22:49 RT from web
2/11日のNHKスペシャルは気仙沼信用金庫が取りあげられます。nhk.or.jp/special/onair/…
(村ちゃんさんのツイート)
22:50 RT from web
畠山美由紀さん「わが美しい故郷よ」ツアー。素晴らしいコンサートでした!色々な光景が目の前に浮かんできました^^ twitpic.com/8ggwap
(マチダ マチオさんのツイート)
22:50 RT from web
今日の大分公演も大盛況♪ありがとうございました。これから打ち上げです!
(畠山美由紀スタッフさんのツイート)
22:51 RT from web
実を言うとね、気仙沼から帰ってくると元気も二割増しだけど、またニ割くらいの無力感ともつきあわなきゃいけないんだよねー。できないことを指折り数えてしまうんだよ、ついついね。「できることをしよう。」と、じぶんと話そう。
(糸井 重里さんのツイート)
22:55 from web
佐々木中「定本 野戦と永遠 フーコー・ラカン・ルジャンドル 上」河出文庫。さて、こんな本、読んで分かる人、日本に百人もいるだろうか?もちろん、私も分からない。ただ、大体こういう筋のことが書いてあるんだろうなという見通しみたいなものはあると言えばある。で、面白い。
22:57 from web
ラカンについての本は結構読んでいるけど、ラカン自体の本は読んだことがない。フーコーについての本はそこそこ読んでいるけど、フーコー自体の本は読んでいない。
23:19 from web
(ルジャンドルが)「言い続けてきたことは、読者の多くが任じるところであろう『近代的人間』の地位の『格下げ』を要求する」…「あなたは一個の野蛮人なのだ。」(定本野戦と永遠 266~7ページ)
23:23 from web
「あなたは人間ではない。だが動物にすらなりきれない。…なぜなら、あなたは誰かから生まれてきて、そして誰かを生むのだから。」(定本野戦と永遠 上 267ページ)
23:25 from web
そういえば、平川克美さんの「小商いのすすめ」にも、人間は親から生まれて来たんだから、存在し始めたことについて責任はない、みたいなこと書いてあったな。であるにも関わらず、敢えて責任を取る、ということが肝要なのだみたいな。
23:31 from web
大澤真幸・岩井克人「3・11後の日本経済 THINKING第10号記念号」左右社。「野戦と永遠」よりは、圧倒的に分かりやすい。一本目の大澤の論文「原発はノンアルコール・ビールか?」は、キリスト教徒が読んだら顰蹙ものだろうな。原発を神に等値する。キリスト教徒は、既にメシアが
23:32 from web
キリスト教徒は、既にメシアがやってきた世を生きているのだそうで、であるとすれば、非常にきついことになるな。メシアは来たのだけれども、ひとは救われていないのだから。
23:34 from web
鉄腕アトムは、原発が夢であった時代の夢であったことは間違いがない。当時、21世紀は夢の時代だった。幼い子供であったぼくらにとって。原子力を自由自在に操って。
23:41 from web
ところで、大澤「原発は…」は、まるで一編の小説を読むように感動した。「ハンス・ヨナスは、…エティ・ヒレスムという…若いユダヤ人の女性の日記を引用している。…『あなた(神)は私たちを助けることができない』が、逆に、『私たちの方こそがあなたを助けることができる。』」(50ページ)
23:48 from web
岩井克人は、ぼくが現在最も信頼する経済学者だ。「ベニスの商人の資本論」、「貨幣論」、「会社はこれからどうなるか」。大澤真幸との対談「資本主義は人類最後の選択肢か?」これも、非常に納得できるものだ。
23:54 from web [ 1 RT ]
岩井克人「以前は、資本主義の敵は、自由主義の最大の敵たる社会主義であったわけですが、今はアメリカ的な自由放任主義です。…自由を守るためには自由放任主義を捨てなければならないという逆説があるのです。」(3・11後の日本経済98ページ) 全く、その通りだろうな。
by motochida on Twitter
2/11日のNHKスペシャルは気仙沼信用金庫が取りあげられます。nhk.or.jp/special/onair/…
(村ちゃんさんのツイート)
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畠山美由紀さん「わが美しい故郷よ」ツアー。素晴らしいコンサートでした!色々な光景が目の前に浮かんできました^^ twitpic.com/8ggwap
(マチダ マチオさんのツイート)
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今日の大分公演も大盛況♪ありがとうございました。これから打ち上げです!
(畠山美由紀スタッフさんのツイート)
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実を言うとね、気仙沼から帰ってくると元気も二割増しだけど、またニ割くらいの無力感ともつきあわなきゃいけないんだよねー。できないことを指折り数えてしまうんだよ、ついついね。「できることをしよう。」と、じぶんと話そう。
(糸井 重里さんのツイート)
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佐々木中「定本 野戦と永遠 フーコー・ラカン・ルジャンドル 上」河出文庫。さて、こんな本、読んで分かる人、日本に百人もいるだろうか?もちろん、私も分からない。ただ、大体こういう筋のことが書いてあるんだろうなという見通しみたいなものはあると言えばある。で、面白い。
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ラカンについての本は結構読んでいるけど、ラカン自体の本は読んだことがない。フーコーについての本はそこそこ読んでいるけど、フーコー自体の本は読んでいない。
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(ルジャンドルが)「言い続けてきたことは、読者の多くが任じるところであろう『近代的人間』の地位の『格下げ』を要求する」…「あなたは一個の野蛮人なのだ。」(定本野戦と永遠 266~7ページ)
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「あなたは人間ではない。だが動物にすらなりきれない。…なぜなら、あなたは誰かから生まれてきて、そして誰かを生むのだから。」(定本野戦と永遠 上 267ページ)
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そういえば、平川克美さんの「小商いのすすめ」にも、人間は親から生まれて来たんだから、存在し始めたことについて責任はない、みたいなこと書いてあったな。であるにも関わらず、敢えて責任を取る、ということが肝要なのだみたいな。
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大澤真幸・岩井克人「3・11後の日本経済 THINKING第10号記念号」左右社。「野戦と永遠」よりは、圧倒的に分かりやすい。一本目の大澤の論文「原発はノンアルコール・ビールか?」は、キリスト教徒が読んだら顰蹙ものだろうな。原発を神に等値する。キリスト教徒は、既にメシアが
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キリスト教徒は、既にメシアがやってきた世を生きているのだそうで、であるとすれば、非常にきついことになるな。メシアは来たのだけれども、ひとは救われていないのだから。
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鉄腕アトムは、原発が夢であった時代の夢であったことは間違いがない。当時、21世紀は夢の時代だった。幼い子供であったぼくらにとって。原子力を自由自在に操って。
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ところで、大澤「原発は…」は、まるで一編の小説を読むように感動した。「ハンス・ヨナスは、…エティ・ヒレスムという…若いユダヤ人の女性の日記を引用している。…『あなた(神)は私たちを助けることができない』が、逆に、『私たちの方こそがあなたを助けることができる。』」(50ページ)
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岩井克人は、ぼくが現在最も信頼する経済学者だ。「ベニスの商人の資本論」、「貨幣論」、「会社はこれからどうなるか」。大澤真幸との対談「資本主義は人類最後の選択肢か?」これも、非常に納得できるものだ。
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岩井克人「以前は、資本主義の敵は、自由主義の最大の敵たる社会主義であったわけですが、今はアメリカ的な自由放任主義です。…自由を守るためには自由放任主義を捨てなければならないという逆説があるのです。」(3・11後の日本経済98ページ) 全く、その通りだろうな。
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