ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

2月20日(水)のつぶやき

2013-02-21 01:28:48 | 嫌いだ嫌いだ

村上龍「55歳からのハローライフ」幻冬舎。これも、経済学だな、一種の。これ、2か所ほど、泣いてしまった。涙が落ちはしなかったが、涙腺が活動した。まさしく、私のため、まあ、私の年代のために書かれた連作小説だ。私が淹れたコーヒーは、美味いし、休日はそのコーヒーを飲んでゆっくりする。

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喫茶店とかカフェとかの評価は、私が自分で淹れたコーヒーの味との比較で決まる。


既に退職したとか、もうすぐ退職するとかの年代。でもこの村上龍の小説は、前向きの希望のある再出発を描いていて、よろしいことと思う。深刻に真面目になり過ぎず、読む楽しみを与えてくれるが、しっかりと考えさせてもくれるし、納得もさせられる。小説というのは、こう書かなくてはいけないのだな。


ま、そういうことで今夜は寝ようか。少しづつ、ひとつの詩の構想もどこか頭の奥のほうでで温めつつ。心の奥に潜み、少しづつ滲みだしてくるようなものを。


被災地の自治体職員の方々に向けたホットラインを水曜18時~21時と土曜13時~18時に開設中です。からだやこころのお話、お気軽にどうぞ。電話0120-556-283 bit.ly/TfBVjT

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【BOT】英語を自在に操れることは,確かに必要なスキルだとは思うけど,日本語を自在に操れることの方が,日本人として,もっと大切なんじゃないかなぁ…。

千田基嗣さんがリツイート | 1 RT


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