塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

地元に複数のプロがあるという贅沢、そして悩み

2014-05-05 23:33:48 | 日記
 正直言いますと、東和田に出かけるか、それとも戸倉体育館に向かうか、いささか迷いました。

 と言いますのも、ブレイブ・ウォリアーズが見事プレイオフに進出し、新潟アルビレックスBBとの戦いを3日、4日と連日戸倉体育館で行う事が決定した為でした。

 僕は今季、まだbjリーグの試合を観戦しておらず、何より徒歩10分の場所で熱戦確実のプレイオフが見られる、事実その通りなのでしたが、というのは非常に心揺さぶられるものでした。

 「サッカーはまだシーズンが残っているし、バスケット負けたら今季はないしな」

 と悩んで東和田に向かう事にしたのです。

 松本、長野、上田などでも僕同様の悩みを抱えた方がいたと思います。

 松本山雅のファンでもバスケットの事が気がかりだが、愛媛FCとの一戦に出向いた方もいでしょうし、上田の方では小諸市で行われたグランセローズの試合を優先した方もいたと思います。

 よく米国では

 「4大スポーツは出来る限りシーズンが重ならないようにしている」

 と指摘されますが、なるほど、重ならないようにすれば新規ファンは得やすいかもしれません。

 bjリーグは秋から開催されますが、パルセイロのアイスホッケーも秋から冬にかけて本番になります。

 当然Jリーグとプロ野球は同じ「春に開幕、秋に閉幕」というシーズンですから、競合している面はあるでしょうね。

 最近はプレイオフと2ステージの話が議題になりましたが、確かに秋開幕にすれば野球との兼ね合いは防げます。

 ただ逆に言えば、自分の住む地域に複数のプロ球団があり、日々情報を得られることは贅沢な話なのでしょうし、僕が生まれたころには考えられない出来事だったのも間違いありません。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東和田運動公園で感じた事

2014-05-05 23:20:48 | 日記
 東和田運動公園に着いたのは13時55分くらいでしょうか。

 長野都市ガス様のご厚意による先着500名にパン無料配布が始まった時間で、僕も頂いたラスクとチーズパンを、ハーフタイム中に頬張ることが出来、大変感謝しています。

 ホームページに掲載されたスタジアムの地図、座席票を持参しましたが、メインスタンドに500円プラスして座るか、バックスタンドに陣取るかで一瞬悩み、バックグラウンド、ゴール裏付近に座りましたが、それは試合開始1時間前にバックスタンドが

 「相当の混雑」

 だったためです。

 結果的に座った位置からは手洗いが近い事がわかり、これには大変助かりました。

 一方でスタジアム外に簡易トイレは、サッカー以外の競技で使うことを踏まえても、改善が必要と感じました。

 スタジアム周辺では、小川村や千曲市、坂城町などパルセイロを支援する市町村のブースが、パンフレットや商品を販売しており、ある種の物産展のような形で良い試みだったと思います。

 まだ南長野開催の時、日産自動車が看板商品である

 「リーフ市場体験会」

 をコンコースで催したことがあります。

 サッカー観戦であれば、物産展や店頭で行うよりも人の目に大勢触れることが出来る一方、自分たちでは予期できないだけの人数が押し寄せる、そんなデメリットもあります。

 パルセイロは、昨日、その点で随分苦労した様子です。

 山雅の観客動員は凄いものですが、ボランティアの方、クラブ・スタッフも総じて5桁の入場数に最初は圧倒されていたと思います。

 でも、この状態が続くと

 「こうすればよい」

 という知恵が生まれますし、それが当たり前という光景になってゆくのでしょう。

 パルセイロも入場者が増えた際の運営方法は、今回でひとつ体験した形となります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パルセイロ、新しいスタジアム名はどうなるか

2014-05-05 01:16:36 | 日記
 パルセイロの躍進、そして日本代表がワールドカップに参加する影響もあるのでしょうか、長野市内には相次いでスポーツ・バー、そして通常のバーが続々とオープンしている様子です。

 僕が見た限り、少なくとも4店が開店していましたし、店名はその中で「レッドドラゴン」しかわからないのですが、どのお店も繁盛している様子です。

 ナンバーが以前、カールスバーグを飲ませる美味いスポーツ・バーの特集を行っていたはずですが、アンフィールドやオールド・トラフォード周辺のパブも、人気店が軒を連ねていると思います。

 僕は酒は下戸ですし、アルコールを飲み過ぎて帰りの電車で気分が悪くなると困るので、料理は食べても酒は注文しませんが、最近は長野市でもワインやオイスターに力を入れるお店が増えています。

 恐らく英国のパブ、スポーツ・バーでサッカーを楽しむファンは、勿論お金の節約、天候に左右されないという実利面もあるのでしょうが、昔からクラブに愛情を注いできたはずです。

 パルセイロも今後は

 「スタジアムの名前をどうするか」

 という問題に直面します。

 確かに命名権を売るに出して、日産スタジアムや味の素スタジアムというように、企業から協賛を集める事も方法のひとつです。

 でも、これは契約が更新されなくては、スタジアムの名前が変わってしまう危険性があります。

 リバプール、ユナイテッドが伝統を保てている背景には、

 「スタジアムの名前が変更していない」

 と言う点もあるはずです。

 アンフィールドはいつまでもアンフィールドであり、仮に建て替えて新しい姿になろうとも、コップはアンフィールドという名前を希望するでしょうし、何より僕たちもその方が想像しやすいですから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パルセイロ支援募金に協力する

2014-05-05 01:07:38 | 日記
 「今日もお金がダメになったなあ」

 と暗い気持ちになりながら向かった先は市内のラーメン屋、「るるも」さんでした。

 お腹もすいたし、温かいラーメンでもすすってほかほかな気分になりたいと思い、幾つかの店舗を見てるるもさんにおじゃましました。

 連休中とあって他のラーメン店では行列もできていましたし、居酒屋やレストランは連れがいる方で溢れていたので、るるもさんは僕がひとりで入るには丁度よい塩梅だったこともあります。

 看板商品の塩ラーメンをすすっていますと、壁にはパルセイロのジャージが飾ってあり、会計の際にレジを見ますと、アフリカへ向けての募金と並行してパルセイロの強化募金も置かれていました。

 「ああ、これが商店街で行っている募金箱の設置か」

 そう思ってふたつの箱にそれぞれ募金してきました。

 キャプテン宇野沢を表紙に用いた今季のイヤーブックでは9ページで

 「パルセイロ活性化委員会委員長」井川誠さんのインタビューが掲載されており、商店街の方々の気持ちを率直に語っています。

 イベント参加、その時はまさか女性がひとりしか集まらないとは思いもしませんでしたが、その前に東急で服を見て回っていると、ダンヒル・コーナーでは、日本代表選手モデルのうち

 「ネクタイとベルト、タイバー」

 の3点が売られていました。

 僕の小遣いではどうしようもないのですが、その時は毎回バカみたいなのですが

 「いざという時」
 
 災害でなくとも「いざ」はいつ巡ってくるのかわからないのですが、お金をセーブしているので本を買うのも我慢してたくらいなのですが、でも良い目の保養になりました。

 こうして長野市内の商店街の支援が今後も続く事を祈ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする