被災されましたみなさまの安全とご健康を心よりお祈り申し上げております。
このような時期なのですが、業務的なご報告を申し上げますこと、お許しください。
全国のたくさんのご支援で、聴導犬てっちゃんの2月末日に認定試験合格できました。おかげさまです。心より御礼を申し上げます。現在、(福)日本聴導犬協会では、2名のユーザー訓練と、1名の方は自宅訪問の段階。もう1名は申込の段階です。みなさまのご高配の賜物です。
てっちゃんは、長野県の第2号聴導犬となります。大学や専門学校での講師をされている方なので、一緒に行動すると、聴導犬普及にもつながりそうです。その好循環も、うれしいです。
聴導犬コートには、協会を支援してくださるスポンサーの団体、個人のお名前を入れさせていただいておりますが、てっちゃんの場合は、Fit チャリティランのお名前と、片側には、日本小動物獣医師会様のお名前が入ることになりました。10年以上にわたるアフターケアと健康チェックを考えますと、日本小動物獣医師会のお名前を入れさせていただいたことは健康管理でお守りをいただいたような感じです。
聴導犬を1頭育てるには、盲導犬、介助犬もそうですが、その犬の育成費用、訓練費用。10年以上にわたるアフターケア費用が必要です。その他に、その子のほかに候補として選んだほかの犬(聴導犬にならない子を含め)の育成と、聴導犬を普及するための広報用の経費なども加えなくてはなりません。
多くのご支援がなければ、1頭の聴導犬も貸与できないので、多くの個人支援者のみなさまに感謝申し上げております。また、協会のスポンサーとなってくださいました
Fitチャリティランと日本小動物獣医師会に、この場をお借りして御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
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