【 津田メルマガ|Vol.142② 】
○速水健朗「村上龍の予言」|W村上の春樹と龍の世間的認知はいつ逆転したのだろう?小説に先見的設定を置いて日本が抱える絶望感を予知した龍。かつてのフィクションが現実となって現れてきている。今ある問題を考え直すためにも村上龍の再評価は必然。
文系のトップ基礎研究が贅沢なことであるとしても、その贅沢なことを国家が支援してきた、しているという建前を手放しちゃったら、海外の教養あるエリートから日本は軽蔑されることになるだろうし、ってことは経済において長期的にじわじわダメージになると思うな。日本のブランディングの問題でしょ。
@itoi_shigesato ここ、大船渡線の陸中松川駅は、近くに猊鼻渓駅ができてなおさら淋しくなりました。でも、この駅には、宮沢賢治の記念館もあるのですがね。(外から見ただけで、入ったことはないですけれども。)
生産性重視って話で教育を単純化しようとしてる人は、文化・教養的な文脈において、国際的な社交界において国際的に軽蔑される、ナメられる、っていうことの深刻さをナメすぎじゃないだろうか。
@ama_noel あまちゃんの言語中枢の件は、そのとおりですね。ドラマにおいて「時代考証方言指導が筋書きとワンセット」、これは、意図としてはそうに違いありませんが、どう実現するかが問題です。演出家は、どこかでOKを出しますが、演出家の意図に対して、演技が完璧とは限りません。
@ama_noel というか、演出家の意図うんぬんよりも、東北弁のネイティブスピーカーである私が聴いて不自然である、という感想とそこから派生する考えを述べたものです。テレビに出てくる方言は、必ず一定程度、共通語のほうに中和された言葉になっていますよね。
@ama_noel あ、そうですね。綾瀬はるかは、その通りでした。会津に、子音は、7つあるのですか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます