※写真を小さくする方法がわからず、大きすぎてみにくくすみません。
1996年10月の創設から15年目。
念願のチャリティグッズをいくつか作製しました。
神奈川県の広報支部長をしてくださっている石川ママとパパが、運営していらっしゃるブルーベリー企画 ホームページ:http://budo-noki.com/で、販売をしていただけることになりました。(福)日本聴導犬協会がオリジナルに作製したリードもお勧めです。
※写真を小さくする方法がわからず、大きすぎてみにくくすみません。
1996年10月の創設から15年目。
念願のチャリティグッズをいくつか作製しました。
神奈川県の広報支部長をしてくださっている石川ママとパパが、運営していらっしゃるブルーベリー企画 ホームページ:http://budo-noki.com/で、販売をしていただけることになりました。(福)日本聴導犬協会がオリジナルに作製したリードもお勧めです。
ADI(国際アシスタンスドッグ協会)の総会でお目にかかった国立の台湾大学にお招きをいただきました。聴導犬についての訓練と認定について、お話をさせていただきました。
台湾。素敵なところでした。聴導犬しん君と全日本聴導犬ユーザーの会の会長 岸本宗也氏を同伴。岸本宗也氏は、台湾の方なので、ご友人も多く、台湾のろう学校での講演会もさせていただきました。取材も多数行われました。
中央社即時新聞
http://www.cna.com.tw/ShowNews/WebNews_Detail.aspx?Type=FirstNews&ID=201106270036
大紀元
http://www.epochtimes.com/b5/11/6/27/n3298692.htm
新生報
http://61.222.185.194/?FID=14&CID=115010
民視新聞(テレビニュース)
http://news.ftv.com.tw/?sno=2011628N05M1&type=Class
http://www.libertytimes.com.tw/2011/new/jun/28/today-south4.htm
今年でたぶん、6年目となるOCA(大阪コミュニケーションアート専門学校)さんでの授業が新学期に入りました。
大阪でのユーザー訓練にも活用させていただいているお教室です。
いつも、聴導犬みかんやしん君。他のユーザーさん。大阪の広報誌部長の櫛ママもきてくださっています。2011年度初講義には、将来協会の代表犬のらんちゃん。聴導犬かるちゃん。聴導犬候補のあいちゃんが長野から同行し、現地でみかんちゃんとしん君。さくらちゃんが参加してくれました。
2ヶ月ぶりに櫛ママにお目にかかるので、櫛ママが手編みしてくださいましたセーターを持参し、写真をパチリ。そういえば、こんな記念撮影したのはこの6年で初めてでした。
JAM甲信様がボランティア活動でお出ましくださいました。日本聴導犬・介助犬訓練士学院の学院生も、楽しい時間を持たせていただくことができました。ソーシャライザー(子犬育てのボランティア)さんも参加し、親睦をさせていただきました。
敷地内の大石はすべて、JAM甲信のみなさまが撤去してくださったと言っても過言ではありません。みなさま、本当にありがとうございました。
屋外施設のためのベンチも2脚いただきました。協会犬の社会化やケア&入浴もしていただきました。新聞づくりも、たくさんセッティングしていただけました。毎年、ありがたいです。
心のこもったたくさんのご支援に感謝の言葉もありません。心から御礼を申し上げます。
今回は、犬たち用の無農薬野菜を作るので、その畑(といっても敷地の裏の2M弱×20Mくらい)の石を撤去していただきました。(これで、今年もトマト、豆。ズッキーニ、ゴーヤなどを矢野様に植えていただくことになっております)
46名のみなさまが、朝から午後まで長時間の作業をしてくださいました。
途中、BBQもありました。その準備や後片付けもいただきました。本当に、感謝申し上げてお
ります。協会の子たちは、その間「食べたい気持ち」おさえ、おちゃめに走りまわってました。
実は、味なしお肉がちゃんととってあって、すべて終了後に、協会の子たちもちょっとだけもらうことができました。ボランティアが終わった後に、式典でだいすけ君も一緒に参加させていただきました。
「何か、できることを」と、陸前高田にうかがったスタッフ2名が先ほど無事に帰ってきました。有馬ではなく、スタッフを派遣したことで眠れない夜でした。私が運転ができないこともあって、スタッフ2名が被災地のみなさまに何をボランティアさせていただけるかを知る目的で入らせていただきました。
先に、岩手県のご支援者のみなさまにお電話し、現地の情報をいただきました。
岩手県にもご挨拶したところ、現地の仮設の障がい支援センター様をご紹介いただきました。「手話できます」のプラカードを胸にうかがいましたが、さすがに県からの手話通訳の方の派遣ができていらっしゃるそうで、ほっとしました。情報保障なしには、聴覚障がい者の方々の安全が確保されたとはいえません。情報を得られることで、精神的な負担が多少なりとも取り除かれることでしょう。情報保障のことを、とても心配しておりました。
支援センターの職員のみなさまが、ご親切に避難所の案内をくださいました。長野県宮田村を出たのが朝6時半。到着が6時過ぎでしたので、12時間ちかい運転で、すでに夕闇がせまっていました。翌日に避難所を回らせていただくことになりました。翌日、
教えていただいた避難所3箇所を回りました。ある避難所では助かったワンちゃん2頭が元気におりました。被災した子は数えきれないほどでしょうが、2頭を見てほっとしました。あったかそうな毛布をしいてもらっていました。助かった子の脇に、愛犬の迷子探しが出ていて、「見つかってほしい」と祈るばかりでした。協会車には、手作りで「手話できます」「ドッグフードいかがですか?」と書かせていただきました。ADIのRepresentative(ADI:国際アシスタンスドッグ協会の代表)として、被災地の障がい者の方のお役にたちたい。できれば、犬の救済がしたいと考えておりましたが、現地での最優先は道の確保。そして、日々のライフラインの確保。被災地には人も犬もほとんど出会いませんでした。
破壊されてはても、とても静かな風景なのです。悲しいです。辛いです。怖いです。
無力感だけがありました。でも、最後に、避難所で届いた物資の整理をお手伝いさせていただきました。何かお役にたちたいと考えても、お手伝いができることがなかなか見つからず、最後に、洋服の整理をさせていただけたこと、ありがたかったです。ありがとうございます。
次は、4月末。今度は、松本市の浅田様の炊き出しボランティさんに同行させていただきます。被災地のみなさまが集まられる時に、ドッグフードなどをお持ちできれば、お役にたてるかもしれません。「共に生きたい」「継続的なごお手伝いをさせていただきたい」と、考えております。
地元の方のみにボランティアを受け入れる地域もあるそうですが、現地でのボランティアはまだまだ必要なのです。今、私たちに何ができるのか。
3月はどこの会社さんも団体さんも、理事会&決算期で資料つくりでおおわらわだと思います。
(福)日本聴導犬協会は、経理の公明性のために、決算は四谷の小林税理士に委託させていただいております。担当のI様は徹夜で決算予算書を作ってくださったり、(福)日本聴導犬協会にはなくてはならない存在。税理士からのご質問に、すかさず答えるのが、事務局のMさん。つまり、Iさんがお仕事をしてくださっている間、Mさんも寝ないでいるということ。
Mさんは寝貯め、起き貯めができます。3日間一睡もせずに徹夜し、その後のまる1日トイレにも、ご飯にも起きずに寝続けられます。スゴイ。
有馬は普通の人なので、夜になると眠くなり、ご飯食べると眠くなり、車の中では爆睡と、寝るのが大好き。なので、Mさんの仕事パターンを見るだけで尊敬してしまいます。
Mさんの偉業(?!)を目の当たりにする、3月、決算期でした・・・・。
沖縄のユーザーさんが聴導犬まつ君の健診&東京見学に、お嬢さんと来訪。
初日は、宮田村の本部で三菱財団の助成金で作るユーザーマニュアル作成会議に参加され、
アーティストとしての意見もいただきました。
聴導犬まつ君の健診は、毎年1回ですが、東京見学&赤坂動物病院でのドッグドッグを受けています。ユーザーさん母子は秋葉原へ。念願のコミマとか、コミケ???に行かれました。フィギアを買われてました。
温厚で、やさしいまつ君は協会に帰ってきても「お兄ちゃん.お兄ちゃん」と他の犬たちが慕う、頼れる存在です。猫も大好き。にゃん太君も喜んでました。
健診&東京見学、お疲れ様でした。沖縄に戻ってほっとしていることでしょう。
第2回 「国際アシスタンス・ドッグ・パートナーズ会議 in 兵庫」経理報告をさせていただきます
収支報告書 | |||||
1、収入 | (単位: 円) | ||||
科 目 | 金 額 | 備 考 | |||
参加費用 | 0 | ||||
助成金 | 500,000 | ||||
協賛金 | 3,352,500 | ||||
一般寄付 | 587,282 | ||||
チャリティ食事会 | 1,218,500 | ||||
自己資金 | 590,149 | ||||
合 計 | 6,248,431 | ||||
2、支出 | (単位: 円) | ||||
NO | 科目 | 小項目 | 金 額 | ||
1 | 謝金 | 外国講師(旅費込) | 1,200,000 | ||
2 | 国内講師(旅費込) | 150,000 | |||
3 | 情報保障 | 英語通訳 | 276,000 | ||
4 | 手話通訳 | 28,750 | |||
5 | 要約筆記 | 71,180 | |||
6 | 旅費交通費 | ホテル | 440,700 | ||
7 | 国内移動 | 382,274 | |||
8 | 会議費 | 会場費 | 87,200 | ||
9 | 昼食など | 134,261 | |||
10 | 広報費 | パンフレット、プログラム、ビブス等 | 535,096 | ||
11 | PR用マスコット | 358,737 | |||
12 | 普及啓発ツール | 103,508 | |||
13 | 通信運搬費 | 電話、切手、宅急便等 | 155,641 | ||
14 | 保険料 | 損害賠償保険 | 13,290 | ||
15 | 消耗品費 | 事務用品など | 43,544 | ||
16 | 手数料 | 振込料 | 5,610 | ||
17 | 租税公課 | 印紙 | 4,000 | ||
18 | 雑費 | チャリティ食事会 | 1,095,643 | ||
19 | 寄付(補助犬育成6団体)※ | 500,000 | |||
20 | 食事会寄付(補助犬育成1団体)※2 | 122,857 | |||
21 | 事務諸経費など | 540,140 | |||
合 計 | 6,248,431 | ||||
※◇国際会議に3日間協力してくださいました団体様への寄付 | |||||
(福)兵庫県盲導犬協会(兵庫県) 10万円 | |||||
(福)日本聴導犬協会(長野県) 10万円 | |||||
京都アシスタントドッグ育成協会(京都府) 10万円 | |||||
(特)兵庫介助犬協会(兵庫県) 10万円 | |||||
◇その他、参加してくださいました団体 | |||||
(特)ボランティアドッグ育成センター(徳島県) 5万円 | |||||
(特)京都ケアドッグステーション(京都府) 5万円 | |||||
※2 チャリティ食事会の収益寄付先 | |||||
(福)日本聴導犬協会 12万2857円 | |||||