塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

その場に応じた行動を

2012-06-04 23:38:19 | 日記
 僕は毎日弁当を持参しています。

 基本僕休憩をひとりで取っているので、弁当を食べながら携帯しているスポーツ雑誌
に目を通しています。

 しかし、中には「おや?」と思う光景もあります。

 仲間と隣り合って弁当を食べているのに、会話しながら携帯電話をいじっている人間が
いるんですよね。

 僕はとてもはしたない仕草だと思いますが、その本人は全くそう思わない様子です、

 僕が雑誌を読んでいるのはあくまで「ひとり」だからであり、上司が目の前に座ったら
当然読むのを止めます。

 それが最低限の礼儀だからです。

 もし隣同士で食べているなら、会話中の携帯電話は避けるべきでしょう。

 その人間は俗に言う「ゆとり世代」の人間ですが、年齢と世代問わず考えるべき問題
ですね。

 日本のサッカー選手も、移動のバスの中で携帯ゲームをいじっていて、それが敗戦の時
でも勝利した時でも同様だと聞いたことがあります。

 1994年来日したばかりのピクシーが

 「敗れて僕はバスの中で自分のプレイを反芻しているのに、笑っている奴、寝ている奴
  がいて信じられなかった。」

 と激高した話は有名ですが、日本人選手、そして僕たちは

 「場面に応じた行動」

 を取っていないのかもしれません。

 宿舎での息抜きでゲームやトランプの類は行っても良いでしょうが、やはり他の選手も
いるバスの中では配慮が必要だと感じます。

 バスの中は対戦相手のスカウティング対策も行われていますから、格好の場でもあると
思います。
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僕が考えるヨルダン戦の展望

2012-06-04 00:34:21 | 日記
 ヨルダン戦ザッケローニ監督は、今日と同じ11人を先発させる予定でしょうか?

 僕は先発の入れ替えがあっても差し支えないと思います。

 その一例としては

 右サイドバックを内田から酒井へ
 中盤の底を長谷部から細貝へ

 というものです。

 ビジターのオーストラリア戦を考慮すると、時差と移動の問題も含めて入れ替えを行う
のが妥当だと感じます。

 一番避けなくてはいけないのは

 「選手を入れ替えすぎて敗れること」

 です。

 策士が策に溺れるほどみっともないことはありませんし、仮にドローで終わるようであ
れば、オマーン戦の勝利が水の泡となります。

 僕は細貝ではなく高橋を起用し、遠藤不在時を補う形を試しても良かったように感じま
す。

 控えには高橋の他に中村もいますから、ザッケローニ監督としては細貝を投入すること
で、守備意識と集中力を補おうとしたのでしょうが。

 ヨルダン戦も昨日と同様、相手の背後を突く攻撃と高いラインの位置取りが鍵を握ると
思います。

 オマーンよりも鋭いカウンターを繰り出してくるでしょうが、充分対処できるはずです。
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アイドルが頑張れば頑張るほど選手に優しくなる?

2012-06-04 00:23:57 | 日記
 昨日の日本対オマーン戦のCMに、グーグルの物がありました。

 昨年のAKB48の総選挙で前田敦子さんが涙で訴えた場面を用いて、今年の総選挙の
観覧を訴えるものです。

 フジテレビもこの模様を生中継で伝ええます。

 僕はこの現象を

 「いいぞ!もっとやれ!」

 と、半ばやけくそ気分で眺めています。

 僕自身はAKB48のCDや書籍はひとつも持っていませんし、今巷を賑わしている他
のアイドル達の事もよくわかりません。

 では何故彼女達の動向を気にするのか?

 それはアイドルのコンテンツが人気を博せば、代表戦やワールドカップの試合時間が
選手に優しくなるかもしれないからです。

 アメリカ大会以降、ワールドカップはよりビジネスの色が濃くなり、選手の体調と試合
内容よりも

 「いかに多くの視聴者がテレビ観戦できるか」

 という点が重要視されています。

 スポーツの優良コンテンツは他にも存在しますが、やはりワールドカップ、ユーロは
どのテレビ局にとっても抗えない魅力があるわけです。

 ですから世界中で

 「カワイイ」 
 「アイドルグループのライブ映像」

 がサッカーを凌ぐ形になれば、選手の体に優しい運営が行われるかもしれない、そんな
邪推をしながら日本対オマーン戦を見ていました。

 
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