昨日、中古でカンゼンが刊行した「アジア・フットボール批評2」を購入しました。
最新刊は第3巻になるようですが、ご近所の本屋では見かけたことがありません。
でも、何だか感慨深いような気もしますし、寂しい気もします。
「アジア」という、ワールドカップで一番成績の悪い地域の情報が、一冊の書籍になって販売され、好評だからこそ最新刊が企画されたことは、数年前には考えられない代物です。
一方でJリーグと日本代表に関する資料は、減少傾向にあるように感じますし、難しいものです。
僕はアジアの言葉、ハングル、中国語、ベンガル語などは全くわかりませんし、英語に頼ってしまいがちです。
ただ、中国、タイの方と過去に話したことを思い返せば、やはりサッカーの話題はクッション材として最適のように思います。
タイの方に
「ブリーラムとチョンブリは有名ですよね」
と語りかけると、すごく喜んでくれました。
また2年前、中国の方に
「今日、きっと中国国内ではアジア・チャンピオンズリーグの大一番、ガンバ対広州の一戦が盛んに報道されている思います」
「しかし、私の周りでは私しか関心を抱いていないのです」
と語ると、その方は
「我々は確かにクラブでは有名かもしれません」
「でも代表は冴えません。日本は凄いですよ」
とお互いを慰めあった、貴重な体験をしました。
このムックが今後も継続販売されるかは、当然売れ行きにもよりますが、僕はぜひ3巻を眺めて見たいと思います。
最新刊は第3巻になるようですが、ご近所の本屋では見かけたことがありません。
でも、何だか感慨深いような気もしますし、寂しい気もします。
「アジア」という、ワールドカップで一番成績の悪い地域の情報が、一冊の書籍になって販売され、好評だからこそ最新刊が企画されたことは、数年前には考えられない代物です。
一方でJリーグと日本代表に関する資料は、減少傾向にあるように感じますし、難しいものです。
僕はアジアの言葉、ハングル、中国語、ベンガル語などは全くわかりませんし、英語に頼ってしまいがちです。
ただ、中国、タイの方と過去に話したことを思い返せば、やはりサッカーの話題はクッション材として最適のように思います。
タイの方に
「ブリーラムとチョンブリは有名ですよね」
と語りかけると、すごく喜んでくれました。
また2年前、中国の方に
「今日、きっと中国国内ではアジア・チャンピオンズリーグの大一番、ガンバ対広州の一戦が盛んに報道されている思います」
「しかし、私の周りでは私しか関心を抱いていないのです」
と語ると、その方は
「我々は確かにクラブでは有名かもしれません」
「でも代表は冴えません。日本は凄いですよ」
とお互いを慰めあった、貴重な体験をしました。
このムックが今後も継続販売されるかは、当然売れ行きにもよりますが、僕はぜひ3巻を眺めて見たいと思います。