有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

594 村井知事のご光臨

2009-05-14 21:46:38 | 身体障害者福祉
写真は、村井知事に 作業導線を考えた、放射状のコンパウンドのご説明をさせていただいております。

 コンパウンドというのは、トイレ場訓練の場所です。足の触感で犬はトイレのスイッチが入る子もいます。アメリカなどへの飛行では、13時間ほどでロスにいけます。よく、空港の方が飛行機を降りると、滑走路に降りる階段から介助犬を降ろしてくれて、トイレを許可してくださるのですが、芝の感触でしかしない子もいるので、不憫です。
 そのためには、トイレ訓練が必要になります。

 そのための場所がコンパウンド。床が、コンクリ、芝、じゃりの3種類になっていて、通常は四角いコーナーが3つ並びますが、スタッフの少ない(福)日本聴導犬協会では、作業効率を図るために、放射状のコンパウンドを創りました。そうすれば、1箇所から3つのタイプの床がえらべます。そのご説明をさせていただきました。

 
 狭い敷地を効率よく使うために、さまざまな工夫がしてあります。
 オープンデイ、月に1度はありますので、ぜひ、みなさまもいらしてください。


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