ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

玉田尊英 詩集 風の岸辺 南北社

2022-01-09 23:24:25 | エッセイ
 玉田尊英氏の2021年6月に刊行された第二詩集である。 詩誌THROUGH THE WINDを共にする盟友・原田勇男氏が、別刷りのしおりに「本質的にヒューマンな詩人」ということばを寄せられている。「玉田さんの詩を概観すれば、自然や季節の移り変わりを描きながら、その折々に自己の心象風景を投影させて、人間の生と死を深く表現していると言えるだろう。生きることの内実と亡くなった人への鎮魂の思いを見据え、 . . . 本文を読む

吉増剛造 和合亮一 未知の、不確かなほうへ歩いていく 現代詩手帖2022.1月号

2022-01-09 11:53:13 | エッセイ
 連載「石巻から/浪江から」の2回目で、今回は、福島県浪江町における対談。同じ対談が、もっと要約された形で「未来からの記憶 被災地での対話PARTⅡ福島・浪江」と題して、河北新報12月8日付に掲載されている。 おふたりは、この日対談前に、浪江町の震災遺構・請戸小学校を訪問した。【不思議な化石】「和合 …請戸は、…原子力発電所の爆発からすぐに立ち入り禁止となったために、当 . . . 本文を読む