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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アンブロがユナイテッドと契約していた頃

2012-02-11 23:34:20 | 日記
 熱心なファンでも、毎年毎年レプリカ・ジャージを買い続けるのは本当に大変ですね。

 レプリカならば簡単ですが、マーキングやパッチの有無、そして半袖か長袖かなど、
考えれば考えるほど悩んでしまいます。

 僕のように

 「レプリカ・ジャージはお手上げ」

 という白旗を挙げるのも、どこか面白みがないですしね。

 例えばアンブロがユナイテッドと契約した際、100周年記念として圧倍した、リバー
シブルのような形で品が増えると、ファンは喜ぶかもしれません。

 このモデル、表は通常の赤いデザインでしたが、ひっくりかえすと白と黒、差し色に金
を使ったデザインに早代わりで、ファンには概ね好評だった様子です。

 ホーム用のジャージ1着の値段で、アウェー用のモデルが手に入るならば、それに越した
ことはありませんし、何よりバーゲンや福袋の時期まで待たなくとも

 「開幕当初」

 から着れるメリットがあります。

 アンブロは他にも面白い試みをしていて、確か99年だったと思いますが、素材に

 「パイル」

 を用いて紺のジャージを作成したことがありました。

 当時僕は甲府に住んでいて、地元のカムイ・スポーツで手にとった記億があります。

 当時からユナイテッドの人気は抜群だったので、買おうかどうか検討したのですが、
結局は未購入でした。

 今はサッカー観戦の費用を工面するのも大変な時期ですから、ブランド側がどこかで
ファンに歩み寄るより仕方が無い面がある気がします。
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コートの老舗とサッカーの間柄を探る

2012-02-11 19:24:38 | 日記
 2月も中旬になり日が長くはなりましたが、以前として冷たい風が吹いています。

 まだまだコート、ダウンが不可欠ですね。

 長野では手に入りませんが、都心に住んでいる方ならば大手の洋服屋で、次のふたつの
ブランドのコートを見た事、あるのではありませんか?

 1・イタリアのバルスター社のコート
 2・アメリカのウール・リッチのコート 「アークティック」

 実はこのふたつのブランドは、サッカーとも密な関係にあるのです。

 まずバルスター社は1978年アズーリの公式アウターとして、製品開発にいそしんだ
のです。

 小学館刊行の「メンズ・プレシャス 2011年秋号」

 の181ページには指揮官のエンゾ・ベアルゾットでしょうか、バルスターのコート
を纏った写真が掲載されています。

 一方ウールリッチのコートのアークティックは、ACミランが公式衣料として扱って
いました。

 これは冬場の寒い時期、ベンチで采配を振るう監督、アシスタント・コーチ向けに用意
されたものでした。

 このアークティックはアラスカのパイプライン建設の作業員に向けて作られた衣料の為、
保温性と機能性は他の追随を許さない、極めて優れた商品だったのです。

 イタリアに限らずベンチで戦況を見つめる監督は、いかに肌寒くとも暖をとることは
出来ません。

 恐らくウールリッチのコートは、彼らの冷えた体を優しく包んでくれたはずです。

 僕たちの身近にある衣料品は、スポーツの現場から生まれたものが多いですね。

 サッカー・ジャージやマフラーだけでなく、日常生活で使える衣類にサッカーが感じられ
ると嬉しいものです。
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効果的なお金の使い方

2012-02-11 19:16:51 | 日記
 今衣類は春物と冬物の狭間の時期で、お目当ての品を探すのが難しいですね。

 僕のスーパーでも両者が乱立していて、正直よい見栄えではありませんが、今底値で冬
用の衣類を買っておいて、今年の秋口に引っ張りだすという方法はあります。

 衣類も機会同様、素材、縫製を見直した新作が毎年登場しますが、斬新な

 「機能性」

 がそう登場するわけでもないので、廃藩品でも良いという方は多いと思います。

 サッカーでも資金が無いクラブは、少ない資金をフル活用するために、様々な手段を選択
します。

 1・レンタルの活用と契約延長
 2・下部組織からの抜擢
 3・故障者の復帰を待つ
 4・ボスマン・プレイヤーの発掘

 監督が交代するクラブであれば、今季のリヨンのように外部から呼ぶのではなく、アシス
タント・コーチを抜擢するという方法があります。

 その成功例が昨シーズンの

 「ヴィラス・ボアスとFCポルト」

 になります。

 費用がかからないからと数多くの選手を集めても、結局は烏合の衆の終わってしまう危険
性もあります。

 ですので、少ない資金を本当に補強が必要なポジションの投下するのも、検討の余地があ
ります。

 服で例えるなら

 「一点豪華主義」

 と呼ばれるものです。

 幾ら価格が安くても、買いすぎて使い道が無ければ、その服は結局無駄に終わってしまい
ますしね。
 
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コート・ジボワール、92年以来の優勝に向けて

2012-02-11 16:41:54 | 日記
 一方のコート・ジボワールは、1992年のアフリカ選手権で優勝していますが、この
優勝が最初で最後の形になります。

 今ほどアフリカ・サッカーの情報が乏しかった1993年、日本代表はホームで彼らと

 「アジア・アフリカ選手権」

 の王者を賭けて戦っています。

 実際は日本がワールドカップ・アジア最終予選の為の意味合いが、非常に濃かったと思い
ます。

 僕の記億に間違いが無ければ、この一戦でハンス・オフトは都並を欠く左サイドバックを
補填する為、三浦泰年を召集、期用したはずです。

 コート・ジボワールは近年その評価を高めながらも、ワールドカップ、アフリカ選手権の
いずれも満足できる結果を残していません。

 2006、2010年のワールドカップは、どちらも厳しい組み合わせでいたがグループ
リーグで敗退。

 一方のアフリカ選手権も2008年は4位、2010年は8強という形で終えています。

 年齢的にドログバ、ゾコラと30代を越えた選手にとって、今回が最後の選手権となる
可能性は高いはずです。

 クラブでは優勝に恵まれた両者が、代表でも栄光を掴めるかどうかも、決勝のい見所と
言えます。
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アフリカ選手権も残すはファイナルのみ

2012-02-11 16:26:39 | 日記
 赤道ギニアとガボンの共催で行われたアフリカ選手権も、残すのは決勝戦のみとなりま
した。

 決勝まで辿り着いたのはコート・ジボワールとザンビア。

 アルセーヌ・ベンゲルは、教え子のジェルビーニョの母国、コート・ジボワールの優勝を
願う発言をしました。

 事実コート・ジボワールは既にカメルーン、ナイジェリアを凌ぎ、アフリカ最高の選手達
で構成されています。

 恐らく彼らと肩を並べられるのはガーナだけだと思いますが、そのガーナは4強で姿を
消しました。

 やはりコート・ジボワール有利と捉えているファンは多いと思います。

 一方のザンビアはワールドカップの出場がありません。

 しかしザンビアが1993年のアフリカ予選、主力が飛行機事故の為失う悲劇に見舞われた
事を、今どれくらいの日本人が覚えているでしょうか?

 この時のザンビアはアフリカ予選の最終グループで、セネガルとモロッコと同居しまし
たが、彼らの評価が一番高く出場の最右翼と見なされていました、

 しかしセネガル戦に向う飛行機がガボン沖で墜落してしまい、ワールドカップの出場は
結局モロッコとなりました。

 そのセネガルもワールドカップ出場は2002年と、更に8年の時間を費やす形になったの
です。

 ザンビアはアフリカ選手権も2位が2度(1974、1994)あるのみで、優勝経験は
ありません。

 もしザンビアが優勝すれば、やはり快挙と呼べる大きな結果となるのです。

 (参考資料 サッカー・ハンドブック1994 ニッポン放送出版)
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