塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

Jクラブ、続々と来季の新作ジャージが公表へ

2016-12-12 01:40:49 | 日記
 FC岐阜は来季より、ニューバランスと新契約を交わします。

 かつてはミズノ、今季まではゴルと契約していましたが、来季からは米国の老舗と新しい関係が始まります。

 一方でレノファは引き続きフィンタから、SC相模原も同様にゴルからジャージの提供を受けます。

 今のとことJクラブのテクニカル・スポンサーで大きな変更があるのがグランパスのみで、コンサドーレ、ヴィッセルも引き続きカッパ、アシックスと契約を続行します。

 僕は今後、スポンサーの関係も変化していくと思います。

 来季J1を制覇すれは賞金が21億円程度入るうえに、チャンピオンズ・リーグへの出場が可能です。

 アジア・フットボール批評を読めば

 1・チャンピオンズ・リーグという大陸王者に輝くための大会に参加する意義
 2・国家レベルでのサッカー振興
 3・アジア諸国でサッカーは常に注目の的

 これらのことを考えれば、欧州同様に日本、韓国、中国の有力どころはアディダス、プーマなどの大手が独占し、2番手に位置するクラブをニューバランスやホマなどが支える。

 そんな気がします。

 ただユナイテッドに対し、アディダスが

 「来季のチャンピオンズ・リーグに出場できなければ、30%の減額を行う」

 とスポンサーフィーについて言及したように、スポンサーが口を出す時代になっています。

 チャンピオンズ・リーグで優勝するだけでなく、スポーツコンプレックスを含む設備投資にも潤沢な資金が必要ですが、お金のなる木など無い、これもまた事実ですが。
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金崎、代表再招集は必然か

2016-12-12 01:25:58 | 日記
 僕がハリルホジッチ監督の立場なら、苦笑いを通り越して呆れているでしょうね。

 自分が楯突いたことで体調を崩した、と言われている石井監督があれだけ重用しているのですから、もはや金崎は代表に再招集すべき、というのが僕の考えです。

 アントラーズのリーグ優勝
 クラブ・ワールドカップでのゴールを奪う

 ポルトガルでのプレイ経験、アントラーズという日本を代表するクラブでの日々。

 トリニータ、グランパスエイト時代よりもここ数年、金崎にとっては密度の高い練習の日々だったと想像します。

 グランパスエイト時代も田中マルクス闘り王と練習中に、一触即発の危機があったようですが、この我の強さ、自分から折れることのない意思は、従来の日本人選手の実像からかけ離れています。

 それを個性を捉えるのか、それとも

 「レッドカードに近い」

 と判断するのかは難しいのですが。

 代表の1トップを浅野か金崎にするかは多くの議論があると思いますが、長い最終予選では彼ら以外にも戦力は考えられます。

 事実監督はガンバの長沢の視察を怠っていないようですし、センターバックもそろそろ植田が起用されても不思議ではないと感じます。

 仮に金崎が再招集されたとき、周囲がどう反応するかでしょうね。

 槙野や太田のような朗らかな同僚が、彼をどう迎えるかで代表の反応が変わってくるように感じます。
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