有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

726 こんちゃん、嫁ぎ先決定。  ほっ!

2010-03-18 16:50:12 | 補助犬&聴導犬&介助犬
▲ こんちゃん。聴導犬訓練、本式に始まります。

 こんちゃんとのお見合いをしていただいた補助犬希望者の方が、その明るい気質や、活発な様子を気に行ってくださいました。
 協会スポンサー・シップの「みちのくファーム様」と、協会ガーディアンシップの「Fitチャリティ・ラン様」のお名前入りコートを着用することになりました。

 こんちゃんの特徴。東京の人ごみも、まったく平気。どんな人でも好き。明るく、頭が聡明。遊び好き。聴導犬だけでなく、介助動作も多少できます。
 毛が抜けにくいので、職場に同伴が簡単。吠えなく、落ち着きがあるので、とてもおすすめ。体重は4.8キロくらい。

 幸せになってねぇ。こんちゃんのユーザー希望者様からは「こんちゃんを育ててくれた方々へのご恩をお返しするためにも、幸せにします」と。とても嬉しゅうございました。

725  とっても素敵ならん(るんるん)ちゃん

2010-03-17 03:27:23 | 補助犬&聴導犬&介助犬
▲ARKさんから来たらんちゃん。写真は、18日過ぎになります。すみません。

 昨年ご支援いただいた協会スポンサーのFITチャリティラン様のランから命名。ガーディアンシップ(アフターケアを支援)は、大日本住友製薬様の2つの会社様から頂戴しています。

このらんちゃん(協会内ではるんるん)。なぜかというと、こんちゃんと一緒に呼ぶと「こんらん(混乱)」せんちゃんと呼ぶと「せんらん(戦乱)」。しまいに、しん君と呼ぶと「らんしん(乱心)」になってしまうので。協会内では、るんるんちゃん。

林真理子さんが、脚光を浴びたのは、「るんるんを買っておうちに帰ろう」だったけど。知っている方はすくないか・・・しら。

724  理事会近し! 資料創りでたいへんです

2010-03-17 03:23:40 | 補助犬&聴導犬&介助犬
▲そうそう。理事のみなさまのお顔ってご紹介したことがなかったので、理事会の写真は21日過ぎに掲載いたしますね。

 毎年の理事会では、理事のやさしいお言葉に支えられて、良いご報告も悪いご報告も肩に力の入ることなく、つつがなく過ごしてまいりました。

 今回も、至らない報告もあるかもしれませんが、理事・評議員のみなさまに支えられ、力づけられて、3月21日に迎えます。今、3時過ぎで、事務局のMAYUMIさんががんばって資料を作っています。明日から、東京です。

724 訓練に入った候補犬は、現在5頭になります。

2010-03-16 19:59:45 | 補助犬&聴導犬&介助犬
 写真は、宮田でのパピークラス。ソーシャライザー(子犬育てのボランティアさん)が大事に候補犬を育ててくださってます。

 候補犬の中で訓練に入ったのは、5頭{こんちゃん。けいちゃん。らんちゃん。すみちゃん。川上すずちゃん(は半々の可能性?)}。みんながんばれ~

723 久々の協会でのパピークラスでした

2010-03-14 18:30:14 | 補助犬&聴導犬&介助犬
 写真、やっと入れました。携帯写真なので、画像良くないような。

 ちなみに宮田は雪がそれほど降らず、積りません。

 途中の岡谷(東京から)と、岐阜(名古屋から)が雪が降り、チェーン規制になったりするので、ソーシャライザー(子犬育てのボランティア)さんの運転での安全がとても心配なので、12月くらいから1,2月は東京や他の場所でのパピークラスになります。

※今年からは関西でのパピークラスも行うので、関西地域でのソーシャライザーさんを募集しております。

 3月は、久々に長野でのパピークラス。スタッフなしでの「日本聴導犬・介助犬訓練士学院」の第1期生が今日、初のご指導をさせていただきました。
 とっても上手でした。
 第2期生3名(定員3名でしたので)は、アークさんへの研修で能勢に泊まらせていただいています。

 雪化粧でクッキリの駒ケ岳を眺めながらの歩行訓練とか、呼び戻しとか。Y家にお世話になっている4頭(そのうちベルちゃんは、新家族としてY家のこどもになりました)と、S家でお世話になっているあづまちゃんとも会えました。どの子もそれなりに成長していて、今後が楽しみです。

 さらにうれしさの倍増が、お休みしていらしたMご夫妻もお出ましくださいました。お世話をいただいたきずなちゃんやじゃむちゃんの、子犬とは見違える大きさ&容姿にさぞや驚かれたでしょうが、元子犬たちはしっかりMママ、Mパパを認知して「ママ、パパ」って感じで遠慮なくとびついていくのを拝見すると、いっぱいのご家庭で愛され、甘えられる方がたくさんいるこの子たちは幸せだなぁと。しみじみ。

 パピークラスの後は、みなさまと簡単なお昼もご一緒できました。

 しばらく離れていらしても、育てた子たちの成長をまるで親戚同士のように喜べるのって、なんてうれしいことでしょう。ありがとうございます。
 これからもよろしくお願い申し上げます。




 

722 介助犬訓練のアドバイザーに作業療法士の原 和子先生

2010-03-09 20:37:23 | 補助犬&聴導犬&介助犬
 原和子先生(作業療法士で、現在 聖隷クリストファー大学教授)には、本当にいろいろとお世話になっています。
 今回も、(福)日本聴導犬協会付属 日本聴導犬・介助犬訓練士学院の授業の講師をしていただくと同時に、2010年度からさらに、力を入れる介助犬訓練のアドバイザーになっていただくことになりました。うれしいです。
 原先生、今春から名古屋の短期大学で教授をされます。日本聴導犬協会との距離が近くなったこともあって、介助犬訓練のアドバイザーになっていただけることになりました。うれしいです。

 

721 関西での講演会&東京都耳の日フェスタ

2010-03-05 17:32:13 | 補助犬&聴導犬&介助犬
講演会や福祉まつりなどでのブースは、とても大切な普及活動です。
今日、明日は2班に分かれ、関西方面はmayumiさんが班長さんで、スタッフのMさん。学院生のOさんと2日間、うかがっています。

東京は矢澤さん班で、ボランティアのY様がサポートしてくださるので、心強いです。学院生のSさんも、がんばってます。

協会は3名。Kさんと学院2期生のYuiさんがサポートに入ります。
ちなみに、第2期生は3名となりました。


720  紅茶好き です。

2010-03-04 19:47:09 | とっても私的
 このところ、紅茶の消費量がすごいです。乾燥しているのか、1日中、まったく切れることなくいただく状態です。

 そういえば、紅茶、よくいただきます。教えていただいたおいしい紅茶、ご紹介してみました。

●ノーベル賞受賞式晩餐会で飲まれる紅茶:ソーシャライザー&神奈川県の広報をしていただいているI様は、紅茶を輸入していらっしゃいます。その紅茶は、ノーベル賞授賞式の晩餐会で飲まれると言うフルーティなお茶。いただくと、ほわ~~~んと、花園に行った気分。リラクゼーション最高です。

● デンマークご用達の紅茶:先日いただいたのが、コペンハーゲンのお茶。デンマーク王室ご用達だそうです。こちらもお花のフレーバーで、飲み心地のさわやかさ。いただいた後の余韻は音楽のよう。

● ケニアティ:以前やはり、いただいたのが(紅茶は高いので、買えないので・・)ケニアティ。N様から頂戴しましたが、お花とかは入らず、紅茶のみ。
 ゴクン、ゴクンと、いただいてしまいました。

● 計り売り紅茶:お世話になった方用のお土産用に、ロンドンのフォートナム・アンド・メイソンの本店で、はかり売りの、アールグレー・クラッシックを200グラム買いました。なかなかその方にお会いできず、結局自分でいただいたのですが、それも、とっても落ち着いたお味でおいしかったです。2分くらい待ってからが良いのですが、香りが芳醇でまったりとしているのです。

 なぜか、コーヒーは胃痛につながるので、飲めない・・・のです。きっとおいしいでしょうが。飲めないのは、人生でひとつ損をしているのかも。

719 うんちゃん、お見合い中

2010-03-03 21:09:01 | 補助犬&聴導犬&介助犬
 候補犬としてARKさんから譲渡いただいた「うん」ちゃん。

 お見合いになりました。素敵なW宅での第1回お見合いでは、怖がって。怖がって。結局、逗子のI邸でしばらく先輩のつきちゃん(ワイマラナー)と過ごし、第2回目のお見合いでは、W様ご家族がみなさまで来ていただき、ホームの顔をご披露。アウェイは、やはり苦手らしく、ホームでは結構良いお顔だったようです。

 今度は、協会スタッフ同伴でW宅へ。今度こそ、W宅の子になれるよう、いい顔して行ってね。

718  赤坂動物病院へドッグ・ドッグ 

2010-03-03 20:48:19 | 補助犬&聴導犬&介助犬
 写真は、引退犬みかんちゃんの3歳ころ。今も、若々しいです。今年12歳。問題なしの健康状態でした。

 身体障害者補助犬は毎年、医療チェックを義務つけられています。
 (福)日本聴導犬協会のPR犬および訓練犬と、ユーザーさんの認定補助犬は、毎年赤坂動物病院での定期健康診断、いわゆるドッグドッグを受けています。老犬の場合は、年に2度。
 
 ユーザーさんたちにとっても、自分の身体障害者補助犬たちが、元気であってくれないと不幸です。人も犬も幸せになるには、お互いの健康が一番。
 身体障害者補助犬が急死してしまったら、犬もかわいそうですが、ユーザーさんが一番傷つくことになりますから。

 今回は、引退犬のみかんちゃんと、新聴導犬のしん君。大阪のユーザーのK様から2頭でドッグ・ドッグを受けに行きました。