ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

歌詞 感覚 Sensation  A.Rimbaud

2009-06-11 22:42:35 | ランボー 私訳

青い夏の夕暮れ
小径伝いに
麦に刺されながら
草踏みに行く
夢見ながらその冷たさを
足もとに感じ
帽子のないこの頭
吹く風にさらし
Lai la lai la lai
Lai la lai la lai

もう何も言わない
何も考えない
限りない愛だけ
心に充ちる
ぼくは行く 遠くへ
ボヘミアンのように
自然のなか 幸せに
おまえが一緒にいるように
Sensation aujourd’hui
Sensation aujourd’hui

ご存知、ランボーのサンサシオン(感覚)
勝手に翻訳して曲を付けて、ギター一本で歌っています。
しばらく、ギター触っていないけど…


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1 コメント

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これはランボーです ()
2010-05-31 22:56:23
 これは、言うまでもなく私の詩ではありません。ま、いちおう翻訳は私ということかな。
 ちなみに曲もあって、ギター一本で歌うこともあります。
 あ、ちゃんと、本文で同じこと言ってますね。

 なんか、夏の日の夕暮の生の充実感みたいなものは感じられるな。若いんだろうな。
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