畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

天井張

2018-03-11 18:13:33 | 農作業

3月11日(日)  ときどき 

朝、風は弱い。天気予報を確認しても、少なくとも、午前中は、弱い風の予報だ。天井張りをやってしまうことにする。これだけは、一人では無理で、連れ合いに手伝ってもらう。幅が6m強、長さ25mのPOフィルムをハウスの天井に広げ、ビニペットの溝にスプリングで止める作業だ。厚さも、コンマ15㎜なので、結構の重さだ。最初のやり方ではうまくゆかない。3人いればスムーズに雪だろうと、友達に電話してみるが出ない。あきらめて、次のやり方に。パイプハウスの上に乗りながらやるやり方。足場が悪く疲れる作業だ。風はほとんどないから、何とか二人でやれた。適度のポイントを押さえてしまえば、あとは一人でもやれる。

ひたすら、スプリングを止める作業で、指が痛くなる。昼前に、てんじょうのPOフィルムは飛ばされる心配がないほどに留めてしまった。

午後は、だいぶ風は吹いてきたが、換気部分のフィルムを取り付けにかかる。結構の風で、取り付けていてもあおられ、はためいて、能率は悪い。しかし、夕方までには取り付けて、巻き上げ用の直管を取り付ける。サイド換気は完了。思ったよりはかどった。

残すは、天井換気を作り、煽り止めのマイカ線を張る作業を残すだけ。

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段取り

2018-03-10 17:58:54 | 農作業

3月10日(土)  いちじ 

雨は、夜中も降っていた。そして、朝になり、ようやく上がった。しかし、今日は、日差しは少なく、寒い曇り空だった。

午前中は出荷作業。

午後ハウス作業。歓喜開口部に、防虫ネットを回し、仮止めをする。天井のPOフィルム以外の妻面および、四隅の固定部分にフィルムを張る。ここまでやっておき、風釜いとき、あるいはごく弱く、フィルムがあおられる心配がないとき、天井のフィルムを一気に春段取りを終えた。

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昼ごはん

2018-03-09 16:15:40 | 農作業

3月9日(金) 

昨日からの雨は、ずっと降り続く。午後には上がるかとの予想に反し、今も降っている。雨休みとなり、ゆっくりする。

久し振りに、混ぜ寿司でもと、昼前に、炊飯器のスイッチを入れる。

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培土

2018-03-09 15:00:39 | 農作業

3月8日(木)  いちじ 

水稲の育苗合成培土が到着した。今年は30袋だが、パレットできているので、運送業者の営業所止めにしてもらい、こちらから出向き、フォークリフトで、積み込んでもらうことにしている。運送業者を変えたようで、昨年とは違う業者だ。悪いことに、営業所は、隣町だ。往復2時間弱の運転をしなくてはならない。こんな天気だからと出かける。

その後は、この雨をよいことに、ちょっと機械類を点検するだけ。

夕方、去年一緒に味噌を作った、自然食品店のスタッフが、子供たちと、味噌を取りに来る。夕食を食べてゆくというので、手巻きずしの準備。小学生の小さいころに来ていた兄さんは、もう、大学を卒業して、久しぶりにやってきた。寿司を肴に、乾杯。

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2018-03-07 18:33:16 | 農作業

3月7日(水) 

昼頃、少しだけ薄日が差すが、寒い曇天。

午前中、出荷作業。途中、雛が到着し、暖を取ってある育雛箱に入れる。これから、この雛たちを育てる、気を遣う日々が始まる。ニワトリは、連れ合いの主たる作業だが、やはり、新しい雛の導入は、気になることだ。

午後は、花畑。残っているジャガイモの植え付け。150個くらい。畝がかなり残ったので、帰りに、ホームセンターにより、ちょっと珍しい品種の種芋を少しづつ、3品種飼ってきて、切断しておく。明日からは雨天が続くようなので、止んだらすぐに植えれるようにしておく。

夕方、寺の隣の人から電話。お寺で、ガシャーンとガラスの割れる音がしたので、見たら、カラスに追いかけられた、トンビの子供が、ガラスを割ってお寺の中に入っている、と。すぐに走ってゆくと、玄関のサッシのガラスが大きく割れている。本堂の隅に親トンビの半分くらいの大きさの子供が。覘く人間に驚き飛び上がるが、あまり元気でないようで、怪我をしているようだ。

廊下の戸を全部開けて、どこからでも逃げれるように道を作ってから、本堂の奥へ。子トンビはすぐに飛び立ち、ふらふら飛びながら、外へ出て行った。どのくらいのケガかはわからないが、生き延びれるように。数か所に垂れた血の跡を掃除し、割れたガラスを片付け、掃除して帰る。小一時間かかってしまう。

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育雛箱

2018-03-06 17:19:34 | 農作業

3月6日(火)  いちじ 

一転して、気温は低くなり、日差しもあまりなく、北風も強く、寒い。

午前中は、育雛箱を組み立て、電熱マットなど、熱源を確保し、試運転。明日、初生雛が到着するので、熱源は入れておく。

午後は、花畑。ジャガイモの植え付け。400ほど植える。寒いので、夕方、早めに切り上げる。

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市役所

2018-03-05 16:03:15 | 農作業

3月5日(月)  のち 

早朝、弱い雨が降ったが、その後は、曇り空。気温も暖かい。午後、再び雨となるが、時々ザーッと来るが、それほどの強い雨ではない。これから、本降りとなるようだ。

午前中、花畑に行き、ジャガイモを300ほど植え付ける。ちょっと雨が降ったが、マルチフィルムの中は、あまり濡れていない。種芋を落とす穴を移植ごてで掘るが、土がサラサラ落ちて、しっかりとした穴にならず、少々苦労する。これからの雨で、よくなってくれるか。

午後は、市役所に。確定申告書の提出。他の用も一緒に済ませてくる。

その後は、雨なのでのんびりしている。

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穴あけ

2018-03-04 18:43:59 | 農作業

3月4日(日) 

温かい。ヤッケも上着も脱いで、作業するほど。一気に春が来た、という感じの一日。が、南風が強く吹き、畑仕事には、うっとうしい。

一日、花畑。小松菜、ホウレンソウのセル苗を植え付ける。それぞれ、約400本。不織布をべた掛けする。

ジャガイモ用の畝マルチの穴あけ。明日は雨が降るというので、畝の中に雨がしみて、しっとり潤ってもらいたいので、頑張って穴あけ作業をする。一畝約350穴。3畝で1000戸もの穴をあけることになる。穴あけ道具を手に、植え付け間隔を描いた定規を頼りに、マルチフィルムに押し付けて穴をあける。腰が痛い。開け終ると、5時半を過ぎていたが、暖かな春の陽気で、まだ十分に明るい時間だった。

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日記

2018-03-03 17:59:35 | 農作業

3月3日(土)  いちじ 

朝のうち、10時すぎまで、出荷を手伝ってから、花畑。昨日やり残した、平畝のマルチを張り、機械を引き上げてくる。

午後は、小型管理機を積んでゆき、ソラマメや豌豆の畝間の中耕除草。家に帰って、裏の畑をトラクターで耕す。

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作業日記

2018-03-03 17:48:38 | 農作業

3月2日(金) 

花畑。ジャガイモ用の施肥、畝たて、マルチ張。約40メートルで3畝。大根用を1畝。畝幅高さは、ジャガイモと同じで、施肥量だけ違う。

機械の畝の形状を変え、田か畝から、低い平畝に帰る。結構時間がかかる。キャベツやレタスなどを植え付けるための、4列の穴あきマルチを張るのだが、そこまでできず、施肥をしたところで、5時のチャイムが鳴ってしまった。

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