今日NHKニュースで流れて事を知ったのですが、香港のあちこちの報道で深セン東部の大鵬半島にある大亜湾原子力発電所で発生した微小な放射能漏れ事故のニュースを流しています。
放射能の微小漏れは5/23に発生したようで、原子力発電所の原子炉冷却ユニットで観測されたと香港政府が伝えています。香港政府の説明では、燃料棒からの漏れは微小であり放射能は完全に隔離されて外部には漏れていないとのこと。緊急停止することなく運転は継続中だそうです。
初めにこの情報を入手した報道局は消息筋からの情報として「多量の放射性ヨードが空気中に放出されたが、関係部署が事故を秘密裏に処理した」と報道したようで、一方、発電所を運営している中華電力側は報道に異議を唱えているようです。餃子事件同様中国にありがちな何が真相なのかわからない状態となっていて、今香港各地で真相を求める市議会議員や市民によって騒がれ始めています。
大亜湾の場所ですが、大鵬半島にあって蛇口-羅湖-塩田-大亜湾という大体等間隔の距離で東方向に位置しています。蛇口~羅湖間の距離の約3倍で比較的近いですので、もし本当に放射能が漏れていたなら、風の流れで簡単に羅湖~蛇口までやってきていることでしょう。怖いですね。しばらくこの情報を香港のテレビでウォッチしていきたいと思います。
放射能の微小漏れは5/23に発生したようで、原子力発電所の原子炉冷却ユニットで観測されたと香港政府が伝えています。香港政府の説明では、燃料棒からの漏れは微小であり放射能は完全に隔離されて外部には漏れていないとのこと。緊急停止することなく運転は継続中だそうです。
初めにこの情報を入手した報道局は消息筋からの情報として「多量の放射性ヨードが空気中に放出されたが、関係部署が事故を秘密裏に処理した」と報道したようで、一方、発電所を運営している中華電力側は報道に異議を唱えているようです。餃子事件同様中国にありがちな何が真相なのかわからない状態となっていて、今香港各地で真相を求める市議会議員や市民によって騒がれ始めています。
大亜湾の場所ですが、大鵬半島にあって蛇口-羅湖-塩田-大亜湾という大体等間隔の距離で東方向に位置しています。蛇口~羅湖間の距離の約3倍で比較的近いですので、もし本当に放射能が漏れていたなら、風の流れで簡単に羅湖~蛇口までやってきていることでしょう。怖いですね。しばらくこの情報を香港のテレビでウォッチしていきたいと思います。