塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

NHK長野、信州サッカーを特集する

2014-05-16 20:13:38 | 日記
 先ほど放送されたNHK長野の「知るしん」

 今回は信州サッカー特集ということで、前半を山雅、中盤をパルセイロ、そして後半はファイターズとセレッソ大阪で球団代表を務めた藤井純一氏が、今後の展望を語るという仕組みで放送されました。

 タイミングよく休日で家にいたので視聴できましたが、山雅はパルセイロよりもキメ細かい印象を受けます。

 それはヴォランティア体制の確保、グッズを入れる袋まで緑に統一するという姿勢にも現れていました。

 番組中登場した疋田氏は、パルセイロ・ファンの間でも有名でしょうが、アンバサダー土橋も経験した松本駅前のチラシくばりを軸に、一気に観客動員増加を見込むのではなく、地道な種まきをしたことが

 「J2屈指の観客動員」

 に繋がっているのでしょうね。

 パルセイロは長野高校でしょう、ユース発足の映像が流れました。

 僕が学生だった頃、どんな競技でもプロコーチから声を掛けられることなど想像できず、顧問は先生方が完全な手弁当で行っていました。

 つまり

 「明日教える項目の準備」
 「テストの採点や事前準備」

 という合間を利用しない限り、先生方が顔を出す時間は困難でした。

 僕の知人が横浜で教員をし、同時に卓球部で責任者を務めていますが、それは彼が中学時代から変わらず競技を続けていること無関係ではないのですが、いかに熟練者といえども

 「プロとアマチュア」

 ではどうしようもありません。

 藤井氏も語っていましたが、経済効果と長野と松本の知名度向上だけでなく、皆が利益を享受できる関係が望ましいですね。
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ブラジル、50都市でデモが続く

2014-05-16 12:17:36 | 日記
 「おい、NHkでブラジル・ワールドカップの抗議行動が流れているぞ!」

 父がそういうので急いでテレビの前に出向くと、そこには商店街で略奪する市民、政府からの要請で鎮圧に訪れた陸軍、燃え盛る炎の様子が映し出されていました。

 「ブラジルで本当に大丈夫か」
 「もし、駄目なら日本で代理開催でもしたらどうだ?」

 というのが父の意見でした。

 かつてコロンビアが1986年のワールドカップ開催を返上し、メキシコでマラドーナが伝説となったことがあるように、過去にワールドカップが本来とは別の国で行われた事例はあります。

 でも、開幕まで1カ月の今、もうブラジルで開く意外に道はありません。

 略奪やデモ行進、火付けの中には

 「愉快犯や便乗犯」

 がいる事も間違いないでしょう。

 言い換えればスタジアムで憂さ晴らしをする、態度の悪いファンと同様に、商店を襲うことや放火することでストレスを発散し、政府に対して批判をしているという仮の姿、言い換えれば
 
 「ポーズをとる」

 事に腐心しているという具合です。

 だいたい、商店に怒りの矛先を向けること自体意味がありませんし、これでは

 「しょせんブラジルはこんなものだ、いかに経済的に成長しているとはいえ、今も昔も何も変わっていないよ」

 という印象を与えてしまうでしょう。

 ワールドカップとリオ五輪は、ブラジル政府の威信をかけて開催しますし、もし混乱が収まらかればサッカー王国の名を返上しなければいけないというリスクが生じます。

 さて、今後1カ月、状況はどう推移していゆくでしょうか。
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ルックスは選手のキャリアにどれくらい影響があるのか

2014-05-16 01:22:28 | 日記
 サッカー選手にとって、容姿はどの程度競技生活に反映されるのでしょうか?

 先ほど放送された「アメトーク」は、自分を不細工と思わない芸人の方々が登場してトークを繰り広げたわけですが、簡単に言えば

 「小さな親切 大きなお世話」

 とはこのことでしょうね。

 でもサッカー選手なら

 「不細工でも世界王者になれるなら、容姿端麗で高給取りにならなくても良い」

 と答えると思います。

 例えばロマーリオは練習ぐらいで夜遊びの癖が抜けず、バルセロナ時代は指揮官であるクライフから小言を貰うも、僚友のストイチコフをは非常にウマがあう間柄でしたね。

 そしてロマーリオは94年ワールドカップで優勝し、MVPも獲得し少なくとも数字の上ではクライフを超える形となりました。

 ロベルト・カルロスは僕の身長168センチとほぼ同じにも関わらず、ずば抜けた体力と突破力で代表とレアル・マドリードのレフトバックを守り続けたことでも有名です。

 2002年のワールドカップ優勝だけでなく、トヨタカップでも優勝し、チャンピオンズ・リーグの優勝は3回を誇ります。

 契約ブランドもアンブロ、アディダス、ナイキと大手を渡り歩き、その陽気な性格もあってか、わずか1年でマドリーに譲り渡したインテル首脳陣は、自分たちの決断を後悔し続けました。

 この両選手は容姿端麗ではありません。

 でも、世界王者ですよね。

 マルセイユのファンが

 「俺たちは自分たちのなけなしの金を費やして敵地まで応援に行く」
 「そこでつまらない試合を見せられたなら、罵倒するしかないだろ」

 と囁くのは、選手は汗でジャージを濡らす事に意義があると考えているからで、それはレアルも同様です。

 汗でジャージを濡らすことに外見は関係ありません。

 それこそ水もしたたる良い男と言えそうです。
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新聞広告をくまなく探し、サッカー講演会を探して見る

2014-05-16 01:12:36 | 日記
 ワールドカップ提唱者のジュール・リメ、欧州選手権提唱者のアンリ・ドロネー、そしてチャンピオンズ・カップの開催に全力を注いだガブリエル・アノ。

 この3名は全てフランス出身者なのですが、フランスでサッカーの事を知ろうと思えば、誰もが

 「フランス・フットボール」
 「ル・キップ」

 を連想します。

 しかし、フランスは日本と異なりニュース・スタンドに出向かない限り、購入することが出来ないので、旅行者が喫茶店でギャルソンにチップ替わりに与えると、大変喜ばれると聞きました。

 世界では日本のように、新聞と契約し宅配してもらう方が稀なんですね。

 僕のようにスーパー勤務でなくとも、折り込みチラシを楽しみにしている方は多いでしょう。

 でも僕は新聞の折り込みよりも、中を見て長野市で行われる無料講演会、特にサッカーに関連して休日にあたっているか、もしくは休日申請可能な日程かを調べる方に興味があります。

 信濃毎日新聞による告知のおかげで

 山口素弘、川渕三郎、岡田武史、バドゥ・ビエイラ、元川悦子という監督、チェアマン、そして記者の方が行った後援会を、僕は無料で閲覧することが出来、大変ありがたく感じています。

 最近は長野県のサッカー熱に反比例し、後援会にサッカー関係が選ばれなくなりました。

 それは各局がパルセイロと山雅のテレビ中継を行うようになり、解説者の方も松木安太郎氏を筆頭に、有名どころが参加するようになった為かもしれません。

 締切の都合、満員札止めと言う形で参加できない時もありました。

 特に2010年ワールドカップ終了後でしたか、長野市篠ノ井で岡田武史氏の講演会が企画された際は、大変な人気で僕が応募した時はもう満席だったのです。

 今後も新聞広告を見て、サッカーに限らず良い講演会があれば参加して

 「自分の肥やし」

 にしたいと思います。
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