塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表の顔ぶれを提案してはみたものの

2015-08-09 01:37:54 | 日記
 前回からの続きです。

 4・オフェンシブ・ミッドフィルダーはどうあるべきか

 レッズの関根を推す声が挙がるのは当然だと思います。

 また、北朝鮮戦で遂に出場機会を得た、同じくレッズの武藤も良いですね

 新聞各紙は

 「得点の気配が無い」
 「守備はまだしも、攻撃はさっぱり」

 と同じ指摘を繰り返しています。

 これは選手の特性と戦術の噛み合いにもよりますが、監督が攻撃を抽出してパターン化、つまり「オートマティズム」を植え付ける事で幾分解決できると思います。

 別に、

 外からクロスを放り込む
 フォワード・パスを多用し、第一FWは常に攻撃の基準点になる

 こんな単純さでも、約束事が無いよりもはるかにましではないでしょうか。

 5・今まではJの選手だけで構築を提案しましたが、僕たちが思うほど、海外リーグの選手が突出した成績を昨年収めたわけではありません。

 ですから、今季もスイスとイングランドは開幕しましたが、さほど影響はないでしょう。

 例えば本田は
 
 「ホルンと言うクラブ運営」

 で話題になるのではなく

 「ミランは日本市場を意識して彼に背番号10を与えてはいない」
 「彼をトレードしなくてよかった」

 とミハイロビッチに思わせて、初めて代表に復帰すべき存在です。

 6・FWは誰にすべきか

 僕は豊田と宇佐美で2トップを組む4-4-2(4-4-1-1)を提案します。

 2ラインでギャップを相手に与えず、豊田が受けるフォワードパスを、宇佐美が決めると言う形ですが、その彼をもってしても、カズ、中山、そして中田と言う過去の

 「絶対的な個」

 には追い付いていないという印象ではあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表、今後どうあるべきか

2015-08-09 01:27:22 | 日記
 様々な指摘が繰り広げられている日本代表。

 でも全ての責任(育成、リーグの構造など)が代表監督にあるわけではありません。

 一方でハリルホジッチ監督が選出した代表選手、そして練習内容を吟味し、評価と改善を促すことがファンにも出来る事柄です。

 1.GKはどうあるべきか

 権田がオーバートレーニング症候群
 川島は無所属

 この状況を考えますと、西川と東口の2名が、ワールドカップ予選の主軸になります。

 ただ、GKと一口にいっても、ブッフォンのように昔ながらの対人に強いGKか、ノイアーのようにリベロのように優れた瞬発力を持つGKかで、最終ラインとの相性も異なります。

 僕はノイアーのプレイは素晴らしいと思いますが、失点1の重みを考えますと、やはり対人と優先する方が良いと思いますし、東口の方が適任のように思えます。

 2.フルバックはどうあるべきか

 かつて

 「日本代表でいちばん評価できるポジション」
 「内田、長友でしばらくは安泰だね」

 と評価されたこのフルバック、今は改善個所になりました。

 僕は右に、山雅の田中のような、持久力に優れ、最後まで走る事が出来る選手を起用したらよいと思いますが。

 ちなみに太田はフリーキックの素晴らしさを考慮すれば、彼を継続起用しても良いと感じます。

 3・センター・ミッドフィルダーはどうあるべきか

 野球でも4シームと2シーム、球速差で投手が打者を追い込むように、日本代表も「チェンジ・ザ・ゲーム」は不可欠です。

 青山のようにワールドカップ経験者をうまく取り込む事が出来ればよいでしょうし、若い世代の台頭は必要ですが、フロンターレの中村だって老け込んでいませんよね。

 僕は潰れ訳で、F・マリノスの中町が面白いと考えた時期がありましたが、米本や谷口のように代表歴の浅い選手の継続起用も考慮すべきでしょう。

 アルディージャの戦績にもよりますが、家長がこのポジションで巧みにボールを捌けたら、そう考えてもみました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常識を覆す力強さ

2015-08-09 01:01:59 | 日記
 従来の価値観を、そのまま鵜呑みし続ける事は、ビジネスで損をするのかもしれません。

 例えば百貨店は、その名の通り豊富な品ぞろえが特徴でしたが、今では商品を絞り込めなければ淘汰されてしまいます。

 ちなみに日経によると。ヤマダ電機は今後、百貨店にどんどん商品を納入するそうで、海外の方への販路開拓、高級品としての需要を得る見込みとの事。

 東南アジアで爆発的な人気を誇る、プレミアリーグも他の地域でも市場開発に勤しんでいますしね。

 先日、僕は「夢職人」という職人たちがてがける

 「ミソカ」

 と言う歯ブラシを買いました。

 実はこの歯ブラシ、税込1080円という4桁価格であり、僕が妻帯者であれば

 「なんでこんなにい物買ったの!!」
 「歯ブラシなんて安くて良い物沢山あるよ!!」

 と叱責されたかもしれません。

 でも、見た目は他の商品と何らかわりません。

 異なるのは、毛先に特殊加工をしてあり、

 「歯磨き粉不要で、綺麗な歯ができあがる」
 「歯肉を磨いても問題なし」

 という、従来の概念を覆している点です。

 歯ブラシと歯磨き粉はセットで買うのが当然、と言う風潮を覆すこの商品、確かに当初は違和感がありましたが、今は納得しています。

 歯磨き粉を置く場所を確保しなくて良いですし、皆さんも良ければ試してみてください。

 サッカーでも、ビールは付き物、と言う印象を、例に止めてみるのもよいかもしれません。

 近年は飲酒運転が後を絶ちませんし、アルコールの勢い、泥酔状態で乱暴を働く輩も多いですから。

 サッカーは暴力行為が頻発しますから、試してみる価値はあると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする