塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロも、案内ボードを設けてはどうだろうか

2015-08-18 01:05:06 | 日記
 パルセイロの掲示板では、様々な意見が交わされています。

 勿論、成績に関しては誰もが頭を抱えているものですが、一方で売店の改善、駐車場を含む告知の状況の連絡時期に関する物も多いですね。

 昨日の試合、パルセイロはデラルバ時代からを含め、選手、コーチが着用したジャージを販売する「古着市」を開催したのですが、それは本当に大盛況だったそうですよ。

 また、選手の引退試合を前座で行うなど、フロントも手をつくしていないわけではない。

 と言うのが僕の印象です。

 J1よりもJ2、J2よりもJ3、J3よりもJFL

 と言った形で使える人員と予算は減少するはずです。

 つまり、ファンの方からの要望の中には、フロントも

 「確かにそうだ、これは至急会議を開いて決着させよう」
 「面白い考えだな」

 という物があると思います。

 でも、それはクラブスタッフが現状では賄いきれない、使える予算を今別の企画で使う予定など、色々理由があると思うのです。

 ですから、どんな形でも良いので

 「今、私たちはこんな事を思案しています」
 「このような提案を受けましたが、このような状況ですぐに改善とはいきません」

 とアナウンスの場所を設ける。

 これだけでファンの胸中は変わってくると思います。

 スーパーで言えば

 「お客様の声に店長が答えます」

 というあのボードを、パルセイロも生みだしたら、と感じています。
 
 別に社長でなくとも、その行為に関わっているスタッフの声は本当に大切ですし、意見交換の場があると良いですね。
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男性週刊誌がサッカーを大きく扱わない理由

2015-08-18 00:56:54 | 日記
 今日本は高校野球の真っ盛りです。

 男性週刊誌は甲子園100周年もあるのでしょう、過去のスター選手の今や名勝負をこぞって掲載しています。

 では、高校野球やプロ野球は好まれる一方、高校サッカー、J1、かつてのJFLが回顧されにくいのはどうしてでしょうか。

 それは購買層の問題が考えられます。

 男性週刊誌は、企業でも役職に就いている方が圧倒的でしょうし、彼らが若武者だったときは野球、大相撲が一般的であり、競馬、競輪などは別口だったのではないでしょうか。

 職場の話題では

 「プロ野球の中継」
 「大相撲で贔屓の力士がどうだったか」

 でしょうし、そこに日本リーグ、JSLが入る隙間は無かったのでしょうね。

 また、プロとアマというリーグの構造もあったはずです。

 では今後、今の10代、20代が過去を振り返り

 「あの高校サッカー決勝が凄かったね」
 「僕の出身校が高校サッカーに出場してね」

 と言う事は話題になるでしょうか。

 高校野球でも、名門校は大きな話題を集めます。

 サッカーも、

 長崎ならば国見、東京ならば帝京、山梨なら韮崎というように、連想ゲームのようで実力校が浮かびます。

 また近年は野洲、京都橘、山梨学院付属と、メキメキと力を付けてきた高校が、そのファッショナブルなジャージと共に、旋風を巻き起こす事がおおくなりました。

 サッカーも、こうした学生サッカーを含めて週刊誌で真摯に議論される時

 「ああ、サッカーも良い物だ」

 と思えるように感じます。
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