塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

2012年Jリーグの選手名鑑が発売

2012-02-22 20:12:32 | 日記
 サッカー・マガジン、ダイジェスト共に、2012シーズンのJリーグ選手名鑑を
発売しました。

 価格は950円。

 昨年の880円よりも高くなりました。

 年々価格が上昇するのは付録が付く為以上に、J2で扱うクラブが毎年増える為、
印刷代と紙面の増加と踏まえると、致し方ないと言えます。

 今年はポケット・サイズでエル・ゴラッソが既に選手名鑑を発売しています。

 僕は基本ダイジェストの選手名鑑を購入しますが、エル・ゴラッソはパルセイロを
含む

 「準加盟申請」

 のクラブを幾つか掲載しているのですが、近所の書店で見つける事が出来ず、僕はまだ
読んでいません。

 それでも全国のクラブの混じってパルセイロの選手達が紹介されるのは、とても嬉しい
出来事です。

 最近Jリーグに関心を持った方は、選手名鑑を一冊手許に置く事をお薦めします。

 僕はブログで選手名を掲載する際、漢字に間違いが無いか確認が出来ますし、J1、J2
の試合出場数は勿論、

 1・代表選出の有無
 2・出身校や既婚か未婚かなどの選手の個人情報
 3・所属クラブの履歴

 など、情報が満載でとても勉強になります。

 僕はポケット・サイズは購入しませんが、会場に持ち込みたい方はこちらが良いと思い
ます。

 辞書代わりに使いたい方は、やはり通常サイズが良いでしょうね。
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WSD、冬の移籍市場を顧みる

2012-02-22 20:04:30 | 日記
 イングランドのワールド・サッカー
 ドイツのキッカー

 そして廃刊になってしまいましたがスペインのドン・バロンなど、欧州のサッカー雑誌
も日本同様、冬の各国移籍市場を網羅した選手名鑑を用意するのでしょうか?

 最新のワールド・サッカーダイジェストは、この冬の移籍市場を反映させた

 「簡易版」

 の選手名鑑が附属していまして、本当に凄いと頭が下がります。

 簡易版とはいえ、欧州の主要クラブの選手は殆ど網羅されていますし、移籍期限最終日
に起きた出来事も記事として掲載しています。

 編集に携わった方達は、本当に骨の折れる作業だったでしょう。

 特に日本では本田のラツィオ移籍に関して情報が錯綜していましたからね。

 それでも期限終了後から2週間後の誌面に、移籍情報を載せるわけですから、本当に
凄い出来事だと思います。

 逆に言えば日本サッカーは、Jリーグと代表よりも欧州リーグの内容次第で書籍の売れ行き
が大きく変動する、歪な市場なのかもしれません。

 日本よりも確固たる歴史を持つ欧州、南米は、もっと自国の話題を記事にするでしょうし、
日本のような扱いかたでは

 「海外偏重」

 と厳しい声が集まるのではないでしょうか?

 それでも編集部の皆さんには「ありがとう」と言いたいです。
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2012年の代表選手の顔触れ

2012-02-22 12:27:50 | 日記
 僕は以前、アントラーズの柴崎と横浜F・マリノスの谷口は、A代表として申し分
無しと皆さんにお話しました。

 今回そのふたりが代表召集を受けたこと、とても嬉しく思います。

 一方で故障で離脱した阿部、そして合宿初日に全治3ヶ月の受賞を負った金園は、本当
に残念としか言いようがありません。

 金園は今回の合宿に

 「一番乗り」

 だったそうで、監督の指示を遂行できるように相当気を張っていたのかもしれません。

 その彼のやる気が故障に繋がったとすれば、皮肉な結果としか言いようがないのです
が。

 今回遠藤も当然招集されていますが、僕は谷口と柴崎を軸にどんどん新しい選手を
使って欲しいと思います。

 遠藤の代役探しは急務ですが、逆に彼がベンチから状況を俯瞰して見つめることで、今
の代表の構成力が判断できるはずです。

 そして自分の見た印象を、仲間に伝える。

 その動作が求められても良いと思います。

 遠藤がクラブでも代表でも起用されすぎ、足首に爆弾を抱えていることは周知の事実
ですから、僕はアイスランド、ウズベキスタンの2連戦は、極論ですが遠藤の起用を控え
ても良いと考えます。

 もし2試合連続で遠藤がベンチなら、メディアは随分騒ぐでしょうが、仮に彼が故障
欠場になったならば、代役を見つけない点を糾弾するはずです。

 ですのでザッケローニ監督は、久保も含めて自分の選出した選手にチャンスを与えて
欲しいと思います。
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固定観念を捨てる、隠し味の要因

2012-02-22 12:09:33 | 日記
 料理というのは、火を通す、炒める、食材を包丁で切らなければ存在しないもの
なのでしょうか?

 僕は案外これは見当違いのように思えます。

 僕は

 「オーブン・トースターでパンとその上の食材を焼く」
 「野菜を手でちぎり、そこにハムを添えてオリーブ・オイルをたらす」
 
 といった料理をしたとは思えないものでも、充分その資格はあると思います。
 
 時に僕たちは固定観念に縛られるときが多々ありますし、僕は料理、この場合は調理
になりますが、自分がやりたい方法でやれば料理は楽しくなると思います。

 サッカーでもこうした固定観念が観戦の仇になると思います。

 例えばバルセロナがショート・パスを多用して相手ゴールを落しいれたのではなく、
ジェラール・ピケ、カルレス・プジョルの放ったロング・フィードから得点が生まれた
としたら。

 ファンは喜ぶでしょうか?

 それてもこれは私たちのやり方ではないと憤るのか?

 確かに「スタイル」があれば素晴らしいことですが、逆にスタイルがあれば「意表を突く」
事も可能になります。

 相手がメッシやイニエスタをマークしている。

 だからこそビジャやサンチェスにいきなりボールを託せば、それは相手最終ラインの
混乱を招く要因になります。

 つまり料理でいう調味料の役割を、このロング・フィードは果たしているわけです。

 料理もサッカーも、主役があるからこそ脇役が引き立つのは同じなのですが。
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