前回からの続きです。
4・オフェンシブ・ミッドフィルダーはどうあるべきか
レッズの関根を推す声が挙がるのは当然だと思います。
また、北朝鮮戦で遂に出場機会を得た、同じくレッズの武藤も良いですね
新聞各紙は
「得点の気配が無い」
「守備はまだしも、攻撃はさっぱり」
と同じ指摘を繰り返しています。
これは選手の特性と戦術の噛み合いにもよりますが、監督が攻撃を抽出してパターン化、つまり「オートマティズム」を植え付ける事で幾分解決できると思います。
別に、
外からクロスを放り込む
フォワード・パスを多用し、第一FWは常に攻撃の基準点になる
こんな単純さでも、約束事が無いよりもはるかにましではないでしょうか。
5・今まではJの選手だけで構築を提案しましたが、僕たちが思うほど、海外リーグの選手が突出した成績を昨年収めたわけではありません。
ですから、今季もスイスとイングランドは開幕しましたが、さほど影響はないでしょう。
例えば本田は
「ホルンと言うクラブ運営」
で話題になるのではなく
「ミランは日本市場を意識して彼に背番号10を与えてはいない」
「彼をトレードしなくてよかった」
とミハイロビッチに思わせて、初めて代表に復帰すべき存在です。
6・FWは誰にすべきか
僕は豊田と宇佐美で2トップを組む4-4-2(4-4-1-1)を提案します。
2ラインでギャップを相手に与えず、豊田が受けるフォワードパスを、宇佐美が決めると言う形ですが、その彼をもってしても、カズ、中山、そして中田と言う過去の
「絶対的な個」
には追い付いていないという印象ではあります。
4・オフェンシブ・ミッドフィルダーはどうあるべきか
レッズの関根を推す声が挙がるのは当然だと思います。
また、北朝鮮戦で遂に出場機会を得た、同じくレッズの武藤も良いですね
新聞各紙は
「得点の気配が無い」
「守備はまだしも、攻撃はさっぱり」
と同じ指摘を繰り返しています。
これは選手の特性と戦術の噛み合いにもよりますが、監督が攻撃を抽出してパターン化、つまり「オートマティズム」を植え付ける事で幾分解決できると思います。
別に、
外からクロスを放り込む
フォワード・パスを多用し、第一FWは常に攻撃の基準点になる
こんな単純さでも、約束事が無いよりもはるかにましではないでしょうか。
5・今まではJの選手だけで構築を提案しましたが、僕たちが思うほど、海外リーグの選手が突出した成績を昨年収めたわけではありません。
ですから、今季もスイスとイングランドは開幕しましたが、さほど影響はないでしょう。
例えば本田は
「ホルンと言うクラブ運営」
で話題になるのではなく
「ミランは日本市場を意識して彼に背番号10を与えてはいない」
「彼をトレードしなくてよかった」
とミハイロビッチに思わせて、初めて代表に復帰すべき存在です。
6・FWは誰にすべきか
僕は豊田と宇佐美で2トップを組む4-4-2(4-4-1-1)を提案します。
2ラインでギャップを相手に与えず、豊田が受けるフォワードパスを、宇佐美が決めると言う形ですが、その彼をもってしても、カズ、中山、そして中田と言う過去の
「絶対的な個」
には追い付いていないという印象ではあります。