塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

怪我、病気、選手を襲うもの

2012-06-09 21:59:49 | 日記
 日本人選手に限らず、遠い異国の地で病気や怪我を負った際、選手はさぞかし心細い
でしょうね。

 なにしろジェスチャーのような

 「曖昧」

 なやりとりでは、医師との話し合いが上手くいきませんし、でもどの言語でも医学用語
は難しいものです。

 従ってこの時ほど、選手と通訳の信頼関係が試される時はないと思います。

 選手だけでなく、家族が病気や出産の時も同じ事がいえます。

 クラブがどれだけ選手に配慮でき。選手がどれだけリハビリに精進できるかは、周囲の
サポートと環境が大きくものを言います。

 また同僚の暖かい眼差しも必要でしょうね。

 怪我が多い選手
 怪我が少ない選手

 その差がどこで生まれるのか、正直僕にはわかりません。

 先天的に怪我が多い体質なのか、体のつくりそのものがサッカーにむいていないのか。

 しかしそれでもサッカーを選んだ事を後悔しない選手が多いことを、改めて考える必要
があります。

 ロベルト・バッジョがイタリアだけでなく、ここ日本でも大きな支持を集めたのは、彼
が最後まで怪我から逃げなかった為ですから。
コメント
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