有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

322 連載5回目終了 伊那毎日新聞

2006-11-09 20:00:58 | 補助犬&聴導犬&介助犬
↑協会の代表犬タカが連載をさせていただいている伊那毎日新聞での「ありがとうをいっぱい 10年目の聴導犬」が5回目を迎えました。
 書いているのは、タカなので、言葉もわかりやすく、子供っぽいので、読者の方たちから、どんなご感想をいただくのかなぁと思っていたのですが、結構良いそうです。
 ご担当者から、そう言っていただけました。
 ありがたいことです。後、19回ありますが、思い出すと、10年でいろんなことがいっぱいあって、どれも、懐かしい思い出です。

321 毎日新聞と日経新聞に取り上げていただきました。

2006-11-09 19:49:34 | とっても私的
↑毎日新聞の「変える街の元気印たち」という全国版と、日経新聞の信州版のみすずからる「信濃人」にご紹介いただきました。
 一人でも多くの方に、聴導犬について、知っていただきたいので、ほんとうに、ありがたいことです。

321 感謝。新宿区ろう者協会の新宿区手話講習会

2006-11-09 19:46:16 | 聴覚障害福祉
↑独立行政法人福祉医療機構のご助成で、聴覚障がい者の方向けを中心としたデモンストレーションとアンケート調査を行っていおります。
 すでにアンケートは、150ほど集まっています。
 同様のアンケートは、2001年に実施いたしましたが、その継続調査になります。
 補助犬法の施行もあり、変化が楽しみです。

 デモンストレーションには、100名ほどの手話を学ばれていらっしゃる方が、参加してくださいました。英国でも聴導犬普及には、ヒアリングセラピスト(聴覚障がい者向けカウンセラー)などによる、聴導犬紹介があって、それにより1000頭に貸与数が及んでいるともいえます。
 聴覚に障がいをお持ちな方たちに、情報を普及するには、手話通訳士やヒアリング・セラピストの方などによる、情報伝播のご協力が必要です。
 なので、これからも積極的に、手話サークルや言語聴覚士の方たち向けの聴導犬デモンストレーションも実施していきたいと思ってます。

320 松本市最大の筑摩野中学校で、デモンストレーション

2006-11-09 19:36:05 | 聴覚障害福祉
↑10歳になるクロちゃん。今日も、デモンストレーションを披露させていただきました。クロちゃんにとっては「デモンストレーション命」なので、終わった後では尻尾がダラーーーと下がります。なんて、わかりやすいクロちゃんなんでしょう。

 クロちゃん、女優と呼ばれてます。場をわかす術をきちんと知ってます。
 その場の長、の方にわざと、タッチしたりもします。ほんとなら、スタッフにタッチしなくてはならないのに、長、たとえば、昔になりますが、表敬訪問をさせていただいたときの吉村長野県知事とか、取材にいらしたタレントさん、学校でなら校長先生とか。きっと、私たちの声とか、目線とか、そんな、こんなでわかってしまうのでしょうね。
 今日は、松本市最大の筑摩野中学校さん、750名の生徒さんの前でデモンストレーションをさせていただきました。帰ってきたクロちゃんの顔は、自信満々。10歳の老齢なんて、まったく感じさせません。
 担当のまゆみさんは、「クロは、舞台で死なせたい」なんていってますが、そんなことになったら、行った先で大騒動になってしまうので、
 私としては、「クロお願い、死ぬなら協会で」と。

319 大事。大事。おおちゃん。

2006-11-09 16:31:46 | 補助犬&聴導犬&介助犬
↑小諸から宮田まで2時間あまりのドライブで、車酔いもなく、協会にこれました。
 ビーグル犬のミックスです。おおちゃん。まだ1ヶ月半~2ヶ月くらい。
 宮田の協会では、ちょっと寝て、先輩犬たちにじゃれたり、結構リラックスしてました。矢澤さん、おおちゃん大事に抱っこしてるでしょ。

318 待望の新人おおちゃん、来ました

2006-11-09 16:28:28 | 補助犬&聴導犬&介助犬
↑ハローアニマルさんの前で。子犬たちのお世話をしてくださっているスタッフの方と、セラピー犬のらぶちゃん。おおちゃんを抱っこする矢澤さん。
 これまでも、これからも、愛情深く子犬たちを育ててくださって、ありがとうございます。おおちゃん、大事にしますね。
 毎年たくさんの聴導犬・介助犬の候補犬を、ハローアニマルさんから選ばせていただいています。最終的には、障がい者の方の伴侶となる補助犬です。
 そのため、適性検査をへて、選ばせていただく候補犬は、300頭に1頭くらいの子になります。今回は、4回お邪魔して、おおちゃんを選ばせていただくことができました。所長の大木様のお名前をいただいて、「おおちゃん」になりました。かわいいでしょ?

 今、捨て犬は減ってきています。それでも、36万頭くらいの子が処分されているといわれています。
 その中から選ばせていただけるのは、ほんの数頭か十数頭です。でも、聴導犬・介助犬を、捨て犬から選ぶことで、「雑種だからいらない」とか、「元々捨て犬だから」といった理由で、大事にされない子を1頭でも減らせればと、願っております。
 おおちゃん、いっぱいの悲しいワンちゃんたちの分まで、幸せになってね。
 そして、1頭でも悲しいワンちゃんが助けれる意識創りのために、がんばれ。