塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

お金の使い道を再考する

2012-06-06 22:20:26 | 日記
 「お金は、わたしたちが衝動をうまくコントロールできず、冷静さを欠いてしまうと、
  取り逃がしてしまうエネルギーでもあります。」

 この言葉は幻冬舎から発売されている

 「シンプルに生きる ドミニック・ローホー」

 の98ページに書かれているものです。

 僕は大変含蓄があると思います。

 と言いますのも、リサイクルや古本屋で売却をした際に、当初の予想金額を遥かに上回る
お金が入手できる時があります。

 すると、僕の中で欲が生まれて抑えが効かなくなり、無駄な買い物をしてしまいがちなん
です。

 「懐が暖かいから大丈夫!」

 と、気持ちが大きくなってしまうためです。

 スモールクラブが僕と同じ経営をしていたら、瞬時に壊滅してしまいますね。

 例えばリールはベルギー代表のアザールの移籍を容認していますし、目論んでいる金額よ
りも高値で売却できるかもしれません。

 しかし、欲を剥き出しにすれば移籍の交渉が難航します。

 また転がり込んできた大金で身の丈以上の投資をすると、クラブ内の調和が崩れ去り、
降格危機に陥るかもしれません。

 お金を使うことは確かに気持ちが良いです。

 しかしその使い方を間違うと苦労するのは、サッカーでも日常生活でも何ら変わること
のない現実と言えます。
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川島、男性誌の表紙に颯爽と登場

2012-06-06 20:00:57 | 日記
 昨日発売のダイジェスト、マガジン共にオマーン戦の内容を絶賛していましたね。

 ここまでベタ褒めの記事を両誌が掲載することは、過去に無かったのではないでしょう
か?

 その半面、エル・アル・ハブシはやはり良いGKでしたね。

 特に岡崎のヘディングシュートを防いだセービングは本当に素晴らしいもので、あれだけ
の滞空時間を維持できる存在は、欧州諸国でも稀だと思います。

 一方日本のGK川島は、この試合特に目立つような危機もなく、危なげない形で90分を
終えました。

 その川島は、今日発売の男性誌

 「メンズEX」

 の表紙を飾っています。

 パブリッシングに代表の選手が起用されることは、それだけ注目を集めている証拠でも
ありますし、今も契約中かはわからないのですが

 「サマンサタバタ」

 の広告塔となった川島からすれば、この撮影も充分楽しめたと思います。

 ファッションに限らず雑誌の表紙はその号の売れ行きを左右する、大変重要なものです。

 同じく今日発売の「anan」は、大島優子さんとその下着とハイヒールを着用した記
事があるということで、昨日から大きな話題を読んでいます。

 長野駅前での本屋では、「男性誌」のコーナーに置いてあったくらいですからね。

 川島の起用がメンズEX編集部に手ごたえを与えたなら、今後もサッカー選手が表紙を
飾るかもしれません。
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パルセイロを支援するお店を活用する

2012-06-06 19:48:08 | 日記
 今日は休日で、2ヶ月ぶりに長野に出かけました。

 長野市内にはパルセイロを支援するお店が幾つもありますが、その中のひとつである
三本コーヒーで食事をしますと、店頭の軒先に

 「地元のサッカークラブ、パルセイロを応援しよう」

 というのぼりが立っていました。

 こののぼり、インチャーダ・ナガノの皆さんが手がけたようで、改めて謝意を表したい
と思います。

 (文面はうろ覚えの為、異なるかもしれません。ご了承ください。)

 僕のように客商売のために、なかなか週末応援できないパルセイロファンは多いと思いま
す。

 僕はパルセイロを支援するスポンサーや、地域のお店に出向く事も大切な応援だと考えて
いますし、自販機の利用もその一端です。

 長野市内ですと八幡屋磯五郎、マツヤなどが足を運びやすいですし、試合当日のパンフレ
ットには、スポーツ・デポで利用できる、

 「500円割引券」

 が付いています。

 このクーポンでゲームシャツやストッキングを購入することも良いでしょう。

 支援の輪が広がれば僕たちの買い物の楽しみが広がる上に、社会貢献に目を向ける絶好の
機会となります。

 陽射しが強くなってきましたから、熱中症にはお互い気を付けたいものです。
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知る、知らないの裏側で

2012-06-06 09:31:41 | 日記
 本日行われるAKB48の総選挙は、それほど凄い事柄なのでしょうか?

 きっとそうなのでしょう。

 でも、その一方でこう思っている方もいるはずです。

 「テレビ朝日が試合の何時間も前から煽っているけど、ワールドカップ予選とはそんな
  に見なきゃいけない物なの?」

 「テレビ朝日、騒ぎすぎじゃない?」

 僕はファンと層でない人間を隔てるこの温度差、あればあるほどその国は健常だと考えて
います。

 1つの考えに集団の全てが集約すること。

 それは全体主義ですからね。

 ですからファンでない方は、「好きではないよ。」というスタンスでいれば何の問題
もありません。

 例えば僕だって大島優子さん、高橋みなみさんなどAKBの中心人物はわかります。

 しかし所属先はどこかとか、歌のタイトルはわかっても歌詞の全てがわかるわけでもあ
りません。

 これは一般の方が

 「本田はわかるけれど、他の選手の顔はわからない。」

 というのと非常に似ていると思います。

 失礼な言い方ですが、栗原や伊野波など地味に見える選手は、僕がファンだからこそクラブ
名とポジションが理解できるわけです。

 ですので

 「関心が無いの?」

 と突っ込むことは無意味だと思いますし、その考えは尊重すべきだと思います。
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有名監督の著作を読む

2012-06-06 02:02:23 | 日記
 最も有名であろうポルトガル人、ジョゼ・モウリーニョ。

 彼に関する著作が、ここ日本でもかなりの数刊行されていることは、それだけ海外との
距離が縮まっている証拠かもしれません。

 昨日の信濃毎日新聞の広告に、実業之日本社が刊行した

 「モウリーニョのリーダー論」

 という作品が掲載されていまして、たちまち重版と言う言葉が添えられています。

 それだけサッカー監督の胸の内を、皆が知りたいと思うのでしょう。
 
 オフト、トルシエ、ジーコ、そしてオシム。

 日本代表を務めた外国籍の指揮官の著作が店頭に並ぶのは、ある意味妥当だと思います。

 特にイビチャ・オシムが語る含蓄に溢れた言葉は、ファンだけなく一般の方にも響く物
がありましたしね。

 その一方で、その時代を彩る指揮官の著作が、日本でも増えてきました。
 
 ロナウジーニョ擁したバルセロナが持て囃された時はライカールトの、そして近年は
グアルディオラの書籍をよく見かけますね。

 そしてモウリーニョの著作と、スペインサッカーに人気はまだ健在のようです。

 僕はもう手放してしまいましたが、「監督に日記」という題名でアレックス・ファーガ
ソンの作品も存在します。

 香川の移籍に伴いより注目を集めるプレミアリーグ。

 ユナイテッドの歩みが決して傍から見るほど楽では無い事が、改めて理解できると思いま
す。

 

 
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