ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

7月18日(水)のつぶやき

2012-07-19 01:23:30 | 嫌いだ嫌いだ
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大阪芸大オープンキャンパスを終えて奈良の伊田さんと大宇陀へ。高速から見た奈良盆地にうっとり。「たたなずむ」ってこれだよな。山と山との重なりが独特。奈良三山はありゃ人口の山だよ絶対。天の香具山や人麻呂の歌に因んだ雷(いかずち)などを通り乍ら徐々に異世界に近付いて行く。すぐに大宇陀。
壤 晴彦さんのツイート

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古い街並み。表の格子を作り替えた家が何軒か。それが全て白木のまま。街並みから浮いている。時代付の色に塗ればいいのにと京都人の俺は思う。大宇陀人曰く、誰かに見せる家ではない。二十年経てばかなり街並みに馴染み、五十年すればすっかり同じになってしまう…ごめん、ボクが間違っていました。
壤 晴彦さんのツイート

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家を新築する時は必ず「棟梁」に相談する事になっていた。隣の家との屋根や庇のバランス、日照問題の起こらぬ建物の配置。全てを棟梁の決定に従った。「私はこうしたいのだ」などという事は認められもしないし、そんな主張をする事が自分のためにも社会のためにもならぬことを誰もがよく知っていた。
壤 晴彦さんのツイート

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奈良人の凄み。何十代も続いた家が大宇陀には幾つも。夫々の家にとんでもない貴重品、遺物が…。奈良中そうだと言う。だが奈良人はそれを(京都人のように)誇る事も見せる事もしない。奈良人曰く、「なんぼええもん、古いもんと言うても、法隆寺さんにはかなわん。」この発想、凄いと思うんですけど。
壤 晴彦さんのツイート

by motochida on Twitter

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