塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

リーボックの名品で、パルセイロカラーを発見!!

2014-05-17 23:34:25 | 日記
 サッカーの世界において、リーボックの持つ影響力はさほど大きくありません。

 一方で僕はリーボックほど技術革新に富んだブランドも無いのではないかと思います。

 中田英寿がボルトンで、本田圭祐がCSKA時代にリーボックからジャージの提供を受けていたことを懐かしく感じますが、今後リーボックの勢力拡大が再び見られるでしょうか?

 リーボックが誇る技術革新に

 「ポンプ・システム」

 があります。

 これは靴の甲に搭載されたポンプを指で押すことで内部に空気を注入でき、自分で好みのフィットを調整できる非常に優れた技術として有名で、これに関してはナイキも白旗を挙げたくらいです。

 リーボックは今、

 1・バスケットシューズのオムニゾーン
 2・ランニング・シューズのポンプ・フューリー

 というポンプ搭載の名作を次々に復刻、市場で大きな反響を呼んでいます。

 昨日、中古衣料店を覗いてみると、このポンプ・フューリーの復刻版が売られていたのですが、これがオレンジとブルーという、パルセイロ・カラーだったんです。

 オレンジはパルセイロの物よりも淡い物であり、ブルーも紺ではなく、やはるブルーです。

 中古価格でも5ケタする金額で、これなら仕事着を新調した方がいいかなあとも思いますが、幸か不幸かこれが僕のサイズだったんです。

 試着して

 「にんまり」

 したわけですが、購入には至りませんでした。

 もう少し悩みながら、購入しようかどうか、考えてみたいと思います。

 でも衣類や靴で、自分の好きなサッカークラブの配色が見つかるのは、素直に嬉しいものです。
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プーマ、ワールドカップに向けてのキャンペーンを公表

2014-05-17 00:36:24 | 日記
 プーマがワールドカップに向けて、新しいキャンペーンを用意しました。

 それは契約選手達に同じデザインのスパイクながら、右脚をピンク、左脚には青を用いる、つまり一足で2色使いというキャンペーンで、デリバリーは6月4日、キャンペーン名は

 「TRICS」

 と言います。

 サッカーの世界では非常に斬新な企画だと思いますが、僕個人はそう驚きません。

 何故かと言いますと、NBAの世界ではオールスター戦で頻繁に見られるのですが、

 1・練習と試合で異なる靴を履く
 2・両脚で色違いの靴を履く
 3・契約が切れて新しいスポンサーを探している選手は、様々なブランドの靴を履きかえて試合に出場する

 という事実がある為です。

 つまり、別のリーグではありますが、僕自身は見慣れている為に、さほど驚かなったわけなのですが、プーマからすればバロテッリを筆頭に今後も様々なキャンペーンを準備していると思います。

 世界限定898足で用意された

 「1982年ワールドカップ優勝を記念して用意された、代表モデル・キングのイタリアモデル」

 も今回のワールドカップに向けてのファン・プロモーションになります。

 イタリアはこの優勝時、ル・コックと契約していたのですが、このキングは今の両者の親密な関係があったからこそ、発売されたと言えます。

 ちなみにル・コックは

 1982年でイタリア、1986年でアルゼンチン

 と支援する国がそれぞれ続けて優勝しており、ある意味1958年、62年のセレソン同様に王座を防衛した歴史がありますから、ル・コックも何かしらのキャンペーンを張れば良いのに。

 そんな思いもあります。
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選手を容姿で判断する事を考察する

2014-05-17 00:18:36 | 日記
 酷暑の中行われたベトナム戦、最初と最後を決めたのはいずれも川澄でした。

 彼女が脚光を浴びた2011年の女子ワールドカップ、お恥ずかしい話ですが僕も大抵の方と同じで

 「日本代表にこんな美人がいたのか!」

 という思いを最初に抱いたのですが、当たり前の話、技術、体力、そしてコンディションの3つが整っていなければ、代表の一員になれるわけではありませんよね。

 書店ではブラジル国内での喧噪を無視する形で、代表23名が決まったこともあり多くの媒体がワールドカップの臨時増刊、オフシャル公式ブックを並べています。

 公式ガイドは今回も講談社が刊行し、サッカー・ダイジェストは代表23名の評論を行い、ナンバーは過去のワールドカップ優勝に焦点をあてた記事を用意しました。

 一方で、初心者、特に若い女性向けに

 「これがイケメン・スター」

 という切り口もありました。

 イタリア代表はマルキージオにピルロ
 ポルトガル代表はミゲール・ヴェローゾにロナウド
 スペイン代表はフェルナンド・トーレス

 と言う具合です。

 川澄さんの人気は世界王者になった時点で沸騰し、「メレンゲの気持ち」のようなトーク・ショーにも出演していました。

 僕は

 「プロが自分の練習風景や試合準備を聞かれるのではなく、美容と服装に質問されるのはどんな気持ちだろうか?

 と今でも思いますが、日本の場合、男女限らず人気選手への切り口は「容姿」と言う点では同じように感じます。

 2012年も

 「田中陽子はかわいい」
 「ヤング・なでしこ達はAKB48にもひけをとらない」

 などの評論が成されましたが、実際選手たちはどう思っているのでしょうか?

 
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