有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

438 ラフティング・ボート、ただ、ただ、楽しかったです

2007-06-27 12:35:13 | 犬のしつけ&愛犬家
 ジョニママの紹介で、ラフティングボートに、Pro-Dog Club(愛犬家倶楽部)15名10頭で体験してきました。
 初め、ド素人で、「愛犬と一緒にカヌーに乗りたい」と考えていたら、カヌーは底が浅く、犬の位置が不安定になるのと、大人数でしたので、ラフティングボートという安定感のあるゴム製のボートになりました。
 楽しかったですよ~~~~。
 初めは、義務感「一人も怪我人が出ないように」「1頭でも流されないように」「安全、第一」なんて、肩に力が入ってましたが、いつもはビビリの子たちでさえ、ボートが天竜川に乗り出した段階では、すでに、落ち着いてました。注意は、ボートがスタートする時には、リードではなく、ライフジャケットの持ち手をつかんで、動かさない。ちょっと怖がったら、ご褒美を与える。
 船が出ても、リードだけはつかんでおくが、もしも、水に飛びこますときは、リードは犬の足に絡むので、取ってしまう。水からボートに上げるときは、ライフジャケットの持ち手と、背中部分を持って、一気にひっぱり上げるでした。
 静かな渓谷の場所で、まず、お父さんの許可を得て、ムース君が飛び込み、それを見たクロちゃん、いつもはビビリのベルが悠然と飛び込み、ななちゃんが思案していたら、お父さんがまっさかさまに落としてしまい、ななは、ぬれた前髪で前が見えなくなりと、いろいろとありました。10頭のうち、8頭が天竜川の渓谷の水を楽しみました。今年11歳になるクロちゃんが、一番何回も飛び込み、すばらしい泳ぎっぷりだったので、お供のまゆみ(主人ではありません。クロが主人かな)が、最高に誇らしげでした。タカちゃんも連れて行きたかったのですが、なにせ、水がこわい・・・。これは、私ど同じです。
 怖かった・・・。でも、すがすがしく楽しかった。