セブンイレブンに立ち寄って考えた事

　今、会社帰りにセブン・イレブンで４日のパルセイロ・チケットを購入しました。

　僕は普段プレイガイドを利用しませんが、パルセイロのチケットは何度か購入したことがあり、その使い勝手の良さに驚く限りです。

　コンビニは今熾烈な競争下ありますが、同じセブン・イレブンでも店舗と地域ごとに商品構成をずらしていますから、個人によって贔屓店が違ってくるのも特徴でしょうか。

　ちなみに僕が立ち寄ったセブン・イレブンでは信濃グランセローズの２０１４シーズン・イヤーブックも販売されています。

　グランセローズのイヤーブックがコンビニで買えるならば、パルセイロも長野市、千曲市周辺でイヤーブックをコンビニ、もしくは書店に置いて貰えないかと思いましたし、同時にこうも考えました。

　「グランセローズ同様、ハンディ・サイズにしたらどうなのか？」

　セブン・イレブンに置かれているグランセローズのイヤーブックが従来の物、パルセイロのイヤーブック、記念グラフと同様の大きさから、収納に便利なハンディ・サイズ、丁度コンビニ・漫画と同じ形なんですね。

　これならば

　１・置く場所を取らない
　２・サイズ縮小によるコストダウン

　という利点もあるように感じます。

　パルセイロは今集客に悩んでいますが、案外こうした誰もが思いつくであろう発想を実行に移す。

　単純な動機、アイディアで好転するようにも思えます。

　４日は非常に晴天になるとのことですから、サッカー観戦には最適でしょうしね。

アメトーク、日本代表を応援する

　火曜日の放送されたアメトーク・スペシャルでは、日本代表応援特集が組まれました。

　僕は仕事で見ることが出来ませんでしたが、先ほど放送されてダイジェスト版でもおおいに楽しむ事ができましたし、お約束となった博多華丸さんの、代表選手発表がいつのまにか

　「ソフトバンク・ホークス選手へのすり替え」

　は楽しいですね。

　ゲストの方はロッベン、マヌエル・ノイアー、スアレスにネイマールと有名どころの凄さを熱心に伝えていましたが、ガイドブックを眺めているよりも、こうした映像つきの方がより楽しめます。

　僕が紹介するならば

　１・アンドレア・ピルロ
　２・ポール・ポグバ
　３・ジャック・ウイルシェア

　というように各国代表のセントラル・ミッドフィルダーを挙げたでしょうね。

　それは有名どころは皆が知っている可能性が高いこともそうですが、ピルロのようにもうワールドカップでは見られないであろう選手、ウイルシェアとポグバはそれぞれイングランドとフランスが

　「名誉挽回」

　する為に必要な戦力だと思う為です。

　佐々木希さんが

　「長友選手は本来ここにいますが、攻撃の時はここまで駆け上がり、全速力で定位置に戻るんです」

　と説明されると、目を輝かしながら凄いという表情を浮かべていたことが印象的でした。

　専門誌はどうしてもファン向けに記事を作りがちですから、今回のアメトークのように肩肘張らず、ワールドカップの姿を知る番組が放送されたことは良かったと思います。

　「よくわかりません」

　と唱えても、誰も否定せず説明してくれるわけですから、それは有難い話ですよ。

サッカーを観光の題材にできないものか

　信州ブレイブ・ウォリアーズは千曲市観光大使の任務を背負っています。

　ですから、遠征先では千曲市の良い所をアリーナでアピールする為の準備を、フロントも含めて練っているんですね。

　僕も千曲市戸倉体育館で、遠征してきた仙台８９ersのスタッフから仙台市のマップ、グッズを頂いたことがあります。

　サッカーもこのｂｊリーグ同様に、遠征先で地元のアピールが出来たら面白いように思います。

　ただ僕は食品に特化、しかも日持ちする物に集約した方が良いと思います。

　せっかく頂いた仙台市内のマップやグッズも、僕が旅行で仙台に行くわけではありませんし、何よりグッズは対戦相手のデザインですから、無料で頂いても困ってしまうのです。

　これなら仙台の名物料理を試食できた方がありがたいとおもいました。

　千曲市は戸倉駅でも売られていますが、上山田温泉にありますカレー屋さん「モーリー・ドット」のオリジナルカレーや、餡の一杯詰まった温泉まんじゅうが美味しいですよ。

　長野ならばもっと別のやり方があるのでしょうが

　「長野パルセイロを通じて長野市の食材を知ってもらいたい」

　という方法はあると思います。

　パルセイロスポンサーのひとつである八幡屋磯五郎は七味唐辛子で有名ですが、実は唐辛子風味のせんべいを販売しています。

　サッカーは屋外競技ですからなかなかブースを用意しても天候に左右されてしまいがちですが、各クラブが観光を担う形になっていく気がします。