ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

2月20日(土)のつぶやき

2016-02-21 01:20:11 | つぶやきまとめ

「実(じつ)のある芝居」という。「実」だから「虚」がない。そういえば作り話を「虚構」と言うよな。その虚(嘘)を埋めて実(本当)にするのが演者の役目。埋め方は色々‥五感、記憶、共感‥その塩梅が役者の個性となる。本当に喜ぶ怒る泣く驚く、見ていてドキドキする。今、座の稽古場は実の空間。

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苛立ったり焦ったり他人の作品に嫉妬したり絶望したり反省したりもう一度やり直そうとしたり、そういうことみんな含めて物作りだ。でも作品がなくちゃ、何もわからない。作って完成し晒す。その人のありのままが出る。少しだけ前進してる自分がいる、

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ま、あまり難しく言うことはない。只、「そこにある劇の流れを『本当』と信じる」ことだ。と、どうなる? 自分の心と身体が答えを出す。
虚を「演じよう」とするのはナンセンス。いくら「嘘」でコーティングしたって、心が信じていないんだから真実の波動は出ない。演技の第一歩は自分を騙すことだ。

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土曜の朝は一番嫌な時。それが午後になると、最高の日になる。2日後のことも忘れて、のびのびとなる。しなくちゃいけないことが沢山あることのしあわせ、

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「実践」が含まれた講習なので、今回は定員を5名に限定しましたが、定員に達した後も受講希望のお申し込みがたくさんあって、全員に参加いただけなかったのは残念でもありました。またの機会にご参加いただければと思います。

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壤晴彦さんと、小林政弘監督の交互連続ツイートだったな。ふむふむ。


今日は9時ちょうどから「読み聞かせボランティア講習会」を行っております。
読み方の基本や、絵本の選び方などをお話したあと、10時30分からのおはなし会で実際に絵本を読んでもらおうという試み(≧▽≦)

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「講習会」という形ではなくても、随時、ご相談には応じています。「子どもに読んであげたい」「孫に読んであげたい」「どんな絵本がいいの?」気軽にお声がけください。

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