ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

谷川俊太郎 どこからか言葉が 朝日新聞出版

2022-01-13 12:25:57 | エッセイ
 2021年6月30日付けの発行。ちょうど良く、見開き2ページに収まった詩が、52編。月1回とすると52月、4年と4月。「これからしばらくこの紙面に月一回 何かを書かせてもらえることになった」 冒頭の「私事」(わたくしごと、とルビ)、第2連はじめの2行である。ネットで見ると、朝日新聞デジタルの同名の連載で、現時点でまだ続いているようである。いちばんはじめの作品が2017年1月掲載のようで、現時点で . . . 本文を読む