塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アディダスが下した決断の凄さ

2015-08-12 01:26:37 | 日記
 アディダスは契約選手が旧作を履いても、特に問題なしと見ていますね。

 それは新作の「エックス」「エース」が、今の所同じ配色しか発売されていないこともあるでしょう。

 一方で

 「このシリーズに愛着がある」
 「履き心地がこちらの方が好きだ」

 という選手もいるはずですから。

 アディダスとしては新作を履いては欲しいが、強制的に履かせる事も無い、というスタンスなのでしょう。

 でも、アディダスは凄い決断をしたものです。

 F50のように、2000年代に入って開発されたものならばまだしも、例えばプレデターはワールドカップ94に初めて登場してからおよそ20年、屋台骨を背負ってきました。

 契約選手も

 ジダン(フランス代表9
 ベッカム(イングランド代表)

 のような、皆がその活躍を期待した選手も多く、特にアッパーの突起物がよりボールに回転を与えると言う発想。

 これ自体が衝撃的でした。

 僕はそうではないのですが、日本人の特徴である

 「甲が高く、足幅が広い」

 と言う観点を克服したパティークも、お世話になった選手は多いと思います。

 こうしたベストセラー、世界的名手が愛したシリーズを廃止し、新しい概念を生み出すことは、なまじ出来る事ではありません。

 アシックスならリーサル・スナイパー
 ミズノならばモレリア
 ナイキならティエンポ

 という人気シリーズがありますが、廃藩にはせず、新しいラインを生み出すと言う形で業態を維持しています。

 メナス、イグニタス、トータル90がその代表例です。

 改めて考えても、アディダスは凄いと感じますね。
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澤の結婚に日本中が仰天!!

2015-08-12 01:12:35 | 日記
 仕事を終えて帰宅すると、父が

 「澤が結婚したな」

 と教えてくれたのですが、

 「ええっ!そうなの!、全く知らなかったよ」

 と答えるしかありませんでした。

 澤自身は既に8日、入籍をすませていたそうですが、昨日までINACの同僚たちにも伏せていたとの事。

 きっと発表されてからは、各局が随分と大きな報道をしたのでしょうか。

 長野県に所縁のある女性アスリートのひとりに上村愛子さんがいまして、彼女が結婚する際も随分話題になったものです。

 一方で、日本独特の現象なのかはわかりませんが

 「〇〇選手の妻」
 「引退、結婚して夫を支える」

 と言う形が一般的ですね。

 澤の交際相手がどのような職業かはわかりません。

 でも、日本代表の大エースが、結婚しても競技生活を続け、五輪に出場することができたならば

 「妻がアスリートである夫の人生」
 「妻が引退をせず、結婚もサッカーも両方で豊かな心を見出す事は可能」

 という新しい発見になるでしょう。

 どれくらいまえでしょうか、伊賀くの一で活躍した宮本ともみ選手のご亭主がテレビ出演し、遠征続きで家を空ける妻の事を否定せず、朗らかな表情w浮かべていた記憶があります。

 きっと澤の結婚を、宮本も祝福していると思います。
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汚名返上のために出来る事

2015-08-12 00:56:04 | 日記
 日曜日の出来事です。

 ボタンを一つ押し間違えてしまい、売上だけでなくレジのお金全てを払い戻してしまいました。

 近くに助言してくださる方がいて、事なきを得たのですが、昨日、その苦い記憶を払拭するために、レジ操作を丁寧に行いました。

 プロ野球で言えば、

 「クローザーが最後に被弾して、敗北する」
 「それまで軽快に投げていた投手が、一つの死球をきっかけに、リズムを失う」

 ようなものですね。

 でも、クローザーは翌日に「汚名返上」の登板が回ってくる事、多いですよね。

 大リーグでもトレバー・ホフマン。マリアーノ・リベラ、エリック・ギャンエなど、優れたクローザーでも勝率10割には到達できません。

 しかし、批判に晒されながらも翌日、彼らは何事も無かったかのように、マウンドへ向かう肝がありましたね。

 むしろ当番間隔が空く先発の方が、速く悪い流れを断ち切りたいと思う物でしょう。

 サッカーも、ワールドカップの借りはワールドカップで返す必要があります。

 でも、今日本代表は

 「ロシア大会の出場が危うい」
 「Jは既に、アジア再挙リーグでは無い」

 と指摘されています。

 もう、カンボジア代表との一戦を控えるわけですが、僕はもう一度、東アジアカップを戦った選手たちが、苦い記憶を払拭するための機会にしてほしい、そう感じます。

 もしこれでも汚名返上できなければ。

 その時は、海外リーグの選手達を軸に構成する必要があるでしょう。
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