塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ギリシャの不満、対ドイツ戦(2)

2012-06-24 22:39:44 | 日記
 ギリシャが桁外れの借金を背負っているならば、僕もかなりの数、不良債権を背負って
います。

 1・36歳、独身、恋人不在
 2・同い年と比較した際の賃金の安さ
 3・両親と同居、独立せず

 僕は世間から見ると相当なハンディを抱えており、両親は大抵の場合これらの叱責し、罵倒
します。

 世間体はやはり誰もが気になるのでしょう。

 そう、まるでドイツとギリシャの現在の関係と瓜二つなんです。

 ドイツに生かされているギリシャと、その介入、口数の多さに辟易しているギリシャ。

 ギリシャも僕も自分に非があるのは重々承知していますから、その都度罵声を浴びせられ
れば、やはり心を閉ざしてしまいます。

 ギリシャサッカーにとって皮肉なのは、

 1・2004年欧州制覇した指揮官レーハーゲルがドイツ人である。
 2・代表の主力がブンデスリーガでプレイすることが多い。

 つまりギリシャサッカーの発展に対しドイツが与えてきた影響は少なくなく、国内の財政
と雇用状況が好転しなければ、サッカー選手だけでなく一般の方もますます

 「ドイツ頼み」

 になりかねないのです。

 結局従うべき存在はそれまでの相手を上回ることは出来ないという教訓が生まれますが、
今回のギリシャの戦いがブラジル・ワールドカップに繋がると良いですね。
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ギリシャの不満、対ドイツ戦

2012-06-24 22:29:50 | 日記
 先日の総選挙でギリシャはユーロに留まる選択をしましたが、同時に介入を止めない
ドイツに対して、相当な苛立ちを見せています。

 池上彰氏がおっしゃっていたように

 「ユーロを離脱してかつての通貨、ドラクマを復活させても信用な無いので意味はなし
  ません。」

 という現実問題もあるでしょう。

 しかしギリシャの国民の多くが、政府の唱える緊縮財政に反発をし、雇用問題や他の
欧州諸国との関係を問題視しています。

 普通、ドイツの言い分に分があると思いますね。

 「私たちのおかげで貴方たちは助かっている。延命している。
  ならば緊縮財政で借金を減らしなさい。

  言うことを聞け!」

 と、お金を差し出している側からすれば当然の言い分ですが、僕はギリシャの立場に
近い形で生活をしているので、彼らの言い分もわかります。

 先日のスポーツナビ゛で、執筆者の名前は覚えていないのですが、欧州選手権のドイツ対
ギリシャの一戦を、この経済問題と照らし合わせており、なるほどと思いました。

 ドイツはグループリーグで控えだったクローゼを先発させる層の厚さを見せ、4-2で
勝利しています。

 ドイツにはクローゼとポドルスキーという、開催国ポーランドの血を引く選手もいますの
で、レーブとしては彼らに「花」を持たせたいと思ったと思います、

 スコアは4-2という形でしたが、ギリシャとしては

 「目の上のたんこぶ」

 に一泡吹かせてやったと思える戦いぶりだったようで、国民の不満も少しは和らいだかも
しれません。
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読んで頂いている皆様へ

2012-06-24 10:37:48 | 日記
 私事で恐縮ですが、昨日6月23日でブログの開設から丁度1000日を迎えました。

 読んで頂いている皆様に、改めて感謝する次第です。

 本当にありがとうございます。

 先日もお話しましたが、僕のテーマとして

 1・毎日書くこと
 2・僕の発言で誰かが気分を害さないようにすること

 これだけは肝に命じています。

 「サッカー」という大きな幹のもと、試合内容であったりジャージの新化であったりと
様々に枝分かれしている内容を、僕なりに咀嚼し書いてきました。

 このブログを解説した2009年9月以降も様々な話題がありましたが、結局のところ
サッカーの根本をのものは、時代の流れを反映しながらも変わっていません。

 11人対11人がひとつのボールを蹴る

 そしてその戦いを、僕たち観客が紡いでゆく。

 このシンプルで奥行きのある競技に、これからも人々は魅了されてゆくでしょうし、僕
もその気持ちは変わりません。

 改めて皆様に感謝し、これからもご愛顧よろしくお願いいたします。
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今年もポロシャツの時期が来た。

2012-06-24 00:04:04 | 日記
 クールビズの導入後、長袖シャツもしくは半袖シャツで仕事をしていた方も、最近は
ポロシャツを着用していると思います。

 ご存知のように、ポロシャツはスポーツ・シャツとして生まれましたから、大きめの
品を選らんでしまうと、見た目がよくありません。

 元祖であるラコステ、ラルフ・ローレン、そしてフレッドペリーならば品質もデザイン
も問題無いでしょうが、実はこれらには

 「胸ポケット」

 が付いていません。

 ですから名札をポケットで抑える方には不都合でしょうね。

 今日僕もポロシャツを一枚、古着で購入しました。

 それはル・コックが大手セレクト・ショップ「エディフィス」の別注に応えたもので
デサントが手がけた日本製になります。

 価格もこなれており、大変気にいっています。

 ル・コックだけでなく、大手のスポーツブランドはサポートするクラブ、代表のポロ
シャツを多数販売していますから、外出用にはもってこいだと思います。

 ただ胸元には

 「エンブレム」

 が刺繍されていることが多いため、やはりポケットが付いていません。

 ですので仕事用には若干釣り合わない点もあるでしょうが、今年は欧州選手権の年で
すから、各国代表のポロが非常に充実しています。

 気になる方は是非探して見てください。
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