ふむふむ、なるほど。そのとおりだね。 twitter.com/yujinchida/sta…
AERAのげんこだん。安保法案の成立によって日本は「準・独裁」体制に入ったという話を書きました。立法府の威信をけがし、厳正な手続きに違背したことを「安全保障環境の変化」という一内閣の主観によって合理化できるという発想に与する人たちは独裁制の導入に事実上賛意を表しています。
あ!!あと4ツイートで、3000ツイート!
あと4人フォロワーで、3800人!一時期お休みしてましたが、フリーになってから、いろいろお知らせに利用させてもらってます(^-^)
なんというか、武力というのは、外敵に備える実力であると同時に、内部の国民に対しても殺傷力を持つ道具であるということを踏まえた議論が必要で、永遠平和も理想論に過ぎないとして、必ず外敵にのみ行使されるもので、国民を害することはない、というのも理想論に過ぎないのだけれどな。
もちろん、今の自衛隊が、国民を害する可能性はゼロだと言っていい。そこは深く信頼している。ただ、制度として、法制度としては、きちんとした仕組みを組み込んでいく必要がある。武力とか、またもう少し広く、行政府に対して。
自衛隊の集団的自衛件行使の最初の事例は「南スーダンで、米軍の肩代わりをして中国軍を警護し、中国の権益を守る」ということになりそうです。「中国の脅威」論を押し立てて強行採決した法案の最初の適用が「中国権益の擁護」であるということから僕たちが知れるのは、
この法案が最初から最後まで「アメリカの国益増大のためのもの」であり、当のアメリカは「どういう理屈で法案を通しても構わないが、わしらはそんなドメスティックな『理屈』には配慮しないから」という態度で一貫しているということです。こういうことをされて黙っているのを従属国と呼ぶのです。
10月8日、内山節さんと、こんな対談をやります。
内山節×平川克美「“里の哲学者”と“路地裏の達人”が語り合う、 仕事って何だ! 働きがいって何だ!」『半市場経済 成長だけでない「共創社会」の時代』
お申し込みはbookandbeer.com/event/20151008…
自民党に拮抗して野党は共産党中心に連合すべし的な議論が盛んだけど、それは政策や言論の多様性の消滅を意味しており、それこそ安倍政権の思う壺であり、日本の未来はますますやばくなると思うのでぼくは反対です。
今の日本の統治制度は三権分立を謳っていても実際は行政府が強すぎて、立法府も司法府もそれに追従する形にならざるをえず、そうは言ってもこれまでは適度に配慮してきたのに、今回の安保法制の成立でいよいよ行政府はその気になれば好き放題やれるってことになっちゃったんだよなあ。
先ほど花巻から帰宅。今日は第25回宮沢賢治賞・イーハトーブ賞の贈呈式、宮沢賢治学会イーハトーブセンターの総会、パーティがあり一日中花巻にいて忙しかった。写真はイーハトーブ賞を受賞した高畑勲氏。#宮沢賢治 #高畑勲 pic.twitter.com/InRFUlbnRn
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