塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

カッサーノ、遂にピッチに帰還へ

2015-08-11 01:23:25 | 日記
 パルマの破産によって行き場の無かったアントニオ・カッサーノ。

 かつて喧嘩別れしたサンプドリアへ入団が決定しました。

 契約が続いていれば今季もディアドラを履くのでしょうが、ディアドラ・ジャパンとしても契約選手として一安心、といったところでしょうか。

 カッサーノはレアル、ミラン、インテル、ローマと、規模の大きいクラブでプレイしたこともありますが、バリにサンプドリア、パルマのような

 「小規模のクラブ」
 「ボールが常に自分の足下に収まるクラブ」

 の方が、向いているように思います。

 つまり、彼は

 「ボールに触れる回数を増やして調子を維持するタイプ」
 「誰かが自分の代わりに守備をしてくれる」

 という2点と求めているように見える為です。

 ちなみにサンプドリアはジェノア同様に、長友の獲得を目論んでいるようですが、カッサーノと長友はインテル時代から随分とウマがあったようですね。

 長友はスナイデルとガラタサライがセットで語られていますが、イスタンブルというオリエントの空気よりも、ミラノという欧州の中でも洗練された空気の方を好んでいる。

 そんな印象を受けます。

 マツダのCMに出る彼の出で立ちを考えれば

 ミラノの街が長友の意識を変えた
 それだけ服装を整える意味を知っている

 事に繋がりますからね。
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用具の発展がわかりやすいのがサッカーの特徴である

2015-08-11 01:04:36 | 日記
 ナンバー833号の表紙はアルベルト・ザッケローニ。

 特集記事は韓国で開催された東アジアカップに言及し、わずか2年前の出来事にもかかわらず、今の現状が暗澹たる気分になるのは何故でしょうか。

 再読して一番関心を抱いたのは、実は日本代表に関しての物ではありません。

 昨今議論される

 「高校野球における投手の球数について」

 のコラムであり、同時に用具についてでした。

 昨日、僕は休日でほんのわずか、10分程度でしょうか、庭仕事をしたのですが、蚊に刺される事を防ぐために、ケルメの長袖シャツを羽織ったのです。

 たかだか一枚、されど一枚、僕は寒がりですが随分厚く感じましたね。

 野球の用具は、今も昔も、プロもアマも重量、機能、そしてデザインが何ら変わっているように見えない、これは僕の偏見でしょうか。

 サッカーは常に改良がくわえられており、中には

 1・プーマが手掛けたワンピースデザイン
 2・同じくプーマが手掛けたノースリーブ
 3・アディダスが今季、レアルとハンブルクに供給る、ニット調のジャージ

 と、見た目も機能も、部外者ですら簡単にわかります。

 サッカーはこれら用具の進化を、プロ。アマ問わず恩恵を受けられます。

 もし日程の都合、教育の観点から投手、野手に関係なく厳しい戦いが続くようであれば、用具をより軽量に、通気性を伴う物というほうから始めた方が良い。

 と漠然に考えました。

 でも、SSK、ゼット、デサントと既に開発して提供しているのかもしれませんが。

 
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