニやオクラなど、毎日収穫しなくてはならない果菜を取ってくる。
合羽を羽織っての作業だが、雨には濡れずとも、こもった汗で、びっしょりになって帰る。