沖縄で2頭目となる聴導犬けいちゃんとユーザーさんが、琉球朝日放送で取材されました。
写真は、同居人 聴導犬けいちゃんと先代の聴導犬まつ君
「ユーザーとなる聴覚障害については、とても想像がしにくいのが現状です。そのために、聴覚障害のある方の生活の補助をする『聴導犬』の働きや有効性も想像がしにくくなります。音が聞こえない不自由さだけでなく、耳の聞こえない方にとって、ほとんどの情報が音声なために、さまざまな場所や生活での危険があります。それらの危険を、耳のわかりとなって、教えてくれるのが聴導犬です」
まずは、聴覚障害の方の生活や不便さ、危険について、社会の理解がないと、聴導犬の役割や意義もわかってはいただけません。
番組の沼尻アナウンサーがじかにいらしてくださいました。とても良く、構成してくださったおかげで、1月24日のニュースで、聴導犬普及が進まない問題点などもしっかりと紹介してくださいました。好評だったことから、九州でも放送があるそうです。
ありがとうございます。今ならhttp://www.qab.co.jp/news/2013012440700.htmlで、動画も拝見できます。
ぜひ、ご高覧ください。なにとぞよろしくお願いいたします。
ちなみに、1月29日~30日(活水女子大学様での授業)で長崎に行かせていただき
けいちゃんは、協会のスポンサーであるKDDIの「K(けい)」を命名にさせていただきました。
聴導犬コートには、ガーディアン(後見人)としてご支援をいただいた「小動物獣医師会様」のお名前も入れさせていただいております
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