塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

学生が職業にサッカーを選択できる形をつくる(2)

2012-06-20 22:59:26 | 日記
 今日本はJリーグを含めて3つのプロリーグがありますが、良い人材は今のうちに
手にしなければ、他の競技、そして一般企業に奪われてしまいます。

 また宮市亮のように、Jリーグを経験していない選手が日本代表にまで登りつめた
ように、外国に飛び出してしまう

 「フロント希望」
 「代理人希望」

 が現れるようになれば、Jリーグその物が問われる形になってしまいます。

 特にFIFAの公用語である英語、スペイン語そしてドイツ語のいずれかに堪能で、人当た
りが良い若手は、面接するだけの価値はあると思います。

 アメリカでは4大スポーツが定期的にインターンシップを使い、志望する学生たちに業務
を与えています。

 それは球団内の仕事だけでなく、アリーナでの経験も含まれており、現場に飛び出すことで

 1・お客の誘導と安全を図る
 2・売店、清掃、チアリーダーなど各種スタッフとの触れ合い

 など、試合全体に関わる要素を学んでゆくのです。

 何も選手だけがサッカーの世界ではありません。

 ですのでフロントや営業で結果を残せる人材もいるでしょうし、大手ブランドに就職して、
クラブと代表との提携や企画立案などで辣腕を振るえる人間もいるでしょう。

 僕自身はいつか

 「サッカー・コラム」

 で飯が食えたらいいな。と思って毎日書いています。

 皆が皆サッカーに携わることは出来ませんが、僕は情熱と信念を持ち合わせていたいと思
っています。
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学生が職業にサッカーを選択できる形をつくる

2012-06-20 22:51:01 | 日記
 高卒、大卒関係なく、本屋とスーパーは就職に対して不人気の模様です。

 わかる気はしますね。

 これらは基本「薄利多売」ですから、流した汗が給料に反映されるかと言えばそうでは
ないですし、何より、週末、盆、暮れ、正月休めないのが痛いですね。

 誰だって皆が休んでいる時は休みたいと思いますし、父親、母親になれば子供の休日と
合致しないと、その分不都合が生じます。

 参観日やイベントは、週末に多い上に父親が参加できる機会は限られてしまいます。

 どうでしょう、サッカー見本市ならぬ、

 「サッカーの仕事見本市」

 を開催してはどうでしょうか?

 つまり、出版社、用具メーカー、各クラブのフロント業務、極端な話JFAや各テレビ
局など、サッカーに関する仕事を募集する各社が、一堂に介して学生募集の機会を設ける
のです。

 これだけのブースが集まれば、会場は相当の広さが必要になりますから、数日設けて
それぞれの職種に学生が的を絞れるようにしたらどうでしょうか?

 学生は基本お金がありませんから、

 「北海道会場」
 「東北会場」
 「関西会場」

 など、全国行脚するのもひとつの方法のように思います。

 今後日本サッカーが発展するには、選手だけでなく代理人やプロのフロントなど、全て
の分野で若い力を育てる必要があります。

 「サッカーに賭けたい!!」

 そう考えるのは、何も選手だけに限ったことではないはずです。
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代表選手達の課外活動

2012-06-20 00:46:36 | 日記
 激闘を終えた欧州リーグ所属の選手達は、オフシーズンも忙しい日々を過ごしています。

 川島と内田は連日のテレビ出演を果たし、香川と細貝は子供達と交流するなど充実し
た日々を過ごしているようで何よりです。

 こうした社会貢献活動に力を入れることは、所属先にとっても嬉しい出来事でしょう。

 と言いますのも、欧州の選手たちはその多くが休暇を海ですごし、有名選手になれば
なるほど

 「パパラッチ」

 の監視下に置かれる為です。

 ちなみにこの時期の水着姿で選手のコンディションを知る関係者も多いようで、ロナウド
のように肉体が引き締まっていれば安堵するのです。

 僕自身は選手は体を休める時間が限られている為、課外活動はほどほどにしたら良いと
考えていました。

 しかし選手達が口々に

 「今日は本当に来て良かった。」
 「子供達から元気を貰いましたよ。」

 と笑顔で語っているのを見ると、スポンサー活動と広報活動も含めて選手の意思を尊重し
たいと思います。

 確かに選手が学校に来てくれたら、こんなに嬉しいこと無いですからね。
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