Bertie Higginsコンサート⑥

コンサートはこんな感じでした。写真は丁度「カサブランカ」を唄っていたときのものですね。バックに補助のスクリーンがあって映画「カサブランカ」の１シーンが映し出されていました。

そうそう、突然話が飛びますが、海上世界には西洋料理屋「カサブランカ」があります。料理自体はリブステーキなどボリュームがあって美味しいものもありますが、全般的には一般的な味付けでどうってことのないレストランです。

このお店、2年ほど前に真心屋の横に移動してからは入ったことがありませんが、最近はどうでしょうか？店の名前を活かしてもう少し音楽や雰囲気をモロッコの雰囲気にしたらもっと人気が出そうですが・・・・。単なる西洋料理屋なので、それなら隣りの味の良いジプシーや雨花珈琲店に向かってしまう私です。

Bertie Higginsコンサート⑤

それもそのはず、この会場普段は市政府の集会や講演が行われている場所なのです。後ろを振り返ると２階席のフェンス下にスローガンの幕が掲げられていました。日本だったらこんなVIPスターのコンサートにこのような幕を残したままにすることはないでしょうが・・・。

Bertie Higginsはこの幕を見ながらのコンサートだったと思いますが、漢字が読めなくて驚かずに済んだでしょうね。

Bertie Higginsコンサート④

さあいよいよ開場です。私の席は前から３列目の良い席でした。ステージ前には花が生けてあって綺麗な会場で、席も結構座りやすくて心地よいものでした。

Bertie Higginsコンサート③

模型の隣りには深センの開拓者精神を表す「拓荒牛」が設置されていました。この像、木で出来ていてどうやって作ったのか、なかなか手の込んだものでした。

今年は深井セン経済特区成立30周年の記念すべき年です。7～8月にかけて色々なイベントが予定されています。これらの記念行事の一環として現在は特区外である宝安区他3区が今年深セン経済特区に組み込まれることが決まったようです。これが決まりますと、深セン経済特区は現在の5倍の広さになるとのこと。これらのイベントの中で拓荒牛の精神が受け継いでいかれることでしょう。

Bertie Higginsコンサート②

市民中心礼堂のホールにはこんな模型が展示されていました。

コンサートは夜8時からでしたが、7時40分になってもまだ会場がオープンしないようで、あたりがザワつき始めました。そうこうしているとチケットカウンターで何やら言い合いが始まっていました。ある男性が販売員の女性とチケット予約の席と違う違わないの喧嘩で、客の男性がどんどんエスカレートしていきます。声がものすごく大きくなって周りの客が皆軽蔑の眼差しを投げていましたが男性はお構いなしです。こういうところは本当に進歩が無いですね・・・・。

Bertie Higginsコンサート①

ときどき
今日ようやくパスポートが戻ってきましたーー！居留証更新まで２週間かかりましたね。これでようやく深センから脱出することができます。今週末は来週の端午節の影響で土日出勤なので、金曜日休暇を取ってどこかへ行ってくる予定です。

さて今日明日と高雄の話題から離れて先週土曜日に行われたBertie Higginsコンサートを紹介したいと思います。場所は市民中心大楼の礼堂です。写真の支柱を見たら場所がわかりますよね？